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VRChat交流会を先月、リアル空間で開催しました

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本日登壇させて頂く、「AKILUX」です。 普段XR(&VR &AR &MR)で頑 張ってる蝶々です!Blender、 Unity、3DCoat、UnityC#等 CGデザインやプログラム方面も手 がけます VR用アバター&VR用ワールドを 絶賛制作中! twitterID:@akiluxmml http://fairyvolost.starfree.jp/wp/home.html/ 自サイト「VR妖精郷開拓計画」

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VRChatで妖精郷作ってます

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VRChat交流会を先 月、リアル空間で開 催しました

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VRChatとは? VR空間で多人数でコミュニケーションが取れるソーシャル VRサービスです。 VRアバター(キャラクター)に変身し、身振り手振りでコミュニケーションを取る事が出来ます。PCデスク トップからでもVRヘッドギアからでもアクセスできます。 またアバターを活躍させるためのさまざまな舞台(ワールド)用意されており、「バーチャルマーケット」等VRイベ ントも充実しています! https://vrchat.com/ VRChat公式サイト

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活動母体としては、大阪駆動開発というコミュニティで、このコミュニティでは、 2017年より、「XRミーティング」というVRやMR等、XRにまつわる事についてLTを 行う会を毎月1回開いたり、「Hololensハッカソン」等MRデバイスをテーマにした イベントを主催したりしております。 次回「XRミーティング」は4/21日(水)に開催予定でconnpassから、オンラインからも参加できます

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有志の運営で3DCG交流会を毎月開い ており、私の方でも毎月LT登壇者として 発表させていただいておりました。 私の毎月のテーマとして「VRコミュニ ティ」をテーマとしており、主に「VRChat」 にまつわるテーマでLTをさせて頂いてお ります。 大阪駆動開発主催「3DCGコンテンツ交流会」 毎月1回大阪でリアル開場で開催し てます。(connpassで募集)

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「VRCワールドのアップロード方法」 「VRCアバターのアップロード方法」 「VRCイベントへの参加方法」 ・・・等々さまざまなテーマでVRChatにまつわるLTをさせていただいて おりました。 会場のウケは良好なのですが、その後「VRChat」始めてみました! ・・・という後日談は聞かない。 VR空間への参入障壁、未だ高い! 例えば・・・

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②恐ろしい異形のモンスターに無言でいきなり追いかけられた ①右も左も分からずワールドをさ迷っているうち、「ハロー!アーユースピーク イングリッシュ??」と外国人にいきなり声をかけられて思わず逃げた ③そもそも、VRChat(VRプラットフォーム)で何をしていいか分からない たとえ、VRChatに足を踏み入れてとしても 続かない人が多い問題・・・ さまざまな初見殺しが原 因??

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・・・百の言葉(LT)より一度、経験者 を通して、楽しい体験してもらった方 が良い!!このさい大阪駆動開発 にVRChatムーブメントを起こしてみ ようか? 「VRChat体験&交流会」開催の意義 Connpassで募集!

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①VRChatの楽しみ方と、さまざまなイベントについてまず、知って興味を持って もらう。VRChatの長所と短所にも知ってもらう。 ②VRChat会員登録からアプリのインストール、起動まで行う ③会の参加者同士でフレンドになって、さまざまなワールドを探検してもらう ④実際にVRヘッドギアでVRChatの世界を探検してもらう ⑤アバターを自由に変更して、表情を変えたりアニメーションさせたり 「VRChat体験&交流会」マニフェスト

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VR空間会場↓ リアル会場→

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・ログインとアプリのインストールをした状態で参加してくれたのですが、むしろVRヘッドギ アのセットアップの仕方が分からなくて質問されるケースの方が多かった ・会場では共通のwifiを仕様してましたので、フレンド登録がうまくいかなかったり、 「SteamVR」のインストールに想定外の時間がかかったりした。 ・上記の理由から、やろうと思ってたワールド巡りや、アバターでの振る舞い方での解説 の時間はほとんど取れなかった ・苦労してセットアップした後に見るVRヘッドギアから見るワールドの感動は格別! イベントの実感

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・VRChat交流会から2週間後に「3DCG交流会」に続けて参加してく ださった方が何人もいらっしゃりました。 ・最近、強いアバター(巨大ゴジラ)に襲われたが、VRChat交流会で 予備知識を入れていたおかげで、冷静でいられた ・実はあの会の後、自分でもVRC用ワールド作り始めました、何かイ ベントやりたい ・次のVRChat交流会が楽しみ! それでも開催は大成功だった「VRChat体験交流会」

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・「100」の知識より「1」の体験 (知識を説明するより、まず楽しんでもらった方がモチベーションは高くな る) ・VRChatをプレイする上でのリスクをあえて説明する事はユーザー定着 の為には必要 ・3DCGコンテンツやVR分野に造詣のある人でも意外にVRChat履修率 は低いが、興味を持つは多く、何かのきっかけでVRChatterになってくれ る ・イベントで一番大切な事は「魅力を伝える事」 イベントで得られた知見!

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以上、ご清聴ありがとうございました! https://osaka-driven-dev.connpass.com/ 大阪駆動開発(connpassサイト)