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DX推進本部/ソフトウェア技術部 1 2023.03.14 ソリューション事業本部 DX推進本部 ソフトウェア技術部 エキスパート ⼤橋 衛 KDDIにおけるクラウド活⽤のあゆみ 〜CCoEが率いる社内カルチャー変⾰〜

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 2 登壇者 ⾃⼰紹介 2 KDDI株式会社 ソリューション事業本部/DX推進本部/ ソフトウェア技術部 エキスパート(テクノロジスト) ⼤橋 衛 情報処理安全確保⽀援⼠ 第009004号 アプリエンジニア 12年 インフラエンジニア 4年 クラウドエンジニア 10年 静岡県三島市在住テレワーカー 週2⽇は東京に通う多拠点活動エンジニア

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 3 nCCoEとは何か︖ nKDDIにおけるクラウド活⽤とCCoEの変遷 n⼤企業でクラウド活⽤変⾰を起こすための5つのポイント lCCoE組織の最適な設置場所 lブロッカーの発⾒と排除 lヒトの⼼を動かす lリソース不⾜の補い⽅ lタイムスケール Key Takeaways

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 4 CCoEとは何か︖

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 5 CCoE = Cloud Center of Excellence Øクラウド利⽤拡⼤に必要となる活動を主導する (ID管理/技術問い合わせ/社員教育) Ø組織にとって今後必要とされるクラウドの先端領域の プロジェクトを実施/⽀援する Ø他案件に先⾏して先進知⾒を組織に蓄積する Ø多くの事例をパブリックに公開し ⼈材採⽤の⾯でも有効的な活動を⾏う CCoEとは何か︖

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 6 クラウド導⼊の4つのステージ ビ ジ ネ ス 価 値 時間 ü 特定案件への限定適⽤ ü PoC/実証実験等 ü 既存設備とクラウドが接続 ü 共通基盤の稼働開始 ü セキュリティルール/ ガイドラインの整備 ü 多数のレガシーマイグ レーションの実⾏ ü 既存データセンター移⾏ ü 実績/ナレッジが多数蓄積 ü クラウドファーストへ ü 運⽤、プロセス、組織が クラウドへ最適化 ü より⾼度なクラウド活⽤へ Ⅰ. 導⼊期 Ⅱ. 創設期 Ⅲ. 移⾏期 Ⅳ. 最適化/再開発期 SoE領域 SoR領域

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 7 クラウド導⼊の4つのステージ ビ ジ ネ ス 価 値 時間 ü 特定案件への限定適⽤ ü PoC/実証実験等 ü 既存設備とクラウドが接続 ü 共通基盤の稼働開始 ü セキュリティルール/ ガイドラインの整備 ü 多数のレガシーマイグ レーションの実⾏ ü 既存データセンター移⾏ ü 実績/ナレッジが多数蓄積 ü クラウドファーストへ ü 運⽤、プロセス、組織が クラウドへ最適化 ü より⾼度なクラウド活⽤へ SoR領域 ⾜踏み ⾜踏み 最適化に⾄らず停滞 頓挫 SoE領域 Ⅰ. 導⼊期 Ⅱ. 創設期 Ⅲ. 移⾏期 Ⅳ. 最適化/再開発期

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 8 「イノベーター理論」と「キャズム」 『イノベーションの普及 (エヴェリット・ロジャース)』(1964) イノベーターとアーリーアダプターを 合わせた16%まで普及するかどうかが その後の普及率の鍵を握る (普及率16%の論理) Technology Adoption Lifecycle Time Relative % of customers 邦題︓『キャズム(ジェフリー・ムーア)』(1991) 「アーリーアダプター」と「アーリーマジョリティ」の間には容易には 越えられない⼤きな溝(キャズム)がある。この溝を越えるためには アーリーマジョリティに対するマーケティングが必要(キャズム理論)

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 9 「イノベーター理論」と「キャズム」 Technology Adoption Lifecycle Time Relative % of customers キャズムの向こう側に"もう1つの⾕"がある(持論)

