Sansan株式会社 部署 名前 地方拠点でチーム作りに挑んで 直面した課題とその突破方法 Sansan技術本部 新井 和弥

写真が入ります 新井 和弥 Sansan株式会社 技術本部 研究開発部 Architectグループ 所属 エンジニア 2022年Sansan株式会社中途入社。名古屋栄にある中部支店勤務。 春日井市在住 。 私は2020年4月にキャリアをスタートし、愛知からリモートで働い ています。 研究開発部門で研究員の成果を支えるプラットフォームエンジニ アっぽいことをしています。 KAZYと呼ばれたいと思っています。

会社概要 2 本社 神山ラボ Sansan Innovation Lab 社 名 Sansan株式会社 所在地 本社 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F グループ 会社 Sansan Global Pte. Ltd.（シンガポール） Sansan Global Development Center, Inc.（フィリピン） Sansan Global (Thailand) Co., Ltd.（タイ） ログミー株式会社 株式会社ダイヤモンド企業情報編集社 クリエイティブサーベイ株式会社 株式会社言語理解研究所 従業員数 1,789名（2024年11月30日時点） 2007年6月11日 設 立 支店：関西支店、福岡支店、中部支店 サテライトオフィス：Sansan神山ラボ、Sansan Innovation Lab、 Sansan長岡ラボ 拠 点 寺田 親弘 代表者

中部支店について 愛知県名古屋市中区栄3-13-20 栄センタービル 3F 現在、Sansan, Eight, Bill One, R&Dのエンジニアが所属しています。

働き方を変えるDXサービス 請求 人や企業との出会いをビジネスチャンスにつなげる「働き方を変えるDXサービス」を提供 ビジネスフローにおけるさまざまな分野でサービスを展開 名刺管理 名刺DX 営業 営業DX 契約 契約DX 経理DX 個人向けDX 法人向けDX 必要な情報を すぐに見つけられる 情報の管理がしやすく すぐに共有できる 情報を分析・活用しやすく データに基づいた判断ができる SansanのDXサービスの活用で変わる働き方

家族と過ごしたかったからです。 私が地方拠点で働くようになった経緯 5 学生時代 新卒 Sansan入社 愛知で学生時代を過ごす。 妻が愛知で就職していたた め、地元で職を探すもいい 御縁がなかったため単身東 京で就職することを決める。 2020年4月 東京に就職 するも社会がリモート主体に シフトする。 2020年5月 子の誕生に立ち会 うため愛知に帰る。 そこから東京へ戻ることはな かった。 2022年3月 地方で働ける 選択肢の大切さに気が付 き地方拠点があるSansan へ転職する。

メンバー - 私は4人目のエンジニアとして入社 - 3名はEightで、私は研究開発部 働き方 - 私は他拠点のメンバーと実質リモートワーク Team Sansan入社時の拠点環境 Nagoya Everywhere

気持ち 理想のNagoya Team Team - 名古屋にもっと人を増やしたい - 名古屋でチームを持って楽しく働きたい Team Team

何も知らない - 人の集め方を知らない - 採用とは...? - 名古屋にどんな人がいるか知らない - 知り合いは殆どいない - チームの作り方を知らない - ただメンバーとして過ごすだけの2年目エンジニア - 後輩の面倒すら見たことがない 課題 ナンモデキン ナンモワカラン

エンジニアとして成果を出す - チームを作るためには個として認められることは重要 - 社内でのグレードはわかりやすい指標 - どうしたら次のグレードになれますか活動 取り組み うおおおおおお おおおおおお

名古屋の人たちに知ってもらう - 積極的に名古屋のコミュニティイベントに参加 - 知ってもらうため登壇を狙う 社内の名古屋に関係者に声をかけてみる - 名古屋にオフィスあるの知ってますか？名古屋どうですか？名古屋どう ですか？名古屋どうですか？名古屋どうですか？名古屋どうですか？ 取り組み

愛知出身のメンバーが加入 - 所属チームに新卒として配属 - 名古屋どうですか活動が配属に多少影響したとか - 学生時代に名古屋で知り合うが、名古屋に受け入れ体制がなく東京へ 成果 新卒の人 名古屋の 怪獣の人だ

名古屋のエンジニアコミュニティが何となくわかってくる - 界隈へ就職希望の学生と多く出会えるがほとんど東京へ - ニッチなイベントは集客が難しい - 対象が広いテーマイベントが多くなる - イベント自体が少ない - テーマは違うが参加者が同じパターンがままある 成果

その後

私の体制が整ってきた - 5名程度のチームリーダを担当するようになる - 依然として多拠点チーム - 面接などの採用活動にも関わるようになる 時は経ち

気持ち(再掲) 理想のNagoya Team Team - 名古屋にもっと人を増やしたい - 名古屋でチームを持って楽しく働きたい Team Team

採用は難しい - 名古屋で受け入れられる人が見つからない - 研究開発部のクラウドインフラエンジニア的な役割 - 名古屋で人を探す理由があまりない - 自身のチームは多拠点ハイブリッド環境 - チームの候補者のほとんどは東京近辺 課題

引き続き地道な活動 - コミュニティに参加やイベントの会場提供 - 名古屋どうですか活動 - 地元の大学を訪問し、企業説明会を実施 - 地方拠点つながりでマネーフォワードさん、フリーさんと 取り組み 打ち上げの焼き肉は美味しかった 新卒の人 新卒の人

夢に少し近づいた - 名古屋の学生をインターンとして受け入れ - 自チーム、名古屋で受け入れられた(2名) - 中部支店初の新卒エンジニアが誕生 - 自チームで受け入れ 成果

地方拠点と出社の意義 - 会社の出社ポリシー変更になる - 最低週1回出社から週3回へ - 出社の意義を高めるために地方拠点を強化しようという動きが発生 - 共感した東京所属のメンバー数名が名古屋へ異動 オフィス出社回帰の流れが追い風に

夢の名古屋チーム - 名古屋でチームができた - インターンを含む - 所属エンジニアも10名以上に 人がいるって楽しい - 集まって鍋もできる 現在 Team ほほえましい交流の様子

- 地方拠点で楽しく働きたい気持ちが、自身のやる気や行動に大きく影響し 結果的に成長につながりました - 銀の弾丸のような方法は見つからず、泥臭く声をかけたり人と会っていく ことが思いの実現に繋がりました - 出社回帰は地方拠点にとってそのあり方を見直すいい機会です - 私にとっては大きな追い風になりました まとめ

Sansan 技術本部 募集ポジション紹介 中部支店も是非！ https://media.sansan-engineering.com/

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