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Claude Code × 複数タスクで セッション乱⽴!「Orca」の意外な使い⽅で まるごと整理してみた クラウド事業統括本部 プロフェッショナルサービス事業本部 コンサルティング1部 阿部 悠輝

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⾃⼰紹介 名前:阿部 悠輝(あべ ゆうき) 所属:クラウド事業統括本部/プロフェッショナルサービス事業本部/コンサルティング1部 /PMチーム ⼊社:2026年2⽉ 前職:エンジニア‧PMO クラメソでの業務:PM‧プリセールス 趣味:サッカー、フットサル、⿇雀 2

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本セッションで話すこと 主に以下の3つを、実体験ベースで話します ● Claude Code × 複数タスクで感じた課題 ● 「Orca」との出会いとその可能性について ● Claude Code × 複数タスクを「Orca」上で推進してみた 3

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どんな⼈に向けたセッションか? ⽇々の業務をClaude Codeと協業して進めている⼈に向けた話です。 ● Claude Codeを活⽤して複数タスクを回している ● 複数タスクをClaude Codeといい感じに回していきたい 本セッションでは以下が得られます。 ● 複数タスク×Claude Codeのタスク整理アプローチ ● タスク推進における「Orca」の活⽤⽅法 4

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Claude Code×複数タスクで 何を課題に感じたか? 5

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突然ですが質問です ⽇々の業務で、 Claude Codeのセッションを複数⽴てて活⽤する シーンはありますか? 6

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突然ですが質問です ⽇々の業務で、 Claude Codeのセッションを複数⽴てて活⽤する シーンはありますか? →私は常にあります 7

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Claude Codeを複数セッション使う 「いや皆そうでしょ」 Claude Desktopを使用 ターミナルを利用 他の開発者向けツールでも、複数セッションが立つことは当たり前 8

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私の場合は・・・ ● WindowsターミナルでClaude Codeのセッションを⽴てている ● 複数タスクが常時並⾏で動き、タスクごとにセッションを⽴てて いる Claude Code(Windowsターミナル) 9

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私の場合は・・・ ● WindowsターミナルでClaude Codeのセッションを⽴てている ● 複数タスクが常時並⾏で動き、タスクごとにセッションを⽴てて いる タスクも増えて、 セッションも増えると・・・ Claude Code(Windowsターミナル) 10

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課題① セッション増えすぎて わけ分からん 11

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課題①:セッション増えすぎて訳分からん ● 並⾏タスクが⼀時的に増えたり、過去のセッションを残している と、セッション増えて⼤変 「このセッションで何のタスクを やってたっけ?」 「あれ?XXタスクのセッションど こ!」 12

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課題② そのセッションが作業してる ローカルフォルダどこ! 13

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課題②: そのセッションが作業してるローカルフォルダどこ! ● 「タスク:フォルダ:セッション=1:1:1」が私の基本スタイル 「このセッションの作業フォルダど こだっけ?」 「セッション切替の度に作業フォルダ を探すの手間だな・・・」 14

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謎のツール? 「Orca」に出会う 15

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偶然出会った「Orca」 ● 悩んでたタイミングで、同じチームや部署で「Orca」が話題に ● 何のツールなのか全く分からず 16

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「Orca」とは 複数のAIエージェントを同時に動かしながら開発作業ができるデスクトップアプリ ジャンル:ADE(Agent Development Environment∕エージェント開発環境) 利⽤費‧ライセンス:無料、OSS 対応環境:Windows、Mac 公式HP:https://www.onorca.dev/(提供元:Stably AI) https://www.onorca.dev/ 17

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「Orca」とは Orcaの活⽤イメージ 例2:分業 例1:コンペ 開発したい機能 Claude Code 🤖 🤖AI①|不具合修正 🤖AI②|テスト項⽬追加 Gemini codex 🤖 🤖 🤖AI③|ドキュメント更新 🤖AI④|・・・いくらでも増やせる 見比べて1番良いものを採用 別々の作業を同時並行する 18

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⾃分には縁がないツールかも ● Orcaは開発する際に⼒を発揮するツール ● 開発エンジニアではない⾃分には活⽤余地はないかも ● とはいえ、AIエージェントとの親和性が⾼いのは気になる 19

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好奇⼼で試しに触ってみると・・・ 意外と活⽤できそう! ● フォルダ‧ファイル参照がVSCode並みにできる ● Claude Codeの対話も同時に⾒れる ● ⾒た⽬がスマートで好き 20

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断っておくと 今回はツール⽐較は⾏っていません。 ● 「Orca」の本来の⽤途は、複数AIエージェントを使⽤した開発作業 ● 「Orca」よりも適切なツールがあるかもしれない ● ツール選定よりも『どうアプローチするか』にフォーカス ※参考:ありそうな⽐較 ● Claude Desktopとの違い:フォルダが⾒えるかどうか ● VS Code+Claude Codeとの違い:worktree作成がUI操作で完結 21

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Orca上でタスク整理してみた 22

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「Orca」の画⾯の基本 左サイドバー プロジェクト、 worktreeの ツリービュー 23

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「Orca」の画⾯の基本 中央ペイン AIエージェントのセッション、ターミナ ル操作、ファイル参照 24

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「Orca」の画⾯の基本 右サイドバー worktree配下の フォルダ/ファイル 25

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実際にどのようにタスク整理しているのか 1. タスクを⼊れる箱(プロジェクト)を作る 2. タスクを「worktree」として登録する 3. worktree内に、タスクに関するファイルや情報を配置する 26

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worktreeとは 1つのリポジトリからブランチごとに別フォルダを増やす仕組み ● 本来は並⾏開発⽤ ● これをタスク1件の部屋として活⽤することにした 27

