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       © Chatwork ユーザーの活用状況を定量化するために、 プロダクト活用度を設定した話 2024年03月29日  コミュニケーションプラットフォーム本部 田中 賢太 Chatwork株式会社

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自己紹介 2 ● 田中賢太(たなかけんた) ● @tadaken3 ● Chatwork ← LINE ← 任天堂 ● データアナリスト / アナリティクスエンジニア ● データをいい感じに集計・分析して、プロダクトの成長に繋げる ● 趣味:レトロゲーム集め ● 嫁と子供(3歳👦)と3人ぐらし https://chado.chatwork.com/entry/2024/03/12/100000

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「Chatwork」とは 3 ※Nielsen NetView 及びNielsen Mobile NetView Customized Report 2023年5月度調べ月次利用者( MAU:Monthly Active User)調査。※調査対象は Chatwork、Microsoft Teams、Slack、LINE WORKS、Skypeを含む44サービスを Chatwork株式会社にて選定。 効率的に情報共有できる グループチャット 仕事の見える化ができる タスク管理 見落としがなくなる ファイル管理 いつでも会議ができる ビデオ/音声通話

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今日お話しすること 4 ユーザーのプロダクト活用状況を定量的に可視化する話

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What プロダクト活用度?

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前提 6 SaaSのビジネスにおいては コンバージョンとリテンションが成長のエンジン

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利用開始後28日、月次単位などで継続率をモニタリング 7 企業秘密

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8 継続率は後追い指標 プロダクトの利用回数の減少 オンボードの失敗 ユーザーの離脱 継続率の悪化

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9 継続率は後追い指標 プロダクトの利用回数の減少 オンボードの失敗 ユーザーの離脱 継続率の悪化 ←ここで検知しても遅い ←ここで検知したい

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PLG戦略とプロダクト・エンゲージメント 10 一般的に、ユーザーはプロダクトを徐々に使わなくなるものだ。 毎朝使っていたものが月1回へと減り、 あるときもう全く使っていないことに気がつく。 この時点でユーザーは「チャーン」する。 実際は、その何ヶ月前にも決断がされていたにもかかわらず、である。 (中略) まずはプロダクト・エンゲージメントを測定しよう。 「プロダクト・レッド・グロース」 より引用

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なぜ、プロダクト活用度の指標化したいと思ったか? 11 以下の傾向が、データでわかった ● 利用頻度や利用日数が多いほど、有料化率も高いし、他の人を招待する割合が高い ● 利用日数が多いほうが、翌月の離脱する割合も低い 利用間隔ごとの有料化率・招待率 アクティブ日数別の翌月休眠率 企業秘密 企業秘密

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わかりやすさ大事 12 プロダクト・エンゲージメント → プロダクト活用度

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プロダクト活用度の算出

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チャットワークのアクションを点数化 14 ● XXXというアクションは5点 ● YYYというアクションは3点 ● というように点数を設定 ● アクション数 x 点数でプロダクト活用度をユーザー単位で算出

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「Chatwork」のアクションを点数化 15 ● 各ユーザーが20%ずつになるよう、5等分 ラベル スコア ユーザーイメージ スーパーライト 0-2 ほぼ、閲覧行動しかしてない ライト 3-15 時々、メッセージやリアクションをし ている ノーマル 16-60 中間層: メッセージ、リアクション換算で、 1日に1-3メッセージぐらいのイメージ ヘビー 61-250 メッセージ、リアクション換算で、 1日に3-12メッセージの利用 スーパーヘビー 251+ メッセージ、リアクション換算で、 1日に12メッセージ以上 企業秘密

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Exploratoryならこういったカテゴリー作成も簡単! 16 企業秘密 企業 秘密 企 業 秘 密

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活用事例 17 プロダクト活用度を設定することで、 ユーザー・組織単位で活用状況を定量・可視化することができた ● プロダクト活用度を元のロイヤル顧客を特定し、ユーザーインタビューを実施 顧客戦略策定の参考材料に! ● カスタマーサクセスで、顧客単位でプロダクト活用度をモニタリング ユーザー・組織単位での活用状況をみて活用支援!

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まとめ 18 ● プロダクト活用度とは、ユーザーの活用状況を可視化するもの ● プロダクト活用度を算出することで、ユーザーのカテゴリ分類ができるように ● Exploratoryを使えば、プロダクト活用度の算出はとっても簡単! SaaSにとって最も重要なのに誰も見てないKPI:プロダクト・エンゲージメント https://exploratory.io/note/kanaugust/SaaS-KPI-DBR6Qex2ba/note_content/note.html SaaS アナリティクス ワークショップ #8 - CLV(顧客生涯価値)の計算 https://speakerdeck.com/ikuyam/saas-anariteikusu-wakusiyotupu-number-8-clv-gu-ke-sheng-ya-jia-zhi-falseji-suan 参考資料

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最後にお知らせ

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プロダクトマネージャー絶賛募集中!! 20 ご入社いただいた方には、もれなくExplratoryのライセンスがついてきます https://hrmos.co/pages/chatwork/jobs?category=1501423959259774976&_ga=2.16354802.579992892.1710491260-152832851.1672887610&_gl=1*jnqi99*_ga*MTUyODMyODUxLjE2NzI4ODc2MTA.*_ga_RQYDTZEQG2*MTcxMDUxNTQzMy42LjAuMTcxMDUxNTQzNC41OS4wLjA.

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働くをもっと楽しく、創造的に