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Oracle Database⼊⾨ -データベース構築編-

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 2 1. Oracle Databaseの構成について 2. ソフトウェアのセットアップ 3. データベースの作成 4. データベースにログインしてみよう 5. まとめ 6. (ご参考)OCI Database Serviceのご紹介 Agenda

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 3 Oracle Databaseの構成について

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 4 • データベースのインストール • Oracle Databaseソフトウェアのインストール • データベースの作成 • 「インスタンス+データベース」のセットの作成 • インストール済みのサーバーに、複数のデータベースを作成することが可能 Oracle Databaseの構成 Oracle Multitenant 構成 Oracle Database CDB データベース・ファイル(CDB) インスタンス 共有メモリー領域 バックグラウンドプロセス ・・・ データベース・ ファイル(sales) データベース・ ファイル(hr) Oracle ソフトウェアファイル 仮想データベース (Pluggable Database) を構築

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 5 • オペレーティングシステム︓ • Windows Server 2019 x64 - Standard Edition • RDBMS︓ • Oracle Database 19c Enterprise Edition for Windows (19.3) • 今回の資料ではOracle Cloud Infrastructure (OCI)のCompute上にインストールします • データファイルはOSのファイルシステムに格納する設定とします (ASMはこの資料では使⽤しません: 後述) • 今回は単⼀インスタンス・データベースを作成いたします (Oracle Real Application Clusters 構成ではありません) ※構成要件(OSなど)によっては本セミナーと異なる要件や⼿順でインストールをする場合があります 本セミナーにおけるソフトウェア構成

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商⽤ライセンスをお持ちであれば Oracle Software Delivery Cloud Oracle ソフトウェアの⼊⼿ Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 6 Oracle Software Delivery Cloud(E-Delivery)ウェブサイトの使⽤⽅法 (Doc ID 2281297.1)

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https://www.oracle.com/jp/ → 「リソース」 → 「開発者向けダウンロード」 Oracle ソフトウェアの⼊⼿ Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 7 こちらの開発者ライセンスのため、 本番環境では使えません

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 8 ソフトウェアのセットアップ

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 9 • Oracle Database データベース・インストーレーション・ガイド 19c for Microsoft Windows • Oracle Database リリース・ノート 19c • Oracle Database データベース管理者リファレンス for Microsoft Windows • Oracle Database 2⽇でデータベース管理者 上記の資料は以下のURLより参照できます https://www.oracle.com/jp/database/technologies/oracle-database-documentation.html ドキュメントの⽤意

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 10 対応プラットフォーム毎に「Databaseインストレーション・ガイド」を提供 「Oracle Databaseのハードウェア最⼩要件」および「Oracle Databaseのインストールのチェックリスト」を確認 • Windows OSの場合: 「Oracle Database データベース・インストーレーション・ガイド 19c for Microsoft Windows」 • Microsoft WindowsプラットフォームにおけるOracle Databaseのハードウェア最⼩要件 • メモリー: • 2 GB RAM (最⼩) 、物理メモリーが 2 GB から 16 GB の間の場合は、仮想メモリーをRAMと同じサイズに設定 • ディスク: • NTFSを利⽤する場合、Enterprise EditionではOracleホームで6.5GB、データファイルで4.38GB以上 • Microsoft WindowsプラットフォームにおけるOracle Databaseのインストールのチェックリスト • Oracle Databaseインストールのサーバー・ハードウェアのチェックリスト • Microsoft WindowsでのOracle Databaseのインストールのオペレーティング・システム・チェックリスト • Oracle Databaseインストールのサーバー構成のチェックリスト • Oracle Databaseインストールの記憶域のチェックリスト • Oracle DatabaseインストールのOracleユーザー環境構成のチェックリスト Oracle Database のインストール要件

