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KPIは 割り算 Jun Morimoto

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ゴール 達成したいこと タスク 達成のためにやること KGI 達成時の合格基準 KPI 達成&合格への リアルタイムなヒント ちょっと おさらい

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例 ゴール 3人で荷物もって大阪に行く タスク 東京→大阪へ車を運転 KGI 3名乗車で ガソリン50リットルで 6時間以内に 500km先に到着 客観的な 目標数値

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荷物全部持って夕方には大阪にクルマで着きたい。 満タン一回だけで。 スピード出しすぎず、遅すぎもならず、運転していく。 アクセルやブレーキの操作の目安は何がいいんだろう? つまり、KGIを満たしてゴールできるよう、 運転やサービス運営や経営をしていくには、 なにを見ていたらいいんだろう? KGI(目標)だけでは進めづらい

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役立つのは KPI (計測値の割り算) • ガソリン残量? キロポスト? 計測値そのまんま。直感につながらない。 • 運転は、実行度合い(パフォーマンス)が 直感でわかる数字を見てすべき。 • パフォーマンスを直感できる数字が KPI (Key Performance Indicator) です。 計測値の比で作ります。 つまり割り算です。

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クルマの運転席から見える数値

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時刻 (ただの計測値) 経過距離 (ただの計測値) 燃料残量 (ただの計測値) 単なる計測値は 直感的なヒントになりません。

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速度 (距離 ÷ 時間) 燃費 (距離 ÷ 燃料消費量) 直感できるのは、 割り算の結果です。

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• アクセルを戻し燃費改善 (コストダウン) • 燃料の余裕がありリスク無けれ ば、もっとアクセルを踏む (アッ プセル) 速度 (距離 ÷ 時間) 割り算を見てれば、運転しやすい スピード出しすぎ! 対応 直 感

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スピード遅すぎ! • 別ルートで渋滞回避 (施策検討、戦術転換) • 車種を乗り換える・性能をチューン する (技術改善) • 新幹線に乗り換える (ビジネスモデル ピボット) • 達成見込みが極めて低ければ 旅を中止 (事業撤退) 速度 (距離 ÷ 時間) 割り算を見てれば、運転しやすい 直 感 対応

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割り算を見てれば、運転しやすい 燃費良すぎ! • リスク無ければ さらにアクセルを踏む (アップセル) • もっと荷物や人を 乗せてみる (業容拡大) 燃費 (距離 ÷ 燃料消費量) 直 感 対応

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割り算を見てれば、運転しやすい 燃費悪すぎ! • 運転操作にもっと気を使う (業務改善) • 燃料足りなそうなら手配 (原資・予算補充) • 荷物・同乗者を減らす (業容縮小) • 車種を換える・チューンする (技術改善) • 新幹線に乗り換える (ビジネスモデル ピボット) 燃費 (距離 ÷ 燃料消費量) 対応 直 感