Slide 1

Slide 1 text

自分の未来を創る第一歩 
 サクセッションプランニングと省察でたちカエル
 株式会社ココナラ 金子 冴


Slide 2

Slide 2 text

導入 〜自己紹介の前に〜 
 
 今回紹介する手法は「時間をとってじっくり取り組む」ものではなく、
 「ふと思い出した時に 5分で取り組める」 ことを大事にしています。
 ぜひ発表を聞きながら、一緒に未来を創る第一歩を踏み出してみましょう。
 2/38


Slide 3

Slide 3 text

氏名: 金子 冴(Kaneko Sai)
 所属: 株式会社ココナラ(2025年3月~)
 
 注)今日の話は前職での経験 がメイン
 ● デジタルマーケ支援のSaaSプロダクト開発
 ● JP 8名ほど、VN 30名ほどの開発チームで
 開発リーダーを7年弱経験
 自己紹介
 3/38


Slide 4

Slide 4 text

本日の流れ 
 1. サクセッションプランニングを通して、強みと伸びしろを捉える 
 実例: Googleカレンダーから始める、スキルの言語化 
 2. 省察を通して、自分自身の本質に迫る 
 実例: 付箋マッピングで自分の得意な/好きな領域を発見 
 3. 自分の目指したいコト・世界の言語化 
 4. まとめ
 4/38


Slide 5

Slide 5 text

サクセッションプランニングとは 
 サクセッションプランニングとは、自分がいなくても組織が機能する方法を
 考え抜き、自分がいないことで生じるギャップ[すき間、空白] を
 ドキュメント化して埋めることだ。
 エレガントパズル エンジニアのマネジメントという難問に あなたはどう立ち向かうのか (Will Larson (著), 岩瀬 義昌 (翻訳)) 5/38


Slide 6

Slide 6 text

サクセッションプランニングの読み替え 
 
 今回の手法では、サクセッションプランニングを
 「後継者育成」ではなく、「自分自身の育成」として捉え、
 自分の強みと伸びしろを言語化するために活用します。
 6/38


Slide 7

Slide 7 text

以下の情報を書き留めていく中で、自分の強みと伸びしろを言語化する。
 (「成し遂げたこと」よりも、「プロセス」や「役割」を重視した言語化を進めていきます) 
 ● カレンダーに登録されているミーティング内での自分の役割
 ● 繰り返し行われてきたプロセスにおける自分の役割
 ● サポートしているエンジニアに対する支援や補完 の内容
 ● 外部との関係性や戦略的パートナーとの連携
 などなど …
 具体的なアプローチ方法 
 7/38


Slide 8

Slide 8 text

以下の情報を書き留めていく中で、自分の強みと伸びしろを言語化する。
 (「成し遂げたこと」よりも、「プロセス」や「役割」を重視した言語化を進めていきます) 
 ● カレンダーに登録されているミーティング内での自分の役割 
 ● 繰り返し行われてきたプロセスにおける自分の役割
 ● サポートしているエンジニアに対する支援や補完 の内容
 ● 外部との関係性や戦略的パートナーとの連携
 などなど …
 具体的なアプローチ方法 
 8/38


Slide 9

Slide 9 text

進め方:
 1. カレンダーから自分が参加しているミーティングを1つピックアップ
 
 2. 自分がどのような役割を担っているかを書き出す
 
 3. ミーティングが成功/失敗したときを思い出し、
 自分の強みと伸びしろを言語化する
 ミーティングでの自分の役割 をふりカエル 
 9/38


Slide 10

Slide 10 text

実例紹介 ~開発ハンズオンMTGの運営(全5回)~ 
 背景:
 全開発者の意識統一と、事業目標への意識向け
 自分の役割: 
 ● 開発組織のポリシーの策定と浸透
 ● エンジニア組織の理想の未来の実現に向けた、ロードマップの提示
 ● ビジョンを語る後継者の育成
 10/38