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 10 クラウド導⼊の4つのステージ ビ ジ ネ ス 価 値 時間 ü 特定案件への限定適⽤ ü PoC/実証実験等 ü 既存設備とクラウドが接続 ü 共通基盤の稼働開始 ü セキュリティルール/ ガイドラインの整備 ü 多数のレガシーマイグ レーションの実⾏ ü 既存データセンター移⾏ ü 実績/ナレッジが多数蓄積 ü クラウドファーストへ ü 運⽤、プロセス、組織が クラウドへ最適化 ü より⾼度なクラウド活⽤へ SoR領域 ⾜踏み ⾜踏み 最適化に⾄らず停滞 頓挫 SoE領域 Ⅰ. 導⼊期 Ⅱ. 創設期 Ⅲ. 移⾏期 Ⅳ. 最適化/再開発期

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 11 クラウド導⼊の4つのステージ ビ ジ ネ ス 価 値 時間 ü 特定案件への限定適⽤ ü PoC/実証実験等 ü 既存設備とクラウドが接続 ü 共通基盤の稼働開始 ü セキュリティルール/ ガイドラインの整備 ü 多数のレガシーマイグ レーションの実⾏ ü 既存データセンター移⾏ ü 実績/ナレッジが多数蓄積 ü クラウドファーストへ ü 運⽤、プロセス、組織が クラウドへ最適化 ü より⾼度なクラウド活⽤へ SoR領域 ⾜踏み ⾜踏み 最適化に⾄らず停滞 頓挫 SoE領域 Ⅰ. 導⼊期 Ⅱ. 創設期 Ⅲ. 移⾏期 Ⅳ. 最適化/再開発期

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 12 CCoEはステージに応じて”進化”する 【出典元】クラウドジャーニーを⽀える組織(CCoE)の、ビジネスに貢献する本質的な⾏動特性とは https://www.youtube.com/watch?v=cnu_0q2UZA4

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 13 KDDIにおけるクラウド活⽤とCCoEの変遷

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 14 活⽤障壁となる社内ルールの改訂や推進組織の⽣成 外側への発信で内側の認識を変える クラウドを扱えるエンジニアの育成 クラウド導⼊の壁を超えるための「3つの柱」

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 15 クラウド導⼊の4つのステージ ビ ジ ネ ス 価 値 時間 Ⅰ. 導⼊期 Ⅱ. 創設期 Ⅲ. 移⾏期 Ⅳ. 最適化/再開発期 SoE領域 SoR領域 2016.09 認定AWS制定 2021.04 CCoEをヴァー チャル組織へ 2019.10 クラウド活⽤ ワークショップ 2013.06 AWS評価開始 2015.09 社内セキュリティ 基準のクラウド準拠 2018.5 Tech-in/on キックオフ 2021.5 KCLUG開始 クラウド規定再改定

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 16 クラウド導⼊の4つのステージ ビ ジ ネ ス 価 値 時間 Ⅰ. 導⼊期 Ⅱ. 創設期 Ⅲ. 移⾏期 Ⅳ. 最適化/再開発期 2016.09 認定AWS制定 2021.04 CCoEをヴァー チャル組織へ 2019.10 クラウド活⽤ ワークショップ 2013.06 AWS評価開始 2015.09 社内セキュリティ 基準のクラウド準拠 2018.5 Tech-in/on キックオフ 2021.5 KCLUG開始 クラウド規定再改定 時間

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 17 クラウド導⼊の4つのステージ ビ ジ ネ ス 価 値 時間 Ⅰ. 導⼊期 Ⅱ. 創設期 Ⅲ. 移⾏期 Ⅳ. 最適化/再開発期 2016.09 認定AWS制定 2021.04 CCoEをヴァー チャル組織へ 2019.10 クラウド活⽤ ワークショップ 2013.06 AWS評価開始 2015.09 社内セキュリティ 基準のクラウド準拠 2018.5 Tech-in/on キックオフ 2021.5 KCLUG開始 クラウド規定再改定 時間

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 18 CCoEの変遷 【出典元】CCoE 連載 Vol. 7 CCoEのこれまでとこれから(2) - Japan Google Cloud Usergroup for Enterprise https://jaguer.jp/ccoe-lab-7/https://jaguer.jp/ccoe-lab-7/