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Oracle Database 18c 以降 【以前とのインストール形式の違い】 Oracle Database 12.2 まで 1. 特定のディレクトリにインストール・イメージをzip展開 2. その直下のディレクトリにあるインストーラーを起動 3. インストーラーにOracleホーム・ディレクトリを指定、 インストールの過程でソフトウェアをOracleホーム・ ディレクトリへコピー Oracle Database 18c 以降 1. あらかじめOracleホーム・ディレクトリを作成 2. Oracleホーム・ディレクトリでインストール・イメージを展開 3. Oracleホーム・ディレクトリにあるインストーラーを起動 4. (ソフトウェアのコピーはおこなわれない) 【インストール前に確認しておくべき事】 Oracle Optimal Flexible Architecture (OFA)という ルールに基づいた、以下のディレクトリの位置 • Oracleベース・ディレクトリ: • インストールしたOracleソフトウェアおよび構成ファイルが 格納される場所 例) C:¥app¥oracle • Oracleホーム・ディレクトリ • Oracle Databaseソフトウェアがインストールされる場所 例)C:¥app¥oracle¥product¥19.0.0¥dbhome_1 イメージ・ベースのインストールの理解 Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 11

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Oracleインストールが確実に正しく構成されるように作成された⼀連の構成ガイドライン 【⽬的】 • ⼀貫性のあるデータベースの管理およびサポートを実現 → 複数のOracleホームをサポート • データベースの拡張または追加(あるいは他のハードウェアの追加)を簡略化 参考)Oracle Optimal Flexible Architecture (OFA) Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 12 Oracleベース・ディレクトリのネーミング規則 構⽂: /pm/h/u pm: マウント・ポイント名 h: ⼩規模な標準ディレクトリ名セットから選択 u: ディレクトリの所有者の名前 例: C:¥app¥oracle C:¥app¥grid Oracleホーム・ディレクトリのネーミング規則 構⽂: /pm/s/u/v/type_[n] pm: マウント・ポイント名 s: 標準ディレクトリ名 u: ディレクトリの所有者の名前 v: ソフトウェアのバージョン type: インストールのタイプ (dbhome | client | grid) n: オプションのカウンタ 例: C:¥app¥oracle¥product¥19.0.0¥dbhome_1

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 13 使⽤するWindowsユーザー 説明 Oracleインストール・ユーザー • Oracle Databaseのソフトウェアをインストールするためのユーザー • 管理者グループのメンバーであるローカル・ユーザーまたはドメイン・ユーザーを使 ⽤する必要あり • 今回のデモで使⽤するユーザー︓oracle(ユーザー作成後、管理者グループに 所属済) Oracleホーム・ユーザー • OracleホームのWindowsサービスの実⾏に使⽤されるユーザー • 4つの選択肢からユーザーを選択 • 後ほどのスライドにて説明 • 今回のデモで使⽤予定のユーザー︓仮想アカウント 参考)Oracleのソフトウェアをインストールする際に使⽤するWindowsユーザー

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 14 1. 管理者権限を持つユーザーでWindows OSにログイン 2. Oracleベース・ディレクトリを作成、適切な所有者、グループおよび権限を指定(例:C:¥app¥oracle) 3. Oracle Databaseをインストールするユーザーでログイン(ここではあらかじめ作成したoracleユーザーでログイン) 4. Oracleホーム・ディレクトリを作成 (例: C:¥app¥oracle¥product¥19.0.0¥dbhome_1 ) 5. ダウンロードしたソフトウェアをOracleホーム・ディレクトリでzip展開 6. Oracle Universal Installer (OUI) の起動 ソフトウェアを展開したディレクトリ(=Oracleホーム・ディレクトリ)に移動し、setup.exeをダブルクリックします Oracle ソフトウェアのインストール Oracle Universal Installer (OUI) Oracleソフトウェアやオプションをインストール/削除など を⾏うためのGUIツール 参考:Oracle Databaseソフトウェアのインストール

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 15 インストール⽅法を選択します ①今回はソフトウェアの設定のみを選択 ②次へをクリック データベースの作成を後程説明するため、 今回は「ソフトウェアのみの設定」を選択

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 16 インストールオプションとエディションの選択をします ①選択 ②クリック ④クリック ③選択 お⼿持ちのライセンスをご確認の上 選択お願いいたします

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 17 Oracleホーム・ユーザーの指定 ①仮想アカウントを選択 ②クリック 最⼩権限の原則に従い、設定していきます Oracleホーム・ユーザー︓Oracleホームの Windowsサービスの実⾏に使⽤されるユーザー

