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問題の原因: データの“更新”による過去情報の喪失
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● スキップ、決済エラーといったイベントを、既存のカラムの 更新によって実装していた
○ これにより、過去の情報がデータ更新によって失われていた
○ アンチパターン “失われた事実”*
● 過去情報の喪失を補うために、イベントログを出力していたが、過去のステータスを100%で復元するの
が難しいログになっていた
スキップ時の処理
- 次回注文日を1ヶ月先に更新
スキップ状態の条件
- 次回注文日が1ヶ月以上先
* 「失敗から学ぶRDBの正しい歩き方」, 曽根壮大, 2019/3/6, 技術評論社
https://gihyo.jp/book/2019/978-4-297-10408-5