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(福)黒部市社会福祉協議会と(株)jinjer並びに(一社)SMARTふくしラボによる 「福祉分野におけるICTを活用した業務効率改善 『ふくしDX』の共同研究プロジェクト」
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社会福祉法人 黒部市社会福祉協議会 「誰もが安心して暮らせるやさしい福祉のまちづくり」の推進 2
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黒部市 社会 福祉 協議会 黒部市全体の「しあわせ」について 話し合い、考え続ける場づくりが仕事 3
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自分たちのまちは、 自分たちで良くしていく Nothing About Us Without Us! 4
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5 ICTや新しい技術革新を活かした地域福祉の推進へ shakyo3.0 スマート社協3.0構想 【ビジネスチャット】 コミュニケーションツールで働く人がより働きやすくする。 【地域福祉分野におけるICT利活用実証実験】 支援する人が支援しやすい環境づくり ICTリテラシーが低い、後期高齢者を支える 官民協働のプラットフォーム ※国立研究開発法人情報通信研究機構、株式会 社日新システムズ、黒部市社協の三者協定 【LINE botによる相談窓口】 相談のハードルを下げ、早くからの リーチをつなげるしくみ将来的な 情報発信のキーとなるしくみ 【ふくしDX】 業務効率改善を行い福祉 現場での人材不足を解消。 民間企業との共同研究PJ 【5goals for 黒部】 市民に分かりやすく伝え、みんな の目指すべきgoalを示す。 【個人活動の可視化】 社会にどう貢献したか、自分自身の活動 ログが見えるようにする。 【ふくしDXの推進基盤】 社団法人を立ち上げふくし全体のデジタ ル化、DX推進を図る組織の立ち上げ。 【SW-MaaSの開発】 トヨタモビリティ基金と福祉版移動シェア サービスの研究開発 一般社団法人 SMARTふくしラボの設立 福祉版移動シェアサービス SW-MaaS Social welfare Mobility as a service
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6 俯瞰して見て、考える。 今の重点テーマ 支援者が支援しやすい環境づくり
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コロナ禍で世の中の働き方が変わり、バックオフィス全体のDXが加速しました。 人事部門のDXを支援させて頂くなかで、オンラインでの雇用契約に加え、契約書 や請求書などの電子契約サービス、WEB会議などのコミュニケーションサービス など、バックオフィス全般としてのご要望を企業様より多数頂きました。 「人事」領域に限らず複数プロダクトを同一のプラットフォームで提供することが、 企業が抱えている労働力不足や、デジタル技術の活用などの本質的な課題解決に つながることだと感じ、jinjerは「バックオフィス向けクラウドサービス」へと進化致しました。 「バックオフィスクラウドサービス」
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jinjerとは 『人事・総務など管理に関わる仕事をひとつのプラットフォーム』 業務の統合管理が可能
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jinjerとは “バックオフィス“に関わるすべてのデータを一元的に集約出来る 国内で唯一のクラウド(SaaS型)サービス ※SaaSベンダーで人事・勤怠・給与・経費の 完全連動のデータベースを保有しているのはjinjerだけ (2021年10月時点)
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導入企業
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jinjerの特徴 業界唯一無二の完全統合型データベースのため、 社員の皆様の情報が点在せず、 部署毎にマスタメンテナンス不要 人事 勤怠 労務 給与 経費 コンディショ ン ワークフロー 雇用契約書 紙・他社システムを導入の場合 ①従業員A ②従業員A 手動連携 ③従業員A 手動連携 jinjerのデータの流れ