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Oracle関連のWindowsサービスの実⾏に使⽤されるWindowsユーザー (バージョン 12.1 以降) 参考)Oracleホーム・ユーザーの指定 Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 18 OUIの選択肢 説明 仮想アカウントの使⽤ • Windowsのサービス管理を簡略化する、管理されたローカルアカウントである Windows の仮想アカウント を使⽤ • パスワードなしでデータベース・サービスを作成および管理できる • 単⼀インスタンス・インストール環境のOracleホームユーザーとして使⽤可能 既存のWindowsユーザーの使⽤ • 既存のWindowsユーザー・アカウント(Windowsローカル・ユーザー、もしくはWindowsド メイン・ユーザー)を使⽤ • ドメイン・レベルのユーザーである、管理対象サービス・アカウント(MSA)、およびグループ管 理対象サービス・アカウント(gMSA)を指定できる 新規Windowsユーザーの作成 • インストール時にWindowsローカル・ユーザーを作成 • 新規作成されたユーザーは、Windowsコンピュータへの対話型ログオン権限を拒否される Windows組み込みアカウントの使⽤ • 権限のある組み込みのLocalSystemアカウントを使⽤ • 例) Administrator 仮想アカウント、または管理者以外のWindowsユーザー・アカウントの使⽤を推奨

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 19 インストールのディレクトリ指定 ①任意のOracleベースを 選択 ②クリック P14で作成したディレクトリであるかどうかを 確認します

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 20 インストール要件のチェック及び構成の確認をします ①クリック ②クリック

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 21 インストールを実⾏します ①クリック

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 22 データベースの作成

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 23 • データベースを作成する⽅法 • SQL⽂を使⽤してコマンドにて作成する⽅法(Create Database⽂) • DBCA(Database Configuration Assisstant)というGUIツールを利⽤して作成する⽅法 データベースには2通りの作成⽅法があります 今回はDBCAを使ってデータベースを作成します DBCA (Database Configuration Assistant) データベースの作成や削除、構成の変更、データベースのテンプレートを作成するためのGUIツール

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以下の通りクリックします。 Windows ボタン→Oracle - HOMENAME →Database Configuration Assistant(DBCA) DBCAの起動 Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 24 クリック

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 25 データベースの作成を選択します ①データベースの作成を選択 ②クリック

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26 データベース選択モードの選択 Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. ①拡張構成を選択 ②クリック 今回説明のために拡張構成を選択

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 27 データベースタイプの選択 ①Oracle単⼀データベースを選択 ②汎⽤⼜はトランザクション処理を 選択 テンプレートの選択基準 汎⽤またはトランザクション処理 →多くのユーザーの多数のトランザクションを同時処理できる データウェアハウス →複雑な問い合わせが⾏われ、⼤量のデータを処理できる カスタム →柔軟にデータベースを定義することができる

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 28 データベース識別情報を⼊⼒します ①グローバルデータベース名、 SIDを⼊⼒ ②チェック ③チェック ④コンテナデータベースの作成 をクリック、PDB名を⼊⼒ ⑤クリック

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 29 • グローバルデータベース名 • 分散DB環境でDBを認識するために必要 • ネットワーク内で⼀意になるようにする • 通常はSID.ドメイン名が基本 • SID • SID≒インスタンス名 • 同⼀サーバー内に複数DBを作成する場合はマシン内で⼀意になるようにする データベース識別情報

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データベースの統合とシンプルな運⽤のための新しいアーキテクチャ アプリケーションごとにPDB (プラガブル・データベース)を提供 • アプリケーションの変更は不要 • ⾼速なプロビジョニング(クローン) • ポータビリティ/可搬性 CDB (コンテナ・データベース)で共通オペレーションの実施 • ⼀元管理(アップグレード、バックアップ、HA構成) • 必要に応じて個別の管理も可能 メモリーとバックグラウンド・プロセスの共有 • より多くのアプリケーションを稼働できる Oracle Multitenant PDB Root CDB OS Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 30

