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TPS(トヨタ生産方式)とは
戦後まもない当時のトヨタ自動車工業の豊田喜一郎氏が提唱していた考えを大野耐一氏らが
体系化し、生産ラインのムダ・ムラ・ムリを徹底的に排除するために確立した生産方式
7つのムダを定義しそれらを排除するために
「ジャストインタイム」と「自働化」を2本柱として体系化された手法
また、ジャストインタイムと自働化を運営するための道具として「かんばん」方式を用いている
オイルショック以降、高度経済成長がストップし、
コストをいかに安くすますかといった時代により注目された
また、1990年、書籍「リーン生産方式が、世界の自動車産業をこう変える」において、
トヨタ生産方式に新たな呼び名を与えており、
それ以降「リーン生産方式」としても知られるようになる
※出典:大野耐一『トヨタ生産方式――脱規模の経営を
めざして』(ダイヤモンド社、1978)