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生鮮ECサービスの現状 クックパッド株式会社 買物事業部 エンジニアリンググループ長 勝間 亮

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日本の食品市場の規模? •A: 10兆円 •B: 20兆円 •C: 40兆円 •D: 100兆円

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日本の食品市場の規模 •A: 10兆円 •B: 20兆円 •C: 40兆円 •D: 100兆円

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日本の食品のEC化率? •A: 2% •B: 5% •C: 10% •D: 15%

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日本の食品のEC化率 •A: 2% •B: 5% •C: 10% •D: 15%

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日本のEC化率 6% 9% 16% 16% 21% 30% 2% 食品 事務用品、文具 書籍、映像、音楽 雑貨、家具 生活家電、AV機器 衣類 その他 http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180425001/20180425001-1.pdf より抜粋

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食品市場におけるEC化率の変化 1.5 2 2.5 3 2014 2015 2016 2017

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世界の食品市場 食品市場規模 食品EC市場規模 食品EC化率 日本 426,000 7,915 1.9% 中国 1,200,000 27,291 2.3% 米国 789,000 8,387 1.1% フランス 191,000 7,211 3.8% ドイツ 234,000 1,259 0.5% イギリス 186,000 10,274 5.5% http://www.maff.go.jp/j/shokusan/export/e_kikaku/attach/pdf/180331-32.pdf より抜粋 市場規模は「食品(生鮮、加工品)」「飲料(清涼飲料、アルコール飲料)の製造出荷額」データ / イギリス、フランス、ドイツ、日本は2016年、米国、中国は2012年のデータ 単位: 100万ドル

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物流の困難さ

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物流の困難さ •鮮度を保つのが難しい ‣ 葉物野菜の扱いが難しい ‣ 精肉、鮮魚は冷凍が一般的 ‣ 再配達を行うことが極めて困難

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物流の困難さ •送料を下げることが難しい ‣ 単価が低い商品が圧倒的に多い ‣ 最低注文金額、定期購入の促しが必要

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https://www.businessinsider.jp/post-173542 より抜粋

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大手プラットフォーム •Amazon ‣ Amazon フレッシュ •自社の物流拠点が強み ‣ 最短4時間、配送枠は2時間単位 •17万点以上(日用品含む)の豊富な商品数

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スーパー小売 •IYフレッシュ ‣ アスクルとセブン & アイ・ホールディングス •アスクル物流ノウハウを活用 ‣ 配送時間を1時間単位で指定 •不在率を2%にとどめる配送の効率化 ‣ 一般的には15%

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スタートアップ •Oisix ‣ オイシックス・ラ・大地 •こだわり食材による独自化 ‣ 生産者とのネットワーク ‣ 独自の安全基準を満たした商品

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中国の事例 •盒馬生鮮 ‣ 実店舗 ‣ EC •30分以内の配送

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アメリカの事例 •Whole Foods Market •Prime nowでオーダー •1時間単位で時間指定 •駐車場に配送

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まとめ

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まとめ •食品市場は大きい一方、EC化はまだ進んでいない •物流の困難さが大きな障壁 •各プレイヤー独自の工夫で価値を提供