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中空構造を持つ エージェントアーキテクチャの設計 Hollow Structural Agent Architecture 三宅 陽一郎 2023.6.7 人工知能学会全国大会 2023 「OS-28 知・情・意―AIが人間研究になるための枠組み」 https://confit.atlas.jp/guide/event/jsai2023/session/2R16-19/tables?ZzmtbIuyHV [2R6-OS-28b-02] 中空構造を持つエージェントアーキテクチャの設計 https://confit.atlas.jp/guide/event/jsai2023/subject/2R6-OS-28b-02/tables?cryptoId= https://miyayou.com/ y.m.4160@gmail.com @miyayou

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My Works (2004-2020) AI for Game Titles Books

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近著

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環境世界 知能 エンハンスメント 統合フロー

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知能の世界 環境世界 認識の 形成 記憶 意思の 決定 身体 制御 エフェクター・ 身体 運動の 構成 センサー・ 身体 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 意思決定 モジュール 記憶体 情報処理過程 運動創出過程 身体部分 情報 統合 運動 統合 インフォメーション・フロー

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知能とは? • 知能は情報ではない • それは物理的ダイナミクスを持つ • 物理学は情報学ではない

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身体 物理法則 行為 言語構造 身体構造 世界構造

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世界 身体 知能 フレーム その時々で身体が捉える世界 フレームを作る力 意識 身体と知能の境界面 世界と身体の境界面

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世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物 身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能

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知能 環境 興奮(環世界) 情報(エージェント アーキテクチャ) 事物そのもの (華厳哲学)

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知能 環境 興奮(環世界) 情報(エージェント アーキテクチャ) 事物そのもの (華厳哲学)

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環境世界 知能 エンハンスメント 統合フロー(たとえば食べ物 排泄

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野性味のある人工知能 現在、学術が扱って いる人工知能 いろいろな人工知能 (野生の人工知能たち)

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「AIと人文知」対談セミナーシリーズ • 諏訪正樹(慶應義塾大学 環境情報学部) • 三宅陽一郎(立教大学大学院人工知能科学研究科) • 藤井晴行(東京工業大学 環境・社会理工学院) • 人工知能研究は、「人の知、社会の知はいかに成立しているか」、「人間とはいかなる存在か」という 根源的な問いを礎にして「生きることに向きあう」人間研究になるのがよいという思想を、私たちは有 しています。そこで「AIと人文知」対談セミナーシリーズは「生きる」ことにかかわる6つの人文知領域 (衣・食・場・医・身体・歴史)から毎回識者を招き議論します。みなさま、ぜひ聴講参加ください(参加 無料)。詳細な企画意図は以下をご覧ください。 • https://keio.box.com/s/hweldgvdgycq6nnnns5bpms2vsj354m7 • 第2回開催日時 • 2023/6/12(月)20:00~22:00 (議論が長引いた場合は延長あり) • (オンライン開催:zoomリンクは後日配布) • 招待者+企画者3名の対談・議論の初回です

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岡潔 • 解析の分野における卓越した業績によって世界的著名な数学 • 1901年に大阪で生まれ • 1925年に京都帝国大学を卒業し、同校で四年間講師をした後 • 1929年から国費留学でフランスへ渡った。 • ソルボンヌ大学の留学を延長した上で1932年に帰国 • 岡が生涯の「多変数関数論」をテーマに据えたのはこの留学時期である。この留学時期の 内容については岡自身によるエッセイ「ラテン文化とともに」(1968年、エッセイ集「一葉船」 に収録)に詳しい。 • 生涯で主要な論文は十数編を数えるのみであるが、世界的に高く評価されている。多変 数複素変数の分野では、フランス数学会の会長も務めた重鎮でもあったエリ・カルタン (1869-1951)と成果をわかちあった

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岡潔「数学とは?」 • 「数学の本質は禅と同じであって、主体である法(自分)が客体である法 (まだ見えない研究対象)に関心を集め続けてやめないのである。そうす ると客体の法が次第に(最も広い意味において)姿を現わして来るのであ る。姿を現わしてしまえばもはや法界の法ではない。…繰り返していうと、 数学の本質は、主体である法が、客体である法に関心を集め続けてやめな いということである。…禅と数学とは、本質は同じだと思われるのである が、表現法は全く違っている。もし結果を科学にしようと思うのならば、 数学の表現法のようなものを使わなければ困るであろう。…数学の実体は 法界(正確にいえば事々無礙法界。四法界中最高)であって、数学すると は、主体の法が客体の法に関心を持ち続けて、後者が前者の上に表現せら れる直前までやめないことであって、表現は数体系によってするのであ る。」(…は中略した箇所である) (『春風夏雨』の中の「絵画」というエッセイ)