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プラガブル・データベースはデータファイルの集合 Multitenantアーキテクチャ REDO ログ・ファイル 制御 ファイル データファイル (表領域) SYSTEM UNDO SYSAUX TEMP USERS データファイル (表領域) SYSTEM UNDO SYSAUX TEMP USERS データファイル (表領域) SYSTEM UNDO SYSAUX TEMP USERS PDB 1 PDB n ルート・コンテナ CDB$ROOT PDB 1 PDB n REDO ログ・ファイル 制御 ファイル データファイル (表領域) SYSTEM UNDO SYSAUX TEMP USERS データベース non-CDB構成 CDB構成 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 31

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PDBごとにUNDO表領域を持つ構成 【復習: マルチバージョン読み取り⼀貫性】 • マルチユーザー・データベースでは、複数のトランザクション内の⽂に よって、同じデータが同時に更新される可能性がある。 • 同時に実⾏される複数のトランザクションでは、意味のある⼀貫した 結果を出すことが必要。 UNDOとは • コミットされる前のトランザクションの処理レコードから構成され る情報 UNDOの⽤途 • トランザクションのロールバック(ROLLBACK⽂の発⾏) • データベースのリカバリ • 読み取り⼀貫性の実現 • Oracle Flashback Queryを使⽤した過去のある時点の データの分析 • Oracle Flashback機能を使⽤した論理的な破損のリカバリ PDBごとにUNDO表領域を持つことでできること • ⼀時的に⼤量のUNDOが⽣成されても他のPDBに影響なし • PDBごとにフラッシュバック・データベースが可能 • PDBのホット・クローニング (ソースPDBが読み取り専⽤でなくてもクローニング可能) 参考)ローカルUNDO Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 32 n 複数のユーザーが同時にデータにアクセスできることの保証(データ 同時実⾏性) n ユーザー⾃⾝のトランザクションや他のユーザーのトランザクションに よる参照可能な変更を含め、各ユーザーにデータの⼀貫したビュー が表⽰されることの保証(データ整合性) UNDO領域で更新前情報を保持 CUST_ID CUST_NAME 100 ⽥中 101 佐藤 102 ⼭⽥ 101 鈴⽊ 更新前のデータ「鈴⽊」を参照 CUSTOMERS表(顧客表) 例︓CUSTOMERS(顧客票)において、CUST_ID=101の CUST_NAME=鈴⽊を佐藤に更新中にデータを参照

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 33 データベース記憶域オプションの選択 ①こちらをクリック ②ファイルシステムを選択 ファイルの位置はデフォルト ③クリック 今回は使⽤しませんでしたが、データファイル の簡略化のために、OMFの使⽤をお勧めい たします データベース・ファイルの記憶域タイプ ファイルシステム︓ OSのファイルシステムを利⽤した管理⽅法 ASM︓ Oracle Databaseのためのファイル管理 システム

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Oracle Databaseの構成ファイルを、データベース管理者 の代わりにOracleが管理する⽅法 ファイルの⾃動作成 • ファイル名の指定は不要 • 初期化パラメータでファイルを作成するディレクトリを指定 不要なファイルの⾃動削除 • ファイルが不要になると⾃動的に削除される →表領域が削除されると⾃動的にファイルも削除 【OMF利⽤例】 初期化パラメータ データベース作成(イメージ) 表領域の作成 • ファイル名を省略したDATAFILE句でサイズ指定可 Oracle Managed Files (OMF) Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 34 DB_CREATE_FILE_DEST=’/u01/oradata/DB01’ DB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_1= ’/u02/oradata/DB01’ DB_CREATE_ONLINE_LOG_DEST_2= ’/u03/oradata/DB01’ CREATE DATABASE DB01; OMFはASM(後述)のような、ストライプ/RAID化された領域、 および動的に拡張可能な論理ボリュームをサポートする 論理ボリューム・マネージャで利⽤ CREATE TABLESPACE tablespacename [DATAFILE SIZE filesize]; /u01/oradata/DB01 SYSTEM表領域の データ・ファイル /u02/oradata/DB01 制御ファイル /u03/oradata/DB01 制御ファイル REDOログ・ ファイル REDOログ・ ファイル

