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• • https://ickx.jp/ • 要はゲームの実開発と経理以外全部 • • • • • Notice絶対許さない • https://qiita.com/ProjectICKX

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• 同じ目的や趣味を持っている人。同好の人。どうにん。 • OSS活動となんか違うの? あんま違わない • • • Flywheel2 • 次(予定) 今

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• 2010年 設計・実装を開始 • 俺たちが定時に帰るためのフレームワーク • 定時で帰るために • 十分にセキュア • 設計・実装が最速、最小 • 運用・調査・改修時の負担が最小限 • 十分な実行性能を発揮

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• フローコントロール • 安全なコピペ • 遅延評価

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フローコントロール

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• ですので、こんな地獄味のあるコードも書けます 本来は既存にあえて寄せる事でFW2固有の機能を学習しやすくするための 振る舞いであり、このような時間が無い場合の緊急避難として使う事は 推奨されません

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• ”値”、”状態”を管理 制御、実行の流れを制御する クラス • • • •

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• Action 任意の callableな値 • • • Rule

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• 実行直前 フローコントロール メタプログラミング • 一番最初に実行 ルールにある判定条件に従って 制御内容を実行するか • コンテキストスイッチ 検証設定など一部を除き共通で使用できる設定

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Rule実行 リクエスト マッチしたルール 検証 処理 次処理指示 処理 次処理指示 エラー処理 FW起動 各種設定 ミドルウェア Etc… 検証OK 検証NG

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① 対象ルールの起動トリガ クラス定数はデフォルト動作 ’submit’とあるのはisset($_POST[‘submit’)時の処理 ② トリガに対して実行するアクションリスト ここでは実行したい順にアクションを複数並べています これを「アクションチェイン」とよびます ③ 検証内容の設定リスト 特に指定が無い場合キー名に紐づく$_POSTの値を検証します ④ 検証が設定されている場合は検証通過時に実行するアクション ⑤ 検証失敗時に実行されるアクション ⑥ 次処理の指定 特に指定が無い場合、指定されたURLへForwardします ① ② ③ ④ ⑤ ⑥

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① 対象ルールの起動トリガ クラス定数はデフォルト動作 ’submit’とあるのはisset($_POST[‘submit’)時の処理 ② トリガに対して実行するアクションリスト ここでは実行したい順にアクションを複数並べています これを「アクションチェイン」とよびます ③ 検証内容の設定リスト 特に指定が無い場合キー名に紐づく$_POSTの値を検証します ④ 検証が設定されている場合は検証通過時に実行するアクション ⑤ 検証失敗時に実行されるアクション ⑥ 次処理の指定 特に指定が無い場合、指定されたURLへForwardします

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① 対象ルールの起動トリガ クラス定数はデフォルト動作 ’submit’とあるのはisset($_POST[‘submit’)時の処理 ② トリガに対して実行するアクションリスト ここでは実行したい順にアクションを複数並べています これを「アクションチェイン」とよびます ③ 検証内容の設定リスト 特に指定が無い場合キー名に紐づく$_POSTの値を検証します ④ 検証が設定されている場合は検証通過時に実行するアクション ⑤ 検証失敗時に実行されるアクション ⑥ 次処理の指定 特に指定が無い場合、指定されたURLへForwardします

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① 対象ルールの起動トリガ クラス定数はデフォルト動作 ’submit’とあるのはisset($_POST[‘submit’)時の処理 ② トリガに対して実行するアクションリスト ここでは実行したい順にアクションを複数並べています これを「アクションチェイン」とよびます ③ 検証内容の設定リスト 特に指定が無い場合キー名に紐づく$_POSTの値を検証します ④ 検証が設定されている場合は検証通過時に実行するアクション ⑤ 検証失敗時に実行されるアクション ⑥ 次処理の指定 特に指定が無い場合、指定されたURLへForwardします

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ルールシステムの例では全て配列で設定していました 実行効率を優先する環境では良いのですが、後ほど説明する遅延評価付のアクションビルダーの構築が難しくなっていました そこで、アクションビルダーを用意しています アクションビルダーは通常、次の3点を設定します 実行する処理である「アクション」 処理の引数「パラメータ」 実行結果にラベルをつけて保持する「エイリアス」 パラメータ 処理結果の別名 アクション

