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[サブタイトル] [タイトル] ワンフットシーバス 田中正吾 20200723_TechFeed Summit vol.2 HoloLens2 + IoT を連携させてみて いま一度IoTを考える ワンフットシーバス 田中正吾

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田中正吾(たなかせいご) 屋号:ワンフットシーバス 2004年よりフリーランス。以後、FLASH制作を 中心にインタラクティブコンテンツを主に行い現 在に至る。 最近ではWEBフロントエンドをベースにしなが らも、情報とインターフェースが合わさるアプ ローチという視点でIoTやMixed Realityといった 技術も取り入れながら活動しています。

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いま一度IoTを考える

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IoTは現実世界の出来事に対して センサーによってデータとして取得したり 動きや光などで関われるのが良いところ 30℃ / 78%

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そういえば現実世界に関われる手段で VRやARといったものもあって だいぶ近くなってきた

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最近になってHoloLens2が 個人でも買えるようになりまして

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HoloLens1と比べて良くなっている 視野角広くなったり、電池の持ちがよくなったり、視線取得できたり、 虹彩認証できるようになったり、装着時の快適性も向上したり、色々あるけど

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IoTと一緒に考えると、注目点は 「目の前に実物があるかのように操作できる」

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今回は obniz という JavaScript で動かす IoTデバイスを使って

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HoloLens2と連携します

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obniz で温度を計測したものを

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HoloLens2で現実世界に表示を重ねたり

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obniz で作ったテープLEDのカラーを 遠隔制御できるものを

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HoloLens2のカラーボタンを押すと 連動して変わります

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いざ、オンラインでデモ! HoloLens2の視界をお見せします。

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こちらのツイートでも見れます https://twitter.com/1ft_seabass/status/1286192800216649729

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やってみて思うこと

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現実世界と関わる特性によって IoTは様々な技術をつながり続けている AI・クラウド・3D・xR などなど

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そして様々なテクノロジーが絡んでいくので いかに軽やかにつくれるプロトタイプもより大切に 今回はローコード開発ツールの Node-RED がうまく橋渡しをしています。各所まるまる書いたら大変。 WebSocket MQTT

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IoT で言うとThings。 今回のボタン設置のようにデータ世界(3D)で 実装するか物理デバイスで行くか視点がみえてきた。 その場でセンサー値が見えるという体験も模索していきたくなる

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IoT で言うとInternet。COVID-19 事情によって、 改めて遠隔から操作できる大切さも見えてくる。 今回のテープLEDで見立てた照明制御もコロナ前とは自分の中で捉え方が変わってきた。

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これからも広がっていくIoTを携えて 様々な技術をうまく融合させていきたい!