Slide 11

Slide 11 text

成功の要因:
 ● 事前に他関係者からフィードバックを受け、多視点で発信内容を精査した
 ● 意義と期待を明確にしたうえで情報を提供し、
 グループワークの時間を設けることで自分ゴト化を支援 した
 失敗の要因:
 ● (初回)「なぜ今やるのか」の意義の伝達が不足 +自分の視点のみで開催した
 ● 抽象的な事柄にもかかわらず、説明不足なままグループワークを実施した
 実例紹介 ~開発ハンズオンMTGの運営(全5回)~ 
 11/38


Slide 12

Slide 12 text

自分の強み:
 ● 自分が必要だと思った取り組みは、1人でも意志を持って推進できる
 ● 物事の意義を(他者を巻き込みつつ)複数の視点から検討し、言語化できる
 自分の伸びしろ:
 ● 組織を味方につけるノウハウの引き出しが少ない(e.g. Fearless Change)
 ● 過剰に気持ちが入ると口数が多くなり、議論を発散させ、場に混乱を生む
 実例紹介 ~開発ハンズオンMTGの運営(全5回)~ 
 12/38


Slide 13

Slide 13 text

● 「偶然できた」 を「いつでもできる」 にするために、まずは書こう
 ○ 偶然を次の必然に繋げるために、要因をできるだけ言語化しよう。 
 (planned happened stance に近い考え方かも) 
 
 ● あまり考えこまず、気楽にいきましょう
 ○ 強みは逃げません。あなたの中にいつもいます。 
 ○ 「強みが見つからないなぁ」「気分が乗らないなぁ」というときもあります。 
 そのときは無理に考えすぎず、パソコンやノートを閉じて 
 ほっと一息つきましょう。 
 強みを書き出すときに重要なスタンス
 13/38


Slide 14

Slide 14 text

● 「でも」を歓迎する
 ○ 伸びしろは別の強みを見つけるためのヒントになる! 
 ■ ノウハウの引き出しが少ない。 「でも」 それを補う学習が自発的にできる。 
 ■ 議論を発散させがち。 「でも」 最後は自分が決めるという意思を持っている。 
 
 ● あくまで「現在地」 であることを意識する
 ○ 今できないからって、ずっとできないわけじゃない。 
 ○ いつかできるようになるために、まずは今のあなたを書き出してみましょう。 
 伸びしろを書き出すときに重要なスタンス
 14/38


Slide 15

Slide 15 text

現在地
 1. サクセッションプランニングを通して、強みと伸びしろを捉える 
 実例: Googleカレンダーから始める、スキルの言語化 
 2. 省察を通して、自分自身の本質に迫る 
 実例: 付箋マッピングで自分の得意な/好きな領域を発見 
 3. 自分の目指したいコト・世界の言語化 
 4. まとめ
 15/38


Slide 16

Slide 16 text

自分が経験した出来事について、そのプロセスや感情にフォーカスして、
 「なぜそうしたのか」「どう感じたか」を振り返ることで本質を掘り下げる
 
 今回はサクセッションプランニングと掛け合わせることで
 強みと伸びしろをベースに、自分自身の “本質” に迫る
 省察とは
 16/38


Slide 17

Slide 17 text

1. サクセッションプランニングで洗い出した強みと伸びしろを付箋に書き出す
 
 2. 自分が目指す将来像やポジションの “構成要素” を見つける
 
 3. その構成要素に自分の強みと伸びしろをマッピングし、
 マクロとミクロの両視点から自己分析する
 省察の進め方(一例) 
 17/38


Slide 18

Slide 18 text

付箋に書き出し 
 実際に書き出した付箋の一部 18/38


Slide 19

Slide 19 text

構成要素を定義 (例:プロダクトマネジメントトライアングル) 
 19/38


Slide 20

Slide 20 text

構成要素を定義 (例:強めのEM定義) 
 プロジェクトマネジメント プロダクトマネジメント テクノロジーマネジメント ピープルマネジメント 20/38


Slide 21

Slide 21 text

構成要素を定義 (例:Ikigai チャート) 
 21/38


Slide 22

Slide 22 text


 
 