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jinjerの特徴 入社 在職中 退職 社会保険 雇用保険 電子申請 TODO管理 ダッシュボード 定期配信 通常配信 アラート コンディション管理 経費申請 交通費申請 交際費申請 仮払申請 支払い依頼 勘定科目 計上部門 FBデータ 自動仕訳 入社処理 従業員管理 グループ管理 組織改編 レポート Data base 性別 所属 口座 休職 住所 通勤 家族 給与 社保 血液型 労保 労働契約 在籍区分 国籍 緊急連絡先 資格 雇用区分 生年月日 職歴 採用 入社年月日 学歴 各種課税 マイナンバー 住所変更 氏名変更 年調収集 マイナンバー マスタ管理 データ出力 カスタマイズ 打刻 シフト 休暇管理 残業管理 36協定 就業規則 月次集計 給与連動 アラート 予実管理 月次計算 賞与計算 月変算定 源泉徴収 給与明細 賃金台帳 年調計算 FBデータ 入社処理 異動申請 退社申請 代理承認 カスタマイズ 労働条件通知書 契約締結 タイムスタンプ 書類作成 人事連携 扶養変更 異動 Life Time 社員の皆様の【入社】から【退職】まで、すべてjinjer内で完結することが可能
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jinjerの特徴 マイページTOP画面 勤怠管理 給与明細 身上変更申請・ワークフロー 年末調整 マイプロフィール マイページ機能により、社員の皆様の窓口が一つで完結するため、 社員の皆様が混乱せず、とっても使いやすい
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福祉分野のDXを加速させるための組織 mission 3年間で福祉分野のデジタル化とDXを急加速させるための エンジンになる。 vision 福祉の現場でICT利活用やDXが進み、より本来の仕事に注力できるようになり、 働きやすさと共にやりがいが生まれる。 15
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【黒部市社会福祉協議会との関係性】 〇広域的な活動のプラットフォーム ・黒部市内に限らず、近隣との連携や全国各地との共同研究など、広域で活動を行うためのプラットフォームになる。 【2022年度】 ①国・県のモデル事業「小規模法人ネットワーク化事業」(黒部市、入善町の6法人で構成)の事務局 ②トヨタモビリティ基金との共同研究事業「福祉版移動シェアサービス SW-MaaS開発」(黒部、豊岡、高崎) 〇調査研究機能の強化と独立 ・黒部市社協の経営戦略係で進めていたシンクタンク機能、新規事業開発等の事業の一部を社団法人へ移行。企業との共同研究 や民間財源を活用し、調査研究機能を強化していく。行政や社協からの助成金は受けず(事業受託はあり)、独立性を担保して活動 を進めていく。 〇持続可能な事業推進体制 ・2022年度は、市社協職員2名を出向(財源はトヨタモビリティ基金の研究事業費)で専従となり、総務課経営戦略係から1名を 兼務の体制で立ち上げ支援を行う。以降、次年度より自主財源での運営を確立し、持続可能な体制をつくる。 広域的な活動と調査研究機能の強化と独立 16
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【福祉分野を「smartふくし」に押し上げるエンジンに】 3年間で一気に、福祉分野をsmart化する。 ※smart(スマート):賢い デジタルやDXを理解し、上手く活かすことのできる状態 福祉団体・組織・法人 Smartふくし 【フェーズ①】 ネットワーク化 課題の棚卸し、整理と集約 【フェーズ②】 デジタル化 紙からデジタルへの置き換え 【フェーズ③】 DX (デジタルトランスフォーメーション) 業務改革 【フェーズ④】 全体最適化 持続可能な地域・体制整備 Smartふくし Engine 機能強化 【シンクタンク】 データ活用 データの見える化・EBPM 機能強化 【シビックテック】 人材育成・場 活動の担い手、場づくり 【市民参加】 住民主体のまちづくり じぶんのまちを自分たちで良くしていく 17
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【smartふくしラボのポジション】 簡単に言うと、 福祉団体と民間企業・研究機関の間にはコーディネートがいる 福祉団体・組織・法人 SMARTふくしラボ 民間企業・研究機関 困りごとの整理 課題発見 組織内の合意形成 業務改善 DX支援 福祉ニーズへのマッチング 商品開発 実証実験 販路拡大 ICT※ リテラシー推進 ※福祉寄りに伴走支援していくことが強み 最終目標:smartにつながる状態 ※smart(スマート):賢い デジタルやDXを理解し、上手く活かすことのできる状態 ※ リテラシー:「(何らかのカタチで表現されたものを)適切に 理解・解釈・分析し、改めて記述・表現する」 18
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SMART ふくしラボ 学び合う場 learning 実験する場 experiment 研究する場 laboratory ビックデータ 蓄積/利活用 福祉分野の デジタル化・DX 研究 民間企業との 共同研究 地域での 実証実験 フォーラム 開催 リテラシー 向上 ビジネスモデル 事業化 プログラム 開発 セミナー 勉強会 ローカライズ 他地域への 展開 福祉団体 支援 【3つの場づくり】Core competenceからの事業展開 19