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 19 CCoEの変遷 【出典元】CCoE 連載 Vol. 7 CCoEのこれまでとこれから(2) - Japan Google Cloud Usergroup for Enterprise https://jaguer.jp/ccoe-lab-7/https://jaguer.jp/ccoe-lab-7/ KDDI CCoEは ③IT部⾨直属型 ↓ ①独⽴型 ↓ ②組織横断型 の順で進化

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 20 ⼤企業でクラウド活⽤変⾰を起こすための 5つのポイント

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 21 ⼤企業でクラウド活⽤変⾰を起こすための 5つのポイント ❑CCoE組織の最適な設置場所 ❑ブロッカーの発⾒と排除 ❑ヒトの⼼を動かす ❑リソース不⾜の補い⽅ ❑タイムスケール

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 22 ⼤企業でクラウド活⽤変⾰を起こすための 5つのポイント ❑CCoE組織の最適な設置場所 ❑ブロッカーの発⾒と排除 ❑ヒトの⼼を動かす ❑リソース不⾜の補い⽅ ❑タイムスケール

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 23 ̍ɽCCoE૊৫ͷ࠷దͳઃஔ৔ॴ 守り 攻め l セキュリティ部⾨ l 内部統制部⾨ l 事業部⾨ l 開発部⾨ l 情シス部⾨

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 24 ̍ɽCCoE૊৫ͷ࠷దͳઃஔ৔ॴ 守り 攻め l セキュリティ部⾨ l 内部統制部⾨ l 事業部⾨ l 開発部⾨ l 情シス部⾨ 決定的な知⾒不⾜ 旧態依然なルールが前提 「⾃⼰否定」できない ⾃社資産に固執しがち クラウドの勝⼿な脳内変換 的外れな施策設定 利⽤者⽬線の課題把握 クラウドの正しい価値理解 フラットな価値判断

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 25 CCoE 攻め ̍ɽCCoE૊৫ͷ࠷దͳઃஔ৔ॴ l 事業部⾨ l 開発部⾨ l ミッションが所属部署に依存 l 部⾨外への稼働拠出がしにくい l SRE/インフラアーキテクトに近い l 攻めの部署配下の「出島組織」 l ⾃部署含む同業他部署の先導役 l 相対部署と協業が可能な組織 ◎ CCoE

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 26 ⼤企業でクラウド活⽤変⾰を起こすための 5つのポイント ❑CCoE組織の最適な設置場所 ❑ブロッカーの発⾒と排除 ❑ヒトの⼼を動かす ❑リソース不⾜の補い⽅ ❑タイムスケール

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 27 ⼤企業でクラウド活⽤変⾰を起こすための 5つのポイント ❑CCoE組織の最適な設置場所 ❑ブロッカーの発⾒と排除 ❑ヒトの⼼を動かす ❑リソース不⾜の補い⽅ ❑タイムスケール

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 28 ̎ɽϒϩοΧʔͷൃݟͱഉআ ブロッカー = 阻害要因 ガバナンス上の阻害要因 • 社員がルールを守らない • 増え続けるシャドウIT • ⾮効率的な管理運⽤⽅法 利⽤者からみた阻害要因 • 使い始めるまでのリードタイム • セキュアな運⽤環境 • 最適なサービス選択 ブロッカーは利⽤者⽬線で探すべし

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 29 ̎ɽϒϩοΧʔͷൃݟͱഉআ ブロッカーを「排除」する︖ Blocker (ルール/組織/⼈) 直接破壊して 取り除くのは 事実上不可能

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 30 ̎ɽϒϩοΧʔͷൃݟͱഉআ ブロッカーを「排除」する︖ アドオンして「打ち消す」 AddOn (追補ルール/特務組織) Blocker (ルール/組織/⼈) 既存ルールがオンプレベース ▶ 追補ルールを設けてクリアする クラウド推進組織がない ▶ ⼩規模特務機関を設ける 上⻑がクラウド活⽤に否定的 ▶ 同職位の賛同者を⾒つけ特例的に許諾を得る