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⾼性能、⾼可⽤性、管理容易性を提供するデータベースとして理想的なストレージ管理機能 Oracle Databaseのストレージ仮想化機能 • Oracle Databaseに対するボリューム・マネージャ兼ファイルシステム • エディションに関係なく、シングルまたはクラスタ環境ともに利⽤可能 • ASMによるファイルシステム機能も提供 I/O性能を最⼤限引き出しつつ、ストレージ管理⼯数を ⼤幅削減 • すべてのストレージ・デバイスにまたがったディスクの仮想化とストライピ ングを⾃動で⾏い、アクセスを均⼀化 • ストレージ・デバイスの増減にあわせた⾃動リバランス ストレージ筐体をまたがる⾼可⽤性と拡張性 • ミラーリング(⼆重化/三重化)可能 • 冗⻑構成でファイル破損を検出すると⾃動修復 • ストレージ・デバイス異常を検出すると⾃動切り離し • ストレージ・デバイスの増減にあわせた⾃動リバランス Oracle Automatic Storage Management (ASM) 1 2 3 4 1 2 3 4 4 3 1 2 追加 ⾃動リバランス 削除 ⾼性能の維持 ⾼可⽤性の担保 管理容易性 ミラーリング ストライピング Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 35

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 36 ⾼速リカバリ・オプションの選択 ①こちらをクリック ②デフォルトのまま ④クリック ③アーカイブ有効 化をクリック ⾼速リカバリ領域のサイズに関しては、必要に 応じてサイズの設定をお願いいたします

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ノー・アーカイブログモード(テスト環境のみ) アーカイブログモード データベース運⽤モード Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 37 #50 #51 #52 #53 #54 #55 循環して 上書き #50 #51 #52 #53 #54 #55 循環して 上書き 循環して REDOログを 上書き #50 #51 #52 #53 #54 #55 REDOログファイル REDOログファイル アーカイブ・ログファイル REDOログの上書き前 にアーカイブする

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リカバリに関連するすべてのOracle Databaseファイルの統合的な記憶域の場所 ⾼速リカバリ領域 (Fast Recovery Area) • Recovery Manager (RMAN)によるバックアップ管理を 簡素化するために利⽤ • Oracle Databaseはこの記憶域を⾃動的に管理し、 不要になったファイルを削除 • RMANにより取得されたバックアップを格納 • バックアップ・セット、およびイメージ・コピー • フラッシュバック・データベース機能で利⽤する フラッシュバック・ログの格納先として利⽤ • アーカイブ・ログの格納先として利⽤ • ⾼速リカバリ領域を構成し、ローカル・アーカイブ先を指定しない 場合、Oracle Databaseによって⾃動的に利⽤ ⾼速リカバリ領域の構成 • 初期化パラメータ 考慮点 • ⾼速リカバリ領域として設定する領域(以下の例では +RECO)と、同じ領域を利⽤しているファイル(以下の例 ではREDOログファイル)のサイズを考慮する • アーカイブ・ログ等をOSコマンドで削除してもOracle Databaseは空き領域ができたことを認識できない • OSコマンドは使わない。RMANコマンドでアーカイブ・ログを削除 • OSコマンドを使ってしまったら、RMANコマンドのCROSSSCHECK、 DELETE EXPIREDコマンドでRMANリポジトリから⽋落している ファイル情報を削除 参考)⾼速リカバリ領域 Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 38 db_recovery_file_dest=+RECO db_recovery_file_dest_size=230G ASMのRECOグループ領域 256GB REDOログファイル X GB ⾼速リカバリ領域 (256GB – X GB) * 0.9 (db_recovery_file_dest_size) • アーカイブログファイル • フラッシュバックログ など ※⾼速リカバリ領域に必要となる実際のディスク使⽤量は、 DB_RECOVERY_FILE_DEST_SIZE に指定したサイズより 10%追加した量となるため、ある程度余裕を⾒込む

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 39 ネットワーク構成詳細の指定︓リスナーの設定 ③クリック ①新規リスナーの作成をクリック ②リスナー名とリスナーポートを記⼊

