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1 ©MIXI 上流から参加してテストしたい 株式会社MIXI 加藤弘樹 ©MIXI
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2 ©MIXI 自己紹介 2010~2015年 某デジタルエンタテインメント系の企業でQA 2015~2021年 第三者検証会社でQA 2021~現在 株式会社ミクシィ(現 MIXI)でQA業務 開発本部CTO室QA2G 加藤 弘樹 ©MIXI
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3 ©MIXI 上流から仕事ができるQAの需要が増えてきた? 求人情報の募集要項を見たり、知り合いの話を聞いたりすると 「上流からプロジェクトに働きかける~」 みたいなのがよく出てくる ©MIXI
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4 ©MIXI 上流でのQAって何を求められてる? 具体的にはどんなことが出来そうか ・要求要件定義書や仕様書のレビュー ・開発工程でのバグの作りこみを防ぐ ↑この辺りからなら入れそうか・・・? ©MIXI
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5 ©MIXI チャンス到来! とあるプロジェクトでテストの依頼が来た 求められているのは 「出来上がったものをテストしてバグを見つける」こと もちろん、それはそれでやるのだが、 QAがそれ以外の事もできるってのを見せるチャンス! ©MIXI
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6 ©MIXI どんなことをしたか ©MIXI
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7 ©MIXI その1 テスト実行前にバグを出す! テスト分析やテスト設計の際 並行して仕様書の記載が不十分な箇所や、 考慮漏れとなってしまっている部分を探し、 潰していく 開発実装前でもバグを 見つけられることをアピール! ©MIXI
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8 ©MIXI その1 テスト実行前にバグを出す! <ポイント ①> スピード重視! - 開発者が実装する前にバグを共有するのが目標 - 修正の影響や再テストの手間を最小限にしたい ©MIXI
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9 ©MIXI その1 テスト実行前にバグを出す! <ポイント ②> 中間成果物を見せる! - どうやって見つけたかを示して説得力を上げる (偶然じゃないよ) - QAの仕事内容を理解してもらう - テスト実行以外はどんなことをしているのか - 早めにプロジェクトに参画する必要性/メリット ©MIXI
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10 ©MIXI その2 積極的に質問・発言する 仕様決めのMTGに自分から参加したり、 相談したいことがあったら積極的にMTGを組む MTG中、分からないことがあれば質問し、 意見は積極的に発言する ※参加している意味を見せる ©MIXI
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11 ©MIXI その2 積極的に質問・発言する <ポイント> ・大体理解できたなーと思っても、あえて聞いてみる - 考慮漏れに気付くきっかけになることがある - 出席者間の認識ズレを防げる ・現行仕様の話題はQAが詳しいので発言チャンス! - QAに参加してもらうとメリットがあると印象付ける ©MIXI
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12 ©MIXI ※質問する時に注意してたこと 回答者の負担をなるべく減らすように意識した ただ漠然と「ここの仕様ってどうなってますか?」 みたいな聞き方をすると、 回答者側が色々と考えて答えなければいけなくなる どこまで理解 できてるんだろう? 1から説明しないと いけないのかな・・・ 少しは自分で考えて 欲しいな ©MIXI
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13 ©MIXI ※質問する時に注意してたこと 「~の認識なのですが、合ってますか?」と 自分の考えも添えるようにした ・合っている場合:「はい、合っています」で終わる ・間違っている場合:間違っている箇所だけを説明 QAは確認したいことや質問がどーしても多くなるので、 聞かれるの面倒くさいなーと思われるとやりにくくなる ©MIXI
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14 ©MIXI どうなったか ©MIXI
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15 ©MIXI 結果どうなってきたか ・実装前にバグを潰せるようになった! - 考慮漏れになりそうな箇所を開発に共有できた - PM/開発/QAで仕様の認識を合わせることができた ・MTGに呼ばれるようになった! - 機能開発や仕様変更のMTGがある際、 QAにも声がかかるようになった ・QAは下流の下請け的な仕事・・・ というイメージを払拭できた!(と思う) ©MIXI
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16 ©MIXI 今後やりたいこと ・もっと上流段階から仕様の擦り合わせをやりたい PM,デザイン,開発,QAで一緒にマインドマップを書くとか ・もっともっと上流からの参画 - 企画とも接点を持つ - 今は要件・仕様がある程度決まった後に 相談や確認をしている ©MIXI
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17 ©MIXI 最後に 現在MIXI 開発本部ではQAの採用を進めております シフトレフトのテスト活動をしてみたい、 活動できる人を広めていきたい、 という方がいましたら、 カジュアル面談からでもお話できたら嬉しいです! https://mixigroup-recruit.mixi.co.jp/recruitment-category/career/10484/ ©MIXI
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18 ©MIXI ©MIXI