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QGISプラグイン Zero Order Basin 2026.4.22 CC BY 4.0表示

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Zero Order Basinとは  Zero Order Basinは、農林水産省の研究開発委託プロジェクト「管理優先度の高い森林の抽出と管理技術の開発」におい て開発された0次谷を図化する手法(原作)について、QGISのプロセッシングツールを用いて、最大限再現を図ったプラグイン です。  標高DEMデータから、接峰面、谷、流路、河川次数などを演算し、0次谷と流送域ポリゴンを出力できます。  プラグインの内容  原作を再現できていない内容 リサンプリング格子点を設定 し、その格子点のラスタ値を 抽出した後に平滑化処理 原作 本プラグイン 接峰面ラスタ生成用の標高値 DEMをあらかじめ5m等に 平滑化し、平滑化した DEMのラスタ値を用いる 接峰面ラスタ生成時の内挿補完 TIN (不規則三角網) IDW (逆距離加算法) ※再現できない(していない)理由 ノートPCでも処理できるように、処理を簡単にするため Step1 接峰面差分量(凹んだ地形)の抽出 Step3 0次谷、流送域の抽出 Step2 谷地形、流路、河川次数の抽出 1

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プラグインの使用方法 【注意】 事前に別途のプラグイン「Processing Saga NextGen Provider」により、SAGA9.2と連携できるようにしてください。 2 1 Step1タブに入力 ①QGISに取り込んだDEMを選択 ②リサンプリングサイズを決定 ③曲率の閾値を設定 この処理が一番時間がかかります。 途中であきらめないでください。 事務用ノートPCですと、国土基本図図 郭2500が限界です。 2 Step2タブに入力 ①DEMと接峰面との差分ラスタを選択 ②流路抽出の閾値を設定 ③谷抽出の閾値を設定 3 Step3タブに入力 ①河川次数ラスタを選択 ②用いる河川次数を決定 ③流送域の幅を決定

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作例 3