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tnslsnr Oracleインスタンスとネットワーク接続リクエストを受けるOracleリスナー・プロセスが独⽴している (1) OracleクライアントはOracleリスナー・プロセスの保持 するTCPサーバー・ソケットに対して接続リクエストを発 ⾏する。 (2) Oracleリスナー・プロセスがOracleサーバー・プロセスを ⽣成し、Oracleリスナー・プロセスが確⽴したTCPコネ クションをOracleサーバー・プロセスに引き継ぐ。 (3) OracleクライアントのプロセスはOracleサーバー・プロ セスとTCP接続する。 この接続形態を専⽤サーバー(Dedicated Server)接続 という。これが最も基本的な接続形態。 Oracle Databaseアーキテクチャ Oracleクライアント Oracleインスタンス • 共有メモリー • バックグラウンド・プロセス Oracleリスナー・プロセス • 接続リクエスト受信 データベース • ファイルの集合 oracle Oracleサーバー・プロセス • SQL処理の主体 (1) (2) (3) Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 40

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 41 Data Vault構成オプションの選択 ①クリック 今回はこちらの2つは設定いたしません

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どちらもアクセス制御をおこなうEnterprise Editionのオプション機能 Oracle Database Vault • 特権ユーザーの職務分掌にも対応したアクセス制御 Oracle Label Security • ラベルに基づいてアクセスの可否を決定する ⾏レベルアクセス制御機能 • Label Based Access Control (LBAC) Oracle Database Vault / Oracle Label Security Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates | Confidential: Internal/Restricted/Highly Restricted 42 アプリケーション SELECT * FROM customers 管理者 (特権ユーザー) ⼈事情報 顧客情報 財務情報 職務分掌 特権ユーザー (SYS, DBA権限)であっても情報にはアクセスさ せない 透過的 既存アプリケーションの変更不要、Multitenant Architecture対応 厳密 ユーザー、クライアント情報 (IPアドレスなど)、時間を組み合 わせポリシー設定 UNCLASSIFIED SENSITIVE SENSITIVE HIGHLY_SENSITIVE ラベル ユーザー・セッション 「UNCLASSIFIED」

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 43 構成オプションの指定:メモリー ①⾃動共有メモリ管理を選 択します 設定可能なメモリー割り当て⽅式より「⾃動共有メモ リー管理」を選択し、SGAおよびPGAのサイズを指定 します。 「⾃動メモリー管理」もお⼿軽ですが、 SGAおよびPGAメモリーの合計サイズが 4GB以上の場合は 「⾃動共有メモリー管理」を選択します。

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(参考)⼿動メモリ管理 ⼿動共有メモリ管理 ⾃動共有メモリー管理 ⾃動メモリー管理 メモリの管理⽅法について Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 44 SGA sga_target (共有メモリサイズ) 共有プール shared_pool_size Javaプール java_pool_size ラージプール large_pool_size REDOログ・バッファ log_buffer_size バッファキャッシュ db_block_buffers PGA pga_aggregate_target PGA pga_aggregate_target memory_target SGA+PGA 共有プール shared_pool_size Javaプール java_pool_size ラージプール large_pool_size REDOログ・バッファ log_buffer_size バッファキャッシュ db_block_buffers sort_area_size hash_area_size bitmap_merge_area_size create_bitmap_area_size

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 45 構成オプションの設定:サイズ設定 ①デフォルトの設定のまま進 みます デフォルト値は利⽤可能なCPU コアの数より 導出されます。 今回の検証環境(1 OCPU≒1物理Core)の 場合は300が導出されました

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 46 構成オプションの指定:サンプルスキーマ ①サンプル・スキーマを追加に チェック 今回は検証のためにサンプルスキーマを⼊れて おります 必要に応じてインストールするかどうかはご判断 お願いいたします

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 47 構成オプションの指定:接続モード ①専⽤サーバー・モードを選択

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専⽤サーバー・プロセス接続 • ⼀つのクライアント・プロセス(ユーザー・プロセス)に対して、 ⼀つのサーバー・プロセスを割り当てる • 現在の主流 共有サーバー・プロセス接続(MTS: Multi Thread Server) • 多数のクライアント・プロセス(ユーザー・プロセス)に対して、 少数のサーバー・プロセスを割り当てる • アプリケーション・サーバーを利⽤する三層アーキテクチャが主流となり、 現在は使われなくなった 参考)Oracle Databaseのサーバー・プロセスと接続⽅式 Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates | Confidential: Internal/Restricted/Highly Restricted 48 System Global Area … … サーバー・ プロセス UGA PGA UGA PGA UGA PGA UGA PGA ユーザー・プロセス (アプリケーション) System Global Area 要求キュー 応答キュー ディスパッチャ PGA UGA … PGA PGA … ⼤量のPC端末から直接接続する ような構成で利⽤されていた (Client/Server構成) … APサーバ側で 接続プールを利⽤ APサーバとDBサーバは 専⽤サーバー接続

