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Slack、使いこなせていますか? Slackにはさまざまな機能があり、それらを使いこなせるようになると業務のちょっとした困りごとなどを改善できるようになるかもしれません! このLTではSlackの基本的な機能を超特急で紹介します。 この機能はあれに使えそう!や、これとこれを組み合わせたら面白そう!など、考えながら聞いていただければと思います!

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まずは、検索機能です! Slackの検索では、クエリを駆使することで様々な使い方をすることができます。 Googleなどでも定番のフレーズ検索やマイナス検索はもちろん、日付の範囲を指定したり、チャンネルを指定したり、それからリアクションスタンプから検索したり、メッセージなどの共有元を指定して検索したりできます。 もちろん、クエリを覚えなくてもGUIでフィルター検索することもできますが、いつも見るものであればクエリをメモしておいて検索バーに貼り付けるだけで検索できるため、速度向上につながります。

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続いて、カスタムレスポンスです! slackbotに任意のレスポンスを設定することができます。 こちらのリンクでSlackbotのカスタマイズページを開くと設定することができます。 左の部分に設定したいずれかのフレーズを呼び出すと、その隣のいずれかの回答をランダムで返します。その性質を利用して、右のようにサイコロをランダムに回したりすることができます。

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メッセージを広く周知したい時にはチャンネルメンションやhereメンションを使います。 ワークスペース全体にメンションできるeveryoneもありますが、まず使う機会はないです。 これらのメンションは通知を切っていたり、スレッドの中では使えません。 また、基本的に全体メンションは通知が汚染されるため、あまり使わない方が良いです。 そこで、

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こちらのユーザーグループを活用します。 ユーザグループを作成すると複数人をひとまとめにメンションできたり、グループごとチャンネルに追加したりできます。 さらに、グループに対して紐づくチャンネルを登録できるため、オンボーディングなどで複数のチャンネルに追加したい時も、ユーザグループに追加するだけでOKになります。

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さて、突然ですが、情報はストック型とフロー型の2つに分類することができます。 ストック情報は蓄積される情報、フロー情報は流れる情報です。 Slackでの通常のやり取りはフロー情報にあたり、流されては困るストック情報はConfluenceなどにまとめていることが多いでしょう。

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Slack内でもフロー情報をストック型として置いておく方法がいくつかあります。 あとで見る、ピン留め、キャンバス、ブックマーク、そしてリストです。 WFや検索との相性もいいので、色々組み合わせて連携しやすいです。

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通知設定もかなり自由に設定することができます チャンネルをセクションで分けて、それぞれに対してミュートや表示設定をしたり、 キーワードを設定して特定のフレーズが呼ばれた時に通知したり、 Reacji Channelerというアプリを使うと特定の絵文字をリアクションされた時に特定のチャンネルに転送して通知させたりすることもできます。

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指定のチャンネルにリマインダーを送ることができます。 繰り返し設定することも可能です。 ワークフローやメッセージのあとで送信機能との使い分けを工夫してみると良いでしょう!

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Slack上で通話ができるハドル! ハドルのいいところはなんといってもチャットをそのままSlack上に残せるところです! そしてURLを知らなくても通話に参加できるので、飛び入り参加をしやすいところも利点です。 ハドルへ参加するURLを作成することもできるので、Outlookの予定表から飛ぶようにすることもできます。

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Slackチャンネルにメールを送ることもできます。 メーラー側でチームに共有したいメールをフィルターして、発行したメアドに転送するなどして使うことができます。

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Slackにおける自動化で欠かせないのがワークフロー! 問い合わせのテンプレートを統一させたい時や、集めたデータをスプシに集約させたい時、それからアクションを組み合わせたい時、チャンネルに加入した人へのオンボーディングなど、多くの場合に活用できます。 スプシやGASを組み合わせると、さらに可能性は広がります。

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Workflowでは実現が難しい場合、SlackAPIを使用してカスタムアプリを作ることもできます。 最近ではSlack CLIというものが登場し、より簡単にカスタムアプリの構築ができるようになりました。 コードを書く必要はありますが、自由度がグッと上がり、様々なことがSlack上で実行可能になります。

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Slackを使いこなせば効率3000倍!Have a great Slack life!