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2.実施内容
株式会社ガイアックス
■2回目(2月1日(水)~ 2月4日(土) )
参加者属性:合計大人7名参加(エンジニア職2名、マーケ・事務職5名、うち事業窓口担当者1名)、そして、子ども3名
求めていた効果:親子ワーケーション(ファミリーワーケーション)、現地の保育園、小学校での子どもの受け入れ、長期滞在3泊6日の検証
実施後の効果:
・現地小学校での受け入れは、入学側児童だけでなく、受け入れ側児童においても満足度が高いことが分かった。
特に、小規模な学校においては、クラスメートが増えることを子ども達はたいへん楽しみにしており、大変歓迎され、双方満足度が高い。
学校の受け入れは、特別なイベント的なことはせず、あくまでも体験入学という位置づけであることは学校の負担を軽減できる。
とはいえ、学校の先生の受け入れにあたる業務増があるため、県教委など含めた幅広い関係者の理解や一時的な人員増などがあるのも望ましいと思われる。
・ノートPCのために用意した液晶モニターは大変人気。快適なデスクワーク環境が求められている。
・一方、ワークスペースの机の高さがたいへん重要。僅かな机の低さは、首への負担につながる。またエアコンの吹き出し口の風が直接長時間あたる位置は身体への負担が高
く、加湿器など配慮が必要。さらに、寝具の質への配慮(敷き布団に十分な厚さがあるか)も重要。デスクワークの合間のコーヒー・カフェ・菓子など嗜好品が満足度を上げる。
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最終報告書〈企業〉 企業所在地:東京都千代田区
マッチングモデル地域名:和歌山県那智勝浦町
滞在中の体験 6泊7日でわかる必要な
デスクワーク環境
複式学級の全校児童19名の小学校に通学 最終登校日にクラスメートから
頂いた寄せ書きや色紙
あたたかく受け入れて
もらえ馴染んだ5,6年
生クラスでの集合写真
校内のカレン
ダーに「お友達
が増える」と受
け入れを心待ち
に。
2学年で1教
室の複式学
級という新
鮮な体験