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 49 構成オプションの指定:キャラクタ・セット ①Unicode(AL32UTF8)を使⽤ を選択 ②クリック Oracle Database 19c では Unicodeバージョン 9.0 をサポートしています Oracle Database 23c では Unicodeバージョン15.0をサポートしています

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 50 管理オプションの指定 ①Enterprise Manager(EM)Database Expressの構成にチェック ③クリック ②ポート番号:5500を⼊⼒ 今回はご説明いたしませんが、 Enterprise Managerを使⽤することで、 DBのモニタリングなどが可能になります。 必要なければチェックを外します。

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 51 データベース・ユーザー資格証明の指定 ①すべてのアカウントに同じパスワー ドを使⽤を選択、パスワードを⼊⼒ ②クリック 本番環境ではパスワードは別にすることを 推奨いたします。

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ユーザー コンテナ 説明 SYS CDB$ROOT • すべての管理機能を実⾏できる SYSTEM CDB$ROOT • 次の例外を除いたすべての管理機能を実⾏できる • バックアップとリカバリ • データベース・アップグレード PDBADMIN PDB1 • ローカルPDB管理ユーザー・アカウント(PDB1にのみ存在) • 付与されているロール • PDB_DBA DBCAでパスワードを設定するデータベース・ユーザー Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 52 PDB_DBAに付与されているロール • CONNECT PDB_DBAに付与されているシステム権限 • CREATE PLUGGABLE DATABASE • CREATE SESSION 管理⽤途のシステム権限は 「CREATE PLUGGABLE DATABASE」のみ 必要に応じてシステム権限を付与

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 53 データベース作成オプションの選択 ①データベースの作成を選択 ②クリック ここまでの設定をテンプレートとして保存、 スクリプトの⽣成、 また初期化パラメータや記憶域の場所の カスタマイズも可能です

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 54 サマリー ①クリック

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 55 進⾏状況ページ

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 56 データベースの作成完了 ②クリック ①EMを使⽤する場合 URLを確認

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 57 作業 作業内容 リリース更新パッチのダウンロード およびインストール Oracleソフトウェアのリリース更新(RU)パッチおよびリリース更新リビジョン(RUR)パッチ をダウンロードしてインストール 詳細は以下のリンクをご覧ください Release Update Introduction and FAQ (Doc ID 2285040.1) データベース・パスワードの要件 すべてのパスワードがOracle推奨のパスワード要件を満たしているか確認 データベース・オプションの有効 化および無効化 Oracle Databaseをインストールすると、⼀部のオプションが有効化され、その他のオ プションが無効になっております 必要に応じて有効化無効化の設定 Oracleコンポーネントの構成 Net Serviceの構成などを⾏います 参考)Oracle Databaseインストール後の作業 • 特に本番環境においてはリリース更新パッチのダウンロードおよびアップグレードをおこなうようお願いいたします

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 58 データベースにログインしてみよう

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 59 SQL*Plusとは︓Oracle Databaseのインストール時にインストールされるコマンドラインツール(CUI)です。 SQL等のコマンドを⼊⼒することで次のことを実⾏できます • 問合せ結果の書式設定、計算の実⾏、格納及び印刷 • 表定義及びオブジェクト定義の検証 • バッチ・スクリプトの開発および実⾏ • データベースの管理 SQL*Plusを使⽤してデータベースにログインしてみよう もっとSQL*Plusについて知りたい⽅は SQL*Plusユーザーズ・ガイドおよびリファレンスをご参照ください リンク︓https://docs.oracle.com/cd/F19136_01/sqpug/index.html#SQL*Plus%C2%AE

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 60 SQL*Plusを開く ①クリック Windowsホームボタン→Oracle - HOMENAME →SQL*Plusを選択 ⽂字やウィンドウが⼩さい場合はプロパティで変更可能