 プロジェクトマネジメント プロダクトマネジメント テクノロジーマネジメント ピープルマネジメント 22/38


Slide 23

Slide 23 text


 ピープルに関係する 強みと伸びしろが多い
 → 『人』『キャリア』に興味があり、
 そこに対する努力や奉仕が好き・楽しい
 
 テクノロジー に関係する 伸びしろが多い
 特に『実装』『説明』への苦手意識がある
 → 技術への理解、そして実績を積むことが
 エンジニアとして他3要素を活かす基盤となる
 マクロ/ミクロな視点での気づき 
 Pj Pd Tech People 23/38


Slide 24

Slide 24 text

自分が目指したいコト・世界を言語化する 
 
 
 
 
 強みと伸びしろに多く出てきた単語、印象に強く残った単語をもとに、
 自分の成し遂げたいことを言語化していく。
 24/38


Slide 25

Slide 25 text

自分が目指したいコト・世界 
 
 
 
 
 私の目標は、私に関わるすべての人々 が、
 自分の得意に熱狂し、最大限に能力を発揮 できる
 環境を創出することである。
 25/38


Slide 26

Slide 26 text

テクノロジーとプロダクトの理解をさらに深め、 すべてのステークホルダー* から信頼される 技術の第一相談役となる * ユーザ・エンジニア・PdM・CSなど 言語化した自分に近づくためのスタンス① 26/38


Slide 27

Slide 27 text

プロダクト ⇔ プロジェクト ⇔ ピープル を横断し 『個人の成長』と『事業の成長』を強力に紐づけることで、 最強のメンバーシップと 組織効力感を醸成する 言語化した自分に近づくためのスタンス② 27/38


Slide 28

Slide 28 text

言語化した『自分』と共に、キャリアを創る 
 
 
 
 
 自分の目指す世界を言語化することで、
 周囲への問いかけ や、物事への見方 が変わっていく。
 
 そんな中で出会ったのが …
 28/38


Slide 29

Slide 29 text

29/38


Slide 30

Slide 30 text

私の目標は、私に関わるすべての人が、 自分の得意に熱狂し、最大限に能力を発揮できる 環境(=プラットフォーム)を創出することである。 30/38


Slide 31

Slide 31 text

2025年3月から ジョイン 31/38


Slide 32

Slide 32 text

『自分』を言語化していたからこそ、キャリアを選べた 
 
 
 
 
 私の目標は、私に関わるすべての人々 が、
 自分の得意に熱狂し、最大限に能力を発揮 できる
 環境を創出することである。
 32/38


Slide 33

Slide 33 text

現在地
 1. サクセッションプランニングを通して、強みと伸びしろを捉える 
 実例: Googleカレンダーから始める、スキルの言語化 
 2. 省察を通して、自分自身の本質に迫る 
 実例: 付箋マッピングで自分の得意な/好きな領域を発見 
 3. 自分の目指したいコト・世界の言語化 
 4. まとめ
 33/38


Slide 34

Slide 34 text

自分の未来を“創る”ために … 
 
 
 
 
  サクセッションプランニングで
     強みと伸びしろをフリカエル 
  省察(付箋マッピング)で
     理想像とスタンスを言語化
 34/38


Slide 35

Slide 35 text

自分の未来を“創る”ために … 
 
 
 
 
 自分のビジョンとミッション を言語化することで
 物事の見え方、考え方が変わり、
 1日1日がキャリアを前進させる糧になる。
 35/38


Slide 36

Slide 36 text

あなたの『ストーリー』を一緒に描きませんか? 
 36/38
 https://coconala.co.jp/recruit/engineer/