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AITuberコミュニティの 開放性と閉鎖性 2023/07/26 Saldra

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自己紹介 Saldra (@sald_ra) ● エンジニア ● AITuber開発・企画 ● 主催 ○ ローカルLLMに向き合う会 ○ あいちゅーばーわーるど ○ AITuber LT大会 最近の趣味 ● AI文通

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結論 もっと色々な人と話そう

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主題1 「AITuber界隈は死んでいるか?」

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「AITuber界隈は死んでいるか?」 AITuber界隈は結構特殊な状況にある ● ドキュメントの充実とコミュニティ内での熱狂 ○ ドキュメントの充実 ■ 講座動画いくつか ■ Web記事それなり ○ イベントもそこそこ開催 ■ リアイベ1回 ■ LT大会3回 →界隈ができて数か月にしては十分

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主題2 「AITuber界隈は開放的か?」

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「AITuber界隈は開放的か?」 AITuber界隈は相当閉鎖的な可能性がある ● AIプロダクト開発者にAITuberの知名度がほぼない ● AITuber自体の感触は大体良い ● 界隈ではノウハウとして存在している部分で詰まる人がそこそこいる ○ 特にキャラクターの性格周り

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閉鎖的なコミュニティはいつか死ぬ AITuber界隈が村社会になると、新規参入がなくなり死ぬ ● 界隈内での知見共有は結構密にできている ● 界隈が熱くても、外から見えなければ消える ● 他のコミュニティでは解決している問題で詰まる可能性がある

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我々はどうすれば良いか

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結論 もっと色々な人と話そう

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界隈を超えたコミュニケーションを加速させる 村社会減少を止めるには、村民が外に出るしかない ● 共通項がありそうなイベントに出て、界隈内の知見を共有する ○ 「AITuber」というくくりではなく「AI+技術」や「キャラクター+技術」のようなイベントに出る ● イベントに出たらレポを書き、界隈外の知見を界隈内に共有する ○ レポは生の知見をネットに残せる便利な道具 ○ 非同期は強い!過去二回のLT大会だけでも延べ700人が見てます

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どういうイベントに出たらいいかな? お勧めは「AI+技術」 ● イベントが頻繁に行われている上、活かしやすい知見が多い 慣れてきたら「自分の知り合いがあまりいないイベント」 ● 「大体同じメンツだな~」と思ってきたら新しいコミュニティに手を出す 最終手段は「主催」 ● 自由度が無限な反面、かなり負担はかかる(実体験) ○ 個人的な野望として「開発者とファンを繋げる」というのをやってみたい! 8/13にやってみる

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頑張っていきましょう