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 61 データベースにログイン ①ユーザー名に権限レベルを付与、パスワードを⼊⼒ ユーザー名+権限レベル︓sys as sysdba パスワードを⼊⼒︓設定したパスワード (パスワードは⾮表⽰) ⼊⼒終わったらエンターをクリック ②無事接続されました

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 62 起動しているかどうかの確認 ①以下のコマンドを⼊⼒してエンターをクリック select STATUS from v$instance; ②STATUSがOPENになっていればOKです

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 63 データベースの停⽌ ①以下のコマンドを⼊⼒してエンターをクリック shutdown immediate ②データベースが停⽌しました STATUSを確認しようとするとエラーが発⽣します

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 64 コマンド 内容 次回起動時の インスタンスリカバリ normal デフォルトの停⽌モード 接続されたすべてのユーザーの接続が解除されるまで待機 不要 transactional [local] 実⾏中のトランザクションがすべて完了したとき、インスタンスが停⽌ Localモードはローカルインスタンスのみでのトランザクション停⽌を指定する 不要 immediate 実⾏中のSQL⽂をすべて終了し、ユーザーとの接続を切断 アクティブなトランザクションは終了され、コミットされていない変更はロールバッ クされる 不要 abort データベースの強制停⽌ トランザクションはロールバックされない バックグラウンドプロセスが異常終了した場合、使⽤する必要あり 必要 データベース停⽌のコマンド(SHUTDOWNコマンド) • 引数なしのshutdownはshutdown normalと同じ動作 • 現在のデータベースがPDBの場合はそのPDBのみが閉じられる

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 65 データベースの起動 ①データベースに接続し、以下のコマンドを⼊⼒し、 Enterをクリック startup ②データベースが起動しました

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OPEN︓オープンした状態 • ⼀般ユーザーがアクセス可能 (⼀般ユーザーのアクセスを制限することも可能) MOUNT︓制御ファイルがオープンしている状態 • 特定のメンテナンス操作が実⾏可能 (REDOログ・アーカイブ・オプションの有効化・無効化など) NOMOUNT︓インスタンスが起動している状態 • 通常データベース作成や制御ファイルの再作成に使⽤ SHUTDOWN ︓データベースがクローズしている状態 データベースの起動状態 Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 66 SHUTDOWN NOMOUNT MOUNT OPEN インスタンスの 起動 制御ファイルの オープン データベースの 起動

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 67 (参考)Oracle Cloud Infrastructure Database Serviceのご紹介

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 68 動かせます︕ Oracle提供のクラウド上でOracle Databaseを使えます︕ Oracle Databaseってクラウドでも動かせるんですか、、︖

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Autonomous Database (ADB) Base Database Service (BaseDB) Exadata Database Service (ExaDB) Oracle Cloud Infrastructure: データベース・サービス (Oracle Database) Oracle Database on Virtual Machines 1-64 OCPUs Oracle RAC on Virtual Machines 4-128 OCPUs 1コアからスタート可能 RAC対応 Autonomous Transaction Processing Autonomous Data Warehouse AI/機械学習を活⽤した ⾃律型データベース あらゆるワークロードで ⾼性能を実現する Exadataの専有環境 Oracle Exadata Max 4,032 OCPUs Copyright © 2023, Oracle and/or its affiliates 69

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 70 ① OUIよりOracle ソフトウェアをインストールする • Oracleホーム・ユーザーの理解 ② DBCAよりデータベースを構成する • Oracle Databaseに対するアーキテクチャの理解 • Oracleのデータファイルの管理⽅法についての理解 • メモリー管理⽅法についての理解 • データベース運⽤モード(Archiveログモード)についての理解 ③ SQL*PlusでOracle Databaseの起動停⽌を⾏う • データベースの起動停⽌についての理解 • Shutdownコマンドについての理解 • データベースの起動状態についての理解 まとめ︓データベースの推奨構築⽅法

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Copyright© 2023, Oracle. All rights reserved. 71 今回作ったデータベースを活⽤して表の作成、ユーザーの作成などを⾏っていきます︕ ぜひ次のセミナーもご覧ください︕ 次回の予告

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