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VLOOKUP関数を学びましょう VLOOKUP関数は難しそうに見えますが、 きちんと仕組みがわかれば、 しっかり使いこなせるようになります。 パソカレッジ presented by
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Pasocollege© V L O O K U P Vertical=縦に Lookup=探す という意味で、列(縦)からデータを探します。 VLOOKUP関数は、 VLOOKUP関数とは
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Pasocollege© 以下のような顧客リストがあります。 この表の特徴 ・データを探すカギになる会員番号にダブりがない ・1行につき、一人のデータが入力されている ・それぞれのデータは縦に続いている VLOOKUPが使える表の形式
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Pasocollege© 検索のカギを使ってデータを見つけるVLOOKUP 商品Bを購入 しています。 会員番号 961464 です。1月に買った商品を知りたいです。 この作業が、VLOOKUPです! お客様の会員番号をカギにして、同じ行の1月の購入商品を見つけます。 カギとなるのは会員番号 会員番号と同じ行の4列目のデータ
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Pasocollege© VLOOKUPで指定する3つの引数 名前は使いながら覚えましょう。 範囲 データを探すのは 顧客リストの表ね VLOOKUPの作業には、以下の3つの情報が必要です。 961464 ですね 検索値 1月購入商品は、 検索値と同じ行の4列目ね 列番号
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Pasocollege© ダイアログボックスを使った指定の方法 お客様から伝えられた会員番号 (検索値)を指定する VLOOKUPは、データを見つけて表示したいセルに入力します! 顧客リストの範囲 を指定する 探したいデータが範囲の 何列目にあるかを指定する
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Pasocollege© VLOOKUP関数利用の4つのお約束 1.答えを出したいところに関数を入れる 2.検索値は、「データを探すカギ」 3.範囲は、「データを探す表」 4.列番号は、範囲内の探したい「データがある列」
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Pasocollege© 実際にVLOOKUP関数を使いましょう1(作業の確認) 会員番号を入力 会員番号をもとに1月に 購入した商品が表示される 以下の商品購入履歴リストで、セルB2に会員番号を入力したら、 セルE2に入力したら1月に購入した商品が表示されるようにします。
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Pasocollege© カギとなる会員番号 =検索値 検索したいデータが表示 されるようにする =VLOOKUP関数を入れる場所 データを探す表 =範囲 探したいデータは、範囲内 の3列目にある 列番号=3 VLOOKUPの4つのお約束を確認しましょう。 実際にVLOOKUPを使いましょう2(お約束の確認)
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Pasocollege© 実際にVLOOKUP関数を使いましょう3(VLOOKUPの入力) ①答えを出したいセルをクリックします ②VLOOKUPを挿入します。 VLOOKUPは、[検索/行列]に入っています (ここでは[最近使用した関数]から入れています) ①クリック ②
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Pasocollege© 検索値は検索するカギなので、 カギとなる会員番号(を入力するセルB2)をクリックします。 実際にVLOOKUPを使いましょう4(検索値の指定)
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Pasocollege© ①[範囲]をクリックします。 ②データを探す表をドラッグして範囲を指定します。 実際にVLOOKUPを使いましょう5(範囲の指定) ①クリック ②範囲をドラッグ
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Pasocollege© 実際にVLOOKUPを使いましょう6(列番号の指定) 探しているデータは、範囲の3列目にあるので、 [列番号]をクリックして「3」を入力します。
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Pasocollege© 実際にVLOOKUPを使いましょう7(検索方法の指定) [検索方法]をクリックし、「0」を入力します。 ※[検索方法]は、数値を調べるときに使い分ける引数ですが、 文字を調べるときは「0」にしましょう。
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Pasocollege© 実際にVLOOKUPを使いましょう8(入力の完了) 引数を指定できたら[OK]をクリックします。
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Pasocollege© 実際にVLOOKUPを使いましょう9(計算結果とエラー) 大変! エラーがでたわ!! なぜエラーがでたのか解りますか? 入力が完了すると「#N/A」(エラー値)が表示されました。
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Pasocollege© 実際にVLOOKUPを使いましょう10(検索値の入力) あ、検索値が入って いないから? 「探すカギ」になる情報が空(0)なの で一致する会員番号がありません。 検索してもデータが見つからず、 エラーが表示されました
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Pasocollege© セルB2に会員番号を入力してみましょう(検索結果の表示) これがVLOOKUP関数の使い方です 会員番号を入れたら 答えが表示された!
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Pasocollege© VLOOKUPの4つのお約束(再) 1.VLOOKUPは、答えを出したいところに式を作る 2.検索値は、「データを探すカギ」 3.範囲は、「データを探す表」 4.列番号は、範囲内の探したい「データがある列」
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VLOOKUP関数を活用しましょう! • 在庫管理や顧客名簿など、「探す」とこ ろでVLOOKUP関数は大活躍。 • ぜひVLOOKUP関数を活用してください★