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1. 外的基準で数量化でき,それに対応する尺度である→心理尺度
である必要はないが,ラフな近似としての意味があるかも?
2. 反応パターンが一義的でそれに対応して直接意味のある数値化
ができる→テスト理論
3. 反応パターンが一義的で,反応カテゴリの集積が確率分布に従う
と仮定できることから,尺度値が数値化できる→態度理論/因子
分析モデル
4. 反応パターンが一義的だが,確率分布が仮定できない→測定モ
デルを止める。MDS,クラスタリング,パターン分類へ
5. 反応カテゴリが一義的でなく,程度の評価は個人ごとに異なる→
非計量MDSの3相モデルなど積極的に個人差をモデル化する
6. 反応カテゴリに個々人の意味が付与されており,その人にしかわ
からない→測るという目的に合致しない
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