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岡潔の 数学世界 岡潔の数学論文 主観世界 ロゴス世界 (論理世界) *論文を書く (主観からロゴスへ写像) **論文を読み解く (ロゴスから主観へ写像) * ** ンマ的 界

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夏目漱石 • 知 ものごとの関係を明らかにすること • 情 関係を味わうこと • 意 関係を改造すること 岡潔「わからないものに注目しているとき既に情的にはわかっている. 情的にわかっているものを知的にわかることが発見である」 『数学する人生』(2022)

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岡潔の 数学世界 岡潔の数学論文 主観世界 ロゴス世界 (論理世界) *論文を書く (主観からロゴスへ写像) **論文を読み解く (ロゴスから主観へ写像) * ** ンマ的 界 情 知

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岡潔 「自然科学者が自然を研究すると同じように、数学者は数学的自然 を研究する」 「ではその数学的自然は何処にあるかといえば、もちろん主観的存 在です。研究対象が既にそうですから、他は一切そうであって、従っ て世の人々が数学の論文と読んでいるものは、その主観的存在の 文章の空間への客観的投影に外ならないのであります」 (岡潔「数学における主観的内容と客観的形式とについて」1953年) 岡が注目するのは数学的対象ともう一つ数学する時の人の心で起こっていることである。 岡はそれを「情緒」と呼んだ。

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レンマ的 世界 岡潔の数学的自然 岡潔の数学ロゴス ロゴスの流れ レンマの流れ 対応・射影 数学的対象 法

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意識と本質 およそ外的事物をこれこれのものとして認識し意識することが、根源的なコトバ(内的言 語)の意味文節作用に基づくものであることを私はさきに説いた。そして、そのような内的 言語の意味「種子」(ピージャ)の場所を、「言語アラヤ識」という名で深層意識的に定位し た。「言語アラヤ識」という特殊な用語によって、私は、ソシュール以来の言語学が、「言 語」(国語、ラング、langue)と呼び慣わらしている言語的記号のそのまた底に、複雑な可 能的意味連(?)鎖の深層意識的空間を設定する。もしこの考え方が正しいとすれば、 我々が表層意識面でー知覚的にー外的事物、例えば目前に実在する一本の木を意識す る場合にも、その認識過程には言語アラヤ識から湧き上がってくるイマージュが作用して いるはずだ。なぜなら、何らかの刺激を受けて、アラヤ識的潜在性から目覚めた意味「種 子」が、表層意識に向かって発動しだす時、それは一つ、あるいは一筋の、イマージュを 喚起するからである。 (意識と本質、岩波文庫、井筒俊彦、P.184)

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唯識論 世界は識から成り立つとする理論。 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識) 末那識 感覚 (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心 言葉なしで対象を直接 に把握する。それぞれ 固有の対象を持つ。 五識と共に働いて感覚を 鮮明にする。五識の後に 言葉を用いて対象を概念的 に把握する 常に阿頼耶識を対象として 「我」と執する。 眼識ないし末那識を生じる。 身体を生じて生理的に維持している。 自然をつくり出し、それを維持し続けている。 一切を生じる種子を有する。 (横山紘一 「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60 )

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意識と本質 我々が「・・・・・・の意識」(=表層意識)によって対象的に認識し関わり合う無数の事物 からなる経験的世界が、存在の有「本質的分節の所産であることは、既に繰り返し述べ たところ。事物と我々の日常的出合いに関する限り、この存在分節は、たしかに表層意 識領域内での事態でしかない。だが、存在分節の根は深い。それは、表層意識の働き に尽きるものではないし、また表層意識で始めて起こることでもない。存在分節は、実は、 意識のもっとずっと深いところで生起するのだ。我々が表層意識の面で見る事物の分節 は、深層で第一次的分節の結果、あるいはそれの第二次的展開に過ぎない。 (意識と本質、岩波文庫井筒俊彦、P.229)

