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プロダクトの機能が増えてテストチャーターの数が増えると、追加開発時に「全ての関連機能が⼤事で、
できる限りたくさんのテストをしたい」気持ちになってくる
ただ、使える時間は限られているので、リスクに従って何をテストするかを決める必要がある
そのリスクの表現として、テストチャーターに「⾒込んでいる重篤度(※)」を記載している
(※重篤度とは、freee社内で定義している「事象のヤバさ」を表現する指標
4段階の指標であり、重篤度が⾼い順にcritical, major, normal, minorとしている)
→重篤度の⾼い事象を防ぐために選択するべきテストチャーターが明確になり、プロダクトのコア機能が
どこかを理解しやすくなる
テスト設計の漸進的進化
テスト設計の成果物から得られる価値を育てていく