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ルールシステムの例では全て配列で設定していました 実行効率を優先する環境では良いのですが、後ほど説明する遅延評価付のアクションビルダーの構築が難しくなっていました そこで、アクションビルダーを用意しています アクションビルダーは通常、次の3点を設定します 実行する処理である「アクション」 処理の引数「パラメータ」 実行結果にラベルをつけて保持する「エイリアス」

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① ② ③ ④ ⑤ ① モデルに対して検索を指示し、検索結果にラベルを付けて保存 ② 検索結果からリストと件数を分けてラベルを付けて保存 ③ ページャー用のデータ計算機に件数と現在のページ番号を渡し、ページャー情報を構築、保存 ④ 常にワンタイムトークンを発行しているので設定 ⑤ 状況により検索結果を一時セッションに保存しているので、良い感じにアジャスト このような構造とすることで、コントローラをフローコントロールに集中させる事ができます

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① モデルに対して検索を指示し、検索結果にラベルを付けて保存 ② 検索結果からリストと件数を分けてラベルを付けて保存 ③ ページャー用のデータ計算機に件数と現在のページ番号を渡し、ページャー情報を構築、保存 ④ 常にワンタイムトークンを発行しているので設定 ⑤ 状況により検索結果を一時セッションに保存しているので、良い感じにアジャスト このような構造とすることで、コントローラをフローコントロールに集中させる事ができます

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安全なコピペ

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コピー

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アクションセットをコピーしてモデルやページに紐づくコンテキストだけ変えれば、 誰でも簡単に同じサービスレベルの検索機能を提供できる! コピー時にロジックの変更が一切発生しないため、安全に信頼できる機能を実現できます 更に引数の取り扱いだけ気にすればいいため、注意しなければならない事が激減し、 旧来のPHPの取り扱いと同様になるため、PSR-7などに慣れていない方でも 高速に立ち上がる事が期待できます ※ちなみにaliasをあえて変えているのはtpl上の変数を追う時に楽をしたり、 一括置換時に事故れなくするためです 『良い運用は楽な調査から』

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• • • • • 遅延評価

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遅延評価

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• 値の評価を期待したタイミングまで遅らせる •

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FW2のアクションビルダー上では単純にそのまま値を渡せば正格評価パラメータ $this->bindメソッドの返り値を与えれば遅延評価パラメータとなります 値を設定する際にメソッドでラップするだけなので、実装者はメンタルモデルの更新が必要ありません そのため、今までの書き方と大きく変わらず、実装者に学習コストをかける事なく、直観的に設定を行うことができます 正格評価パラメータ 遅延評価パラメータ

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FW2のアクションビルダー上では単純にそのまま値を渡せば正格評価パラメータ $this->bindメソッドの返り値を与えれば遅延評価パラメータとなります 値を設定する際にメソッドでラップするだけなので、実装者はメンタルモデルの更新が必要ありません そのため、今までの書き方と大きく変わらず、実装者に学習コストをかける事なく、直観的に設定を行うことができます

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先ほどの例の$this->bindの中身です BindBuilderのexecuterが実行され、 後で評価するための値が設定されます 最後にどのように評価するかを 設定して終わります

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FW2コントローラでは実行効率のために コントローラ側で同じ実装を持ちます 今回の設定ではこちらが動作します もともとはViewRenderのための 値を持つプロパティから値を取得します ここのキー名が、ActionBuilderで 設定していたaliasとなります $this->_controllerに今、実行している controllerが設定されているため、 先の説明の通り、コントローラが 値や状態を管理できる状態を 実現しています

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FW2コントローラでは実行効率のために コントローラ側で同じ実装を持ちます 今回の設定ではこちらが動作します もともとはViewRenderのための 値を持つプロパティから値を取得します ここのキー名が、ActionBuilderで 設定していたaliasとなります $this->_controllerに今、実行している controllerが設定されているため、 先の説明の通り、コントローラが 値や状態を管理できる状態を 実現しています

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• • • • 定時で帰ろう

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• • https://github.com/ProjectICKX/fw2/ • https://packagist.org/packages/ickx/fw2 • https://wkbd.ickx.jp/fw/ • • https://twitter.com/effy_staffs

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