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認識世界の形成 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 末那識 さまざまな層 社会による分節化 知能による分節化 生態による分節化 存在の混沌 中 空 を 流 れ る 流 れ

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認識世界の形成 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 末那識 さまざまな層 社会による分節化 知能による分節化 生態による分節化 存在の混沌 力 動

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意識と本質 存在分節過程のこの遡行において、空海の鋭い眼は、存在分節の 言語的性格を見抜く。存在分節が、元来、コトバの意味の作用に夜 ものであるということは、表層意識の面だけをみていたのでは、な かなかわからない。だが、分節された様々の事物の生起過程を意 識の深みまで追っていくと、分節そのものの言語的意味的性格が、 次第に現れてくる。すなわち、経験的事物として我々の表層意識に 現象する前に、存在分節は、深層意識において、純粋な意味形象 (イマージュ)だったのだ、ということが。 (意識と本質、岩波文庫井筒俊彦、P.230)

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意識と本質 だから、彼(空海)の見る「空」すなわち「法身」は「有」の充実の極。 内に充実しきった「有」のエネルギーは必然的に外に向かって発出 しようとする。発出して、いまや一切万有になろうとする、この、全存 在界生起の始点において、「法身」は、空海にとって、根源的コトバ である。根源的コトバ、まだまったく分節化されていない、絶対無分 節のコトバ。「法身」が一切万有を内蔵する「有」の極限的充実であ るということは、すなわちそれがあらゆる存在者の意味の意味、全 存在の「深秘の意味」であるということ、つまり最も根源的な言葉で あるということなのである。 (意識と本質、岩波文庫井筒俊彦、P.231)

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認識世界の形成 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 末那識 さまざまな層 社会による分節化 知能による分節化 生態による分節化 存在の混沌 中 空 を 流 れ る 流 れ

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レイヤー 層 識 出力 活動 センサー 入力 垂直構造=記号化 ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム (シンボリズム=ロゴス的) 中空構造 水平構造 ニューラルネットワークフレーム (コネクショニズム=レンマ的)

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レイヤー 層 識 出力 入力 垂直構造 (力動を情報へ分解する) ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム 中空構造(生物を推し進める力動)

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認識世界の形成 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 末那識 さまざまな層 社会による分節化 知能による分節化 生態による分節化 存在の混沌 中 空 を 流 れ る 流 れ 世界を一つの混沌として 捉えている 世界を分割して 要素を組み立てて 捉えている

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岡潔の 数学世界 岡潔の数学論文 主観世界 ロゴス世界 (論理世界) *論文を書く (主観からロゴスへ写像) **論文を読み解く (ロゴスから主観へ写像) * ** ンマ的 界 情 知

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認識世界の形成 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 末那識 さまざまな層 社会による分節化 知能による分節化 生態による分節化 存在の混沌 中 空 を 流 れ る 流 れ

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レイヤー 層 識 出力 入力 垂直構造 ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム 中空構造

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レイヤー 層 識 出力 入力 中空構造

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レイヤー 層 識 出力 入力 中空構造 吸収した情報から行 動へのフィードバック

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レイヤー 層 識 出力 入力 垂直構造 ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム 中空構造 我々は世界を分割して、分割した欠片を題材に並行に分裂した行動を作り出す

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隠れるぞ! 隠れる+魔法で攻撃するぞ! 隠れる+魔法で攻撃する+ 戦略的に動くぞ! 隠れる ポイント それぞれの ポイントの つながり 魔法を撃つ ポイント キャラクターAI

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レイヤー 層 識 出力 入力 垂直構造 ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム 中空構造 我々は世界を分割して、分割した欠片を題材に並行に分裂した行動を作り出す 世界に絡み 取られていく

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隠れるぞ! 隠れる+魔法で攻撃するぞ! 隠れる+魔法で攻撃する+ 戦略的に動くぞ! 隠れる ポイント それぞれの ポイントの つながり 魔法を撃つ ポイント キャラクターAI

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レベルD 行為のレベル 運動を連鎖させて行為を作り出す(連鎖構造) レベルC 空間のレベル その運動を周囲の空間に合わせる レベルA 緊張のレベル 身体の静的な姿勢のための微調整(動的平衡) レベルB 筋-関節リンク のレベル 関節の連合による運動の原型の生成(動作のリズム) 存在的 運動的 運 A

