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All rights reserved by Postman Inc コミュニティマーケを意識して コミュニティ立ち上げ中 自分たちにとっての正しいコミュニティとの相互作用を求めて Presentation slides for DevRel/Tokyo#90 & CMC_Meetup Tokyo#30 Joint Event #DevReljp #CMC_Meetup 川崎庸市 Postman株式会社

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テクノロジー・エバンジェリスト Postman株式会社 川崎 庸市 / Yoichi Kawasaki @yokawasa テック系スタートアップ、ヤフー、マイクロソフト、ZOZOにてさまざまな エンジニアリングロールに従事。2023年6月よりPostman日本法人にて テクノロジーエバンジェリストとして活動を開始し、製品の認知拡大と 「APIファースト」の世界観の浸透を目指す @postman_japan

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お話しすること Postmanの中の人として関わった約9ヶ月のコミュニティ立ち上げ活動から の学びについてコミュニティマーケ入門者の目線でお届けします @postman_japan

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はじめに @postman_japan

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Postmanとは？ APIの開発・テストで利用されるAPIプラットフォーム Abhinav Asthana CEO Ankit Sobti CTO Abhijit Kane Lead Research Associate) @postman_japan 共同創業者3人（右）がYahoo! India 在籍中に自らの作業を効率化するた めのAPIツールを開発。Chrome拡張 機能として提供したところ爆発的な人 気を博し、2014年Postmanを創業

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APIファーストの世界 https://api-first-world.com/ja/

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Postmanは開発者とコミュニティを愛する会社 ● Postmanの起源は、アビナフCEOのサイドプロジェクト（APIツール）。そこ から開発者コミュニティで大きな支持を得て成長してきた開発者ファースト な会社 ● 2023年４月に設立されたPostman日本法人の初年度のミッションは日 本市場におけるMAU（月間アクティブユーザー数）向上 ● 強力なコミュニティが成功には不可欠 @postman_japan

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Postman日本チーム 2024年7月ごろ〜本格的にコミュニティアプローチを開始 @postman_japan

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Postman テクノロジー・エバンジェリストの２人 https://www.egg-japan.com/en/voices/postman 草薙さん ワイ @postman_japan

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コミュニティに対して 楽観的 （負ける気がしない💪） 活動前のお気持ち @postman_japan

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理由 - その１ コミュニティ運営の原体験 @postman_japan

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テックコミュニティ立ち上げ (2018年8月) 第一回Meetup終了後の記念写真 https://x.com/okahiromasa/status/1040101587425755136 https://noops.connpass.com/ NoOps Japan 2018年8月〜 コロナ禍に入り活動中断

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理由 - その２ 既にあったPostmanの知名度 みんなPostmanのこと は知っているよね @postman_japan

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世界中で使われているPostman 3,100万人 500,000 98% Postmanを利用して いるデベロッパー数 利用企業数 Fortune 500企業 での利用率 利用者数が伸びているアプリケーション オープンAPIをつなぐの最大のハブ @postman_japan

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世界中で使われている Postman Postman は3,100万人を超える開発者の API に関する作業を変革 💪 1,070万 450万 190万 37万 67万 ≈ 14 570万 南極 @postman_japan 40万 日本

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コミュニティ なんもわからん 約９ヶ月後（今） @postman_japan

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ここから本編 いろいろやってみた @postman_japan

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2023.7 〜 2024.3の間、コミュニティ向けに実施したこと ● Postmanミートアップ（ハイブリッド）: 13回 ○ Postman勉強会、内部＋外部スピーカーが話す ○ 東京 x 7回、地方 x 6回 ● Postmanワークショップ（主にオンライン）: 23回 ○ 基礎 / 中級向けトピックを座学＋ハンズオンで構成 ● 外部主催のイベント参加: 15回 その他 ● 日本上陸記念イベント(2023.12) ● プロダクト日本語化のコミュニティからのデバッグ ● アドベントカレンダーキャンペーン、など 約9ヶ月間のコミュニティに向けての活動

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その結果 ● 日本での活動の認知度があがった（肌感） ○ 「最近Postmanさんの名前をよく聞くようになりました」 ● コンサバながらMAUも上昇傾向 ● 後半からワークショップは毎回ほぼ満員御礼＋ ● 少しずつではあるがファンも ○ 常連のイベント参加者、記事投稿者現る @postman_japan

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苦戦するミートアップ 出だしはよかったが 参加者の火は徐々に小さくなっていった・・・ @postman_japan

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2023年夏、都内の某所にて O島さん O島さん「種火に点火したら、その次は枯れ枝 などの燃えやすいものを入れていかないと ・・・」 ワイ「なるほど〜」 面白い例えだな〜と思いつつ、その 時はあまり沁みてなかった ボス ワイ

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心に染みる 「焚き火理論」 これを読んだみなさんは おわかりですよね？ https://www.amazon.co.jp/dp/453405677X

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活動の内省 @postman_japan

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仮説: 足りないコミュニティとの相互作用 ベンダー主導で実施しているものの、コミュニティへの巻き込みが足りていない。 フォロワーが育っていない、焚き火が育っていない ● イベントに関するブログや、SNS投稿などの情報発信 ● 新規参加、スピーカー参加 など @postman_japan

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仮説: コミュニティの関心事とのギャップ 参加者が関心を持つような議論や情報共有の場を提供できていない ● プロダクトの機能・ノウハウ多め ● 技術的な話が中心 みんな僕たち私たちが 提供するコンテンツに関心あ るのだろう @postman_japan

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参加者からのフィードバック ベンダーの話もいいが、他のユーザー さんがどう使ってるのかも気になる ユースケース！成功事例！ みなさんのAPI開発の課題感が 知りたい @postman_japan

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（話はそれるが） 活動からの気づき @postman_japan

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気づき: オンライン参加 vs. 現地参加との相互作用 オンライン参加者と比べて、数は少ないものの現地参加者との肌感のあるコ ミュニケーションが貴重。熱量高く、その後の新たな展開につながりやすい @postman_japan

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気づき: 業界の成熟度とプロダクト活用度合いの相関 APIプラットフォームとしてのPostmanの活用度合いを上げるには、業界のAPI に対する成熟度も上げる必要がある ※ 業界の成熟度が上がる？ = APIへの理解を深め、APIを副次的ではなくプロダクトとし て扱い、APIで十分な収益が得られるようなユーザーが増えること @postman_japan

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これから力を入れること @postman_japan

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熱量の高いファン獲得 ともにPostmanやAPIを盛り上げてくれるファンを増やす @postman_japan

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バランスのとれたコンテンツの提供 コミュニティの関心事を汲み取り、ベンダー関心とのバランスのとれたコンテ ンツを提供する @postman_japan

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肌感のあるネットワーキング重視 より現地参加にフォーカス Postmanに興味はあるが、地理的問題や、日程都合などで参加が叶わない層に向けて 録画したコンテンツ（最新アップデートや機能紹介など）を用意する予定 @postman_japan

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業界を盛り上げる 自社のプロダクトだけでなく業界全体 も盛り上げる（施策検討中） DALL-Eで生成 https://openai.com/dall-e-3 @postman_japan

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自分たちにとっての正しいコミュニティとの相互作用を求めて、 挑戦はつづく @postman_japan

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チーム ありがとうございました！