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1.タスクの「箱(プロジェクト)」を作る Orcaの左ペインにプロジェクトを作成する ※上記は⼤まかな流れです。イメージをつかんでいただくことを優先し、細かな設定⼿順については割愛しました 28

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2.タスクを「worktree」として登録する ● プロジェクト配下に、worktree(=タスク)を登録する ● 登録するとworktreeの作業フォルダが⽣成される ※上記は⼤まかな流れです。イメージをつかんでいただくことを優先し、細かな設定⼿順については割愛しました 29

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2.タスクを「worktree」として登録する ● Claude Codeセッションは選択したworktree配下で実⾏される ● どのタスクのセッションかが⼀⽬瞭然 30

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3.タスクのworktreeに、関連ファイルを配置 ● 右ペインでフォルダ‧ファイル操作が可能 ● 作業フォルダを探す必要がなくなる 31

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他タスクも同様に準備する ● worktreeの階層構造を活⽤する ● タスクカテゴリ毎にまとまって⾒やすくなる 32

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整理完了 33

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課題①➡解決 セッション増えすぎてわけ分からん 左ペインの worktree(タスク)の選択を切 り替えることで、各タスクのセッションに即 座に切り替わる 34

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課題②➡解決 そのセッションが作業してるローカルフォルダどこ! 左ペインの worktree(タスク)の選択を 切り替えることで、選択したタスクの フォルダに切り替わる 35

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実際に複数タスクを推進してみた 36

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複数タスクを推進するイメージをご紹介 ● 以下のサンプルタスクをClaude Codeと協業して推進してみます。 ○ DevIO⼤阪登壇準備(社内活動) ○ A社(アサイン案件) ○ C社XX案件(プリセールス) ※デモ∕動画ではなく画像キャプチャによるご紹介のため、分かりづら いかもしれません・・・ 37

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タスク:DevIO⼤阪登壇準備(社内活動) 登壇スライドレビューを依頼 「DevIO大阪登壇準備」タスク 38

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タスク:A社(案件) 「A社(案件)」タスク タスク洗い出しを依頼 Claude Codeの作業中 39

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タスク:C社XX案件(プリセールス) 「C社XX案件(プリセ)」タスク 課題・リスク一覧の作成依頼 40

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Agentダッシュボード ● ● ● ダッシュボードを見ることでタスク横断 でセッションを俯瞰できる 対応が必要/作業中/完了/アイド ルの4つに分けられる 現時点ではorcaの実験的機能 41

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タスク:C社XX案件(プリセールス) Claude Codeの作業完了 42

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タスク:A社(案件) 「A社(案件)」タスク 完了 43

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タスク:A社(案件) タスク一覧ファイルの参照 Claude Codeの作業完了 44

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タスク:C社XX案件(プリセールス) 「C社XX案件(プリセ)」タスク 完了 45

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タスク:C社XX案件(プリセールス) 課題リスク一覧ファイルの参照 46

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タスク:DevIO⼤阪登壇準備(社内活動) 「DevIO大阪登壇準備」タスク 完了 47

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Agentダッシュボード ここからセッションの内容を見ることができる 48

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Agentダッシュボード 49

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Agentダッシュボード➡Orcaメイン画⾯ 該当セッションの画面に飛ぶ 50

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Orcaでタスク推進することで何が変わったか ● セッションや作業フォルダが常に整理されてるので、探す⼿間がなく なった ● 各タスクのセッションのステータスを俯瞰できるようになった ● タスクの切替がやりやすくなった(worktree切替だけで済む) 51

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物理的に分かれていると、事故が減る 1タスク=1フォルダ=1ブランチに分かれていることは、整理の話だけでな く、事故防⽌にも効いている。 ● 別タスクのファイルをうっかり書き換える、という事故が起きにくい ● ブランチが分かれているので、戻したいときもタスク単位で戻せる ● お客様ごと‧案件ごとにタスクを切ることで、A社のセッションの⽂脈 にB社の資料が混ざりにくい ※「起きにくい」だけで、完全な隔離ではない。エージェントはフォルダ の外も読めるため、最後は⾃分の運⽤で気をつける必要あり 52

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まとめ 53

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まとめ Claude Code×複数タスクで感じた課題に対し、「Orca」という ツールを⽤いてアプローチした ● 各タスクのセッションとフォルダが整理され、AIとの複数タスク の推進がやりやすくなった ● 本来の⽤途ではないが、タスク管理としては⼗分使える ● エンジニアはもちろん、複数タスクをClaude Codeと回す⼈全般 におすすめ! 54

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タスク整理のポイント ● 1タスク=1フォルダ=Nセッションに物理的に分ける ● セッションとフォルダが同時に切り替わる状態を作る ● タスクの資料は、そのタスクのフォルダに寄せる 55

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今後取り組みたいこと ● Claude Codeセッションを気軽に⽴てられる反⾯、トークン消費 も増えやすい。トークン節約の⽅法を確⽴したい(現在実証中) ● Orcaに搭載されている様々な便利機能を検証していきたい 56

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今回のアプローチは⽔平展開できるはず ● Claude Code以外のAIエージェントでも活⽤できるはず(現時点 では35種類のAIエージェントに対応) ● Orcaと同等の機能を持つツールにもこの考え⽅が応⽤できるはず 57

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最後に 今回ご紹介した整理アプローチが、 Claude CodeをはじめとしたAIエージェントを活⽤して ⽇々の業務を推進している⽅にとって少しでも役に⽴てたら幸いです 58

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ご清聴ありがとうございました