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S (身体) O (対象) 作用: f O’ 認識: p S’ (主体) 作用: f’ 認識: p’ O’’ S’’ (主体) 作用: f’’ 認識: p’’ 階層が上がる R R R 自己の階層的序列 対象の認識の階層的状列 動く向き 車に乗る場所 階層が上がる R A O D C B B’ C’ D’ する記憶 豊かなイマージュ

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レイヤー 層 識 出力 入力 中空構造 複数の現実の相=色付けられた世界 或いは、色を抜かれた世界

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唯識論 世界は識から成り立つとする理論。 眼識 耳識 鼻識 舌識 身識 意識 阿頼耶識 (一切種子識) 末那識 感覚 (五識) 思考 自我執着心 根本心 表層心 深層心 言葉なしで対象を直接 に把握する。それぞれ 固有の対象を持つ。 五識と共に働いて感覚を 鮮明にする。五識の後に 言葉を用いて対象を概念的 に把握する 常に阿頼耶識を対象として 「我」と執する。 眼識ないし末那識を生じる。 身体を生じて生理的に維持している。 自然をつくり出し、それを維持し続けている。 一切を生じる種子を有する。 (横山紘一 「唯識の思想」、講談社学術文庫、P.60 )

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迂回 世界への作用 知能 世界からの作用 記号的保留 記憶 想起 記号

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サブサンプション・アーキテクチャ(ロドニー・ブルックス) INPUT OUTPUT 時間 情報抽象度 反射的に行動 少し場合ごとに対応 抽象的に思考 理論的に考える 言語化のプロセス = 自意識の構築化 Subsumpution Architecture 運動の実現のプロセス = 身体運動の生成

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機能環 効果器 受容器(刺激→興奮(記号)) 客体 活動神経網 知覚神経網 前野佳彦訳・ユクスキュル「動物の環境と内的世界」 (みすず書房) 知覚世界 活動世界 知覚微表担体 対象化された機構 活動担体 内的世界 興奮(記号) 興奮 興奮 運動形態 =特定の筋肉を動かす 中枢神経網

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Physical Informat ion Abstract Informat ion More Abstract Informat ion Abstraction Time Decision-Making Decision-Making Decision-Making Multi-Layered Blackboard Abstraction Abstraction Reduction Reduction Reduction World World Dynamics Artificial Intelligence Object Object image on the lowest layer (Umwelt) Object image on the second layer Object image on the third layer Decision-Making Object image on the top layer

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レイヤー 層 識 出力 入力 垂直構造 ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム 中空構造 我々は世界を分割して、分割した欠片を題材に並行に分裂した行動を作り出す

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レイヤー 層 識 出力 入力 垂直構造 ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム 中空構造 我々は世界を消化して生きている

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レイヤー 層 識 出力 入力 垂直構造 ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム 中空構造 我々は世界を消化して生きている 情

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レイヤー 層 識 出力 入力 垂直構造 ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム 中空構造 我々は世界を消化して生きている 情 意 意

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レイヤー 層 識 出力 入力 垂直構造 ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム 力動 我々は世界を消化して生きている

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レイヤー 層 識 出力 入力 垂直構造 ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム 力動 我々は世界を消化して生きている 情報 情報

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レイヤー 層 識 出力 入力 垂直構造 ディープニューラルネットワーク 記号主義的フレーム 力動 我々は世界を消化して生きている 情報 情報 人間の中だけを見れば情報体として解釈できないことはないが、 環境全体の中の知能を考えれば物理的存在

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世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物 身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能

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世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物 身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 物理的インタラクション

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世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物 身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 知能シミュレーション

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世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物 身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能

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世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物 身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 情報 処理

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世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物 身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 力学 運動

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世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物 身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 力学 運動 情報 処理

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世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物 身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 力学 運動 情報 処理 身体は内部は情報処理 外からは物理インタラクション この二つが相争う場

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世界 身体 部分知能 意識 世界に根を張る力 自我 人工知能 人工知性 人工精神 人工生物 身体と知能の境界面 世界と身体の境界面 知能 力学 運動 情報 処理 身体の中の情報処理 身体の物理シミュレーション 環境の中の身体の物理インタラクション この二つが相争う場