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(福)黒部市社会福祉協議会と(株)jinjer並びに(一社)SMARTふくしラボによる 「福祉分野におけるICTを活用した業務効率改善 『ふくしDX』の共同研究プロジェクト」
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もし、福祉事業を展開するときに、 もし、総務系の事務を効率よくできたら? 各法人の総務系事務にかかる負担は大 雇用契約・勤怠管理・労務管理・人事記録・社会保険等手続き さらに法人間が連携をして集約できたら 総務系事務をアウトソーシングできる可能性もある 本来事業にもっと力を入れることが出来る 福祉サービスの質の向上 2 1
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介護・障害支援業界の概況 22 介護分野は全職種と比べて人材不足 【介護需要の予測】 【有効求人倍率】 2030年まで需要増が続く 出典:日本医師会 地域医療情報システムhttp://jmap.jp/ 、厚生労働省 0 0.5 1 1.5 2 2.5 3 3.5 4 4.5 17年 18年 19年 20年 21年 22年 23年 24年 25年 26年 27年 28年 29年 30年 ■全国平均 ■黒部市 ■介護分野 ■全職種 平成 2030年予測 2035年予測 2040年予測 2045年予測 2025年予測 2020年予測 2015年国勢調査
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vision 福祉の現場でICT利活用やDXが進み、より本来の仕事に注力できるようになり、 働きやすさと共にやりがいが生まれる。
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3者連携の共同研究へ 一般社団法人SMARTふくしラボが 参画することにより、調査分析を強化する
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共同研究プロジェクト 福祉分野におけるICTを活用した業務効率改善(ふくしDX)の実現
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共同研究プロジェクト jinjer活用による「業務の可視化・改善項目の定点観測」による効率化の実現
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共同研究プロジェクト 共同研究プロジェクト期間内の活動内容 2022年4月 実証実験開始 職員・入居者向けに アンケート調査・データ化 jinjerを活用した 業務効率化 アンケート データ可視化 セミナー 定期開催 DXの成功事例を 福祉へ伝え、事例増やす 現地への 視察 現地確認し、 現場の業務・課題を知る
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効果検証の数値設定 3年間での費用対効果と導入経費の捻出を検討する。 目 標 総務系の業務を行う人件費約4,000,000円を削減し、 50%をジンジャーアプリ導入経費、50%を地域福祉事 業や新規事業へ人と時間を投資していく。
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脱ハンコ⇒PC or スマホ
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脱ハンコ⇒PC or スマホ
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黒部市社会福祉協議会 jinjer導入後の効果
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黒部市社会福祉協議会 jinjer導入後の効果 【削減時間(見込) 】 年間削減405時間 (月間34時間) 【削減費用 (見込)* 】 82万円 *根拠:時給2,000円、就業者:39名
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黒部市社会福祉協議会 jinjer導入後の効果 初期導入時の負担 (週1〜2回MTG/1ヶ月) 担当者/責任者が必要 業務・作業の変化 時間(コスト)の削減 ミスの抑制(自動計算) 心理的負担の軽減 デメリット メリット
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「ふくしDX」を推進し、 働きやすさと共にやりがいが生まれる職場へ