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ソフトウェアの資産計上
価値
時間
ソフトウェア仮勘定
資産計上 → 減価償却開始
開発中
1年
2年
3年
残存価値
1. 1,000万で、ソフトウェアを作る
2. 資産化 or 費用化の判断
3. 資産化の場合は、減価償却をして3年かけて
費用配分。(資産価値の減少を正しく表現)
4. 費用化の場合は全額費用化
企業A(企業Bと同じ価値のものを作るとする)
- 開発費用 : - 100万
- 減価償却 : 20万(100万 / 5年)(P/Lへ反映)
- 税前利益 : +5,000万(生み出した利益)
- 調整後税前利益 : +4,980万(5,000 - 20)
- 税負担 : 4,980万 * 30% = -1,494万
※ 初年度
開発が早い!
開発が遅い
開発性生産性との関連は、税負担と減価償却費
企業B(企業Aと同じ価値のものを作るとする)
- 開発費用 : - 500万
- 減価償却 : 100万(500万 / 5年)(P/Lへ反映)
- 税前利益 : +5,000万(生み出した利益)
- 調整後税前利益 : +4,900万(5,000 -100)
- 税負担 : 4,900万 * 30% = -1,470万
※ 初年度