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ピクシブの Contentful 利用事情 (2021) pixiv Inc. Hanakla (はなくら) 2021.5.13
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2 お前誰やねん? @hanak1a_ だよ! ● VRoid Hubチーム(フロントエンド/バックエンド) ● React / TypeScriptと戯れながらRailsで規約網引き 回しの刑を受けています。たすけてください。 ● 意思が強くて悪い顔なヤツらが好き です。 ● 普段はオリキャラ系創作界隈で活動しています Hanakla VRoid Hub チーム
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話すこと 3 - Contentfulってなに? - 採用事例 - Contentfulの概観 - Content Modelの設計 話さないこと - 👆以外のContentfulとこの世の真理について
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Contentfulってなに? 4
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Contentfulとは? Headless CMSと呼ばれる、ヘッドレスなCMSの一つです。(情報量🈚) - エントリの編集画面をContentfulが用意してくれている - カスタムエディタを作ることでJSONに変換可能な任意のエディタとか作れる - 複雑エディタもエンジニアを生贄を捧げて召喚することが出来る - Contentful Delivery APIを使うことで、エントリをAPIで取得できる - Content Management APIもあるので、”そういうこと”も出来るんじゃないすか? - 多分社内ではまだ採用されていない 5
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なぜContentful(CaaS)を使うのか - 頻繁に発生するLPとかニュースのコーディング。秒で終わって欲しいですよね。 - ブチアゲ花火なLPならとにかく、 定常的に増えていくLPのコーディングはシュッと終わって欲しい - ビジネス職の人たちの手で全てが完結できると、原稿のやりとりなどの時間的ロスが 減って楽、エンジニア職も安心して失職出来る - でもCMSを自前で開発するの面倒じゃん(楽しいけど) - ちゅーかWordPressにしろ自前にしろ、 インフラ整備もしんどい。やらなくていいならやりたくない。 そんなあなたに、Contentful製薬のコンテントフール! 6
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ピクシブにおけるContentfulの導入事例 社内ではpixivFACTORY / VRoid Hub / vroid.com で利用されています。 pixivFACTORY: グッズ別LP / 特設LP VRoid: VRoid Hub コンテストLP / vroid.com ニュース / VRoid Mobile お知らせ 7
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Contentful 使い方 [検索] 8
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Contentful 使い方 [検索] 9 流れ 1. Content Model(エントリのスキーマ)を設計します 2. Contentful側でエントリを書きます 3. contentful-任意-clientを使って記事を取得してレンダリングします。 おわり! 制作著作ゥ!!!
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Content Modelの設計 10
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Content Modelの設計 11 感覚としてはDBのテーブルを設計するのに近い。 1つの記事にどの様なデータが必要かの要件を洗い出してフィールド構造を設計する。
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Content Modelの設計 12 フィールドには👉の様なデータ型が あるので、いい感じにModelを設計。 注意点として、Rich Textは 俺たちWebおじさんズが想像するような RichなTextではない……
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Content Modelの設計(Rich Textについて) 現状、ContentfulのRich TextはWordpressみたいな感じではない。 色付きテキストや画像リンク・埋め込み画像などは全て別のContent Modelを作ってEmbed Entryするか、生贄を捧げて拡張エディタを作るしかない。 (Slate.jsがよさげ) 13 Rich Textで使えるのは👆👉とH1~6くらい
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実際のContent Modelの 設計パターンを見る 14
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比較的簡単めなやつ(VRoid NEWS記事) 15 タイトル(ja/en) 公開したことにする日時 アイキャッチ(ja / en) 記事本文(ja /en)
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比較的簡単めなやつ(VRoid NEWS記事) 16 Contentfulはフィールド毎にローカライゼーションを行うかどうかを指定できる 1. Settings ⇢ Locales ⇢ 有効にしたいLocaleとデフォルトLocaleを設定 2. フィールドのSettingsで「Enable localization of this field」にチェック
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比較的簡単めなやつ(VRoid NEWS記事) 他に、記事中に埋め込むためのボタンコンポーネントや、画像グリッドなどが Content Modelとし て定義されていて、埋め込みEntryとしてRich Textの中に埋め込むことが出来る。 17
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変わったContent Model(VRoid Hub) エントリのレンダリング時にAPIとの通信が必要なものは、エントリ側にエンティティへの IDだけ持 たせて、フロントエンドでのレンダリング時に APIとの通信を行う。 VRoid Hubのコンテスト結果発表ページはそのような構成になっている。 18 IDを元にAPIから データを取得 (フロントエンド)
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複雑めなやつ(pixivFACTORY) 19 ここらへんは僕が開発したものではないので詳しくはわからない (詳しくは@f_subalへ) https://factory.pixiv.net/special/karadanote_moraeru_campaign
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複雑めなやつ(pixivFACTORY) 20 ここらへんは僕が開発したものではないので詳しくはわからない (詳しくは@f_subalへ) https://factory.pixiv.net/special/karadanote_moraeru_campaign
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複雑めなやつ(pixivFACTORY) f_subal曰く、ビジネス職の方たちがすぐに慣れてくれたので、 若干項目の多いLPもうまく回っているようです! 21
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最高だね!!!! 22
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みんなも Contentfulになろう! 23
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クライアント側の使い方は 公式ドキュメントを見てくれ 24 JS以外にもPHP, Java .NET, iOS, Ruby向けのSDKがあるぞ https://www.contentful.com/developers/docs/platforms
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おわり 25