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モデル作成の工夫① モデル分割
解法
◼調査地点の周辺環境が異なれば、藻場の被度に影響する要素も変わると想定。
⇒周辺環境のパターン毎にモデルを構築。調査地点同士の位置関係より学習データを3パターン分割。
⚫ パターン①:集中的に調査がされている地点
⚫ パターン②:上記①以外で外洋に近い地点
⚫ パターン③:上記①以外で外洋から遠い地点
※ パターン①:調査年月が同一、かつ、調査地点同士が
60m以内にある調査地点をグルーピングし、
同一グループが5地点以上ある地点群
※ パターン②:上記①になく、調査地点と陸地を囲む範囲の
境界から500m以内にある地点群
※ パターン③:上記①になく、調査地点と陸地を囲む範囲の
境界から500mより内側にある地点群
陸地(水深ラスタデータより作成)
外洋との境界(陸地+調査地点より作成)
調査地点同士の位置関係よりデータ分割