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 31 ̎ɽϒϩοΧʔͷൃݟͱഉআ ブロッカーを「排除」する︖ 改訂/排除が終わるまでCCoEで伴⾛する AddOn (追補ルール/特務組織) Blocker (ルール/組織/⼈) こなれたタイミングで再評価

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 32 ⼤企業でクラウド活⽤変⾰を起こすための 5つのポイント ❑CCoE組織の最適な設置場所 ❑ブロッカーの発⾒と排除 ❑ヒトの⼼を動かす ❑リソース不⾜の補い⽅ ❑タイムスケール

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 33 ⼤企業でクラウド活⽤変⾰を起こすための 5つのポイント ❑CCoE組織の最適な設置場所 ❑ブロッカーの発⾒と排除 ❑ヒトの⼼を動かす ❑リソース不⾜の補い⽅ ❑タイムスケール

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 34 ̏ɽώτͷ৺Λಈ͔͢ インターナルマーケティングに⾏動⼼理学を活⽤する ザイオンス効果 対象となる⼈や物に何度も繰り返し 接することで、好感度や評価が⾼ま る効果のこと バンドワゴン効果 ある選択肢を多数の⼈が選択してい ることで、その選択肢を選択する者 がさらに増える効果のこと ウィンザー効果 ある事柄について当事者⾃⾝が発信 する情報よりも、他者を通じて発信 された情報の⽅が信頼性を獲得しや くなる効果のこと カラーバス効果 (アンテナ効果/引き寄せの法則) 特定のことを意識し始めると、⽇常 の中でその特定のことに関する情報 が⾃然と⽬に留まるようになる現象 のこと

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 35 ̏ɽώτͷ৺Λಈ͔͢ ①知⾒保有者/利⽤経験者を増やす • 資格取得補助の誘致、社外セミナーの誘致、ハンズオンの開催 • 有意な利⽤者への技術⽀援は事例創出に効果的 ②情報にふれる機会を増やす • 社内勉強会の定期実施、コミュニティ組成、技術イベント開催 • 地道な説明会⾏脚も重要 ③ソトの⼒を活⽤する • 社外への情報発信、社外イベントへの登壇、取材対応、社外交流 • CSP以外の⽅の社内登壇誘致も効果的 バンドワゴン ウィンザー カラーバス ザイオンス ザイオンス バンドワゴン

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 36 ⼤企業でクラウド活⽤変⾰を起こすための 5つのポイント ❑CCoE組織の最適な設置場所 ❑ブロッカーの発⾒と排除 ❑ヒトの⼼を動かす ❑リソース不⾜の補い⽅ ❑タイムスケール

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 37 ⼤企業でクラウド活⽤変⾰を起こすための 5つのポイント ❑CCoE組織の最適な設置場所 ❑ブロッカーの発⾒と排除 ❑ヒトの⼼を動かす ❑リソース不⾜の補い⽅ ❑タイムスケール

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 38 ̐ɽϦιʔεෆ଍ͷิ͍ํ 時期 Ⅰ:導⼊期 Ⅱ:創設期 Ⅲ:移⾏期 Ⅳ:最適化期 ⼈数 活 動 最新サービス調査 よろず相談窓⼝ インフラ設計⽀援 サポートツール整備 共通基盤整備 社内ルール整備 アカウント管理 費⽤管理 ⼈材育成 技術プロモ―ション ︓プロパー ︓パートナー

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 39 ̐ɽϦιʔεෆ଍ͷิ͍ํ ①”極”少⼈数の特任チームではじめる ②臆せずパートナーの⼒を借りる ③バーチャル組織を創る ④チャンピオン制度の活⽤

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 40 ̐ɽϦιʔεෆ଍ͷิ͍ํ ①”極”少⼈数の特任チームではじめる マネージャ ・社内組織の全体像 ・社内政治の勘所 ・冷静な根回し リーダー ・情熱 ・説明⼒ ・⾏動⼒ サポーター ・⼿を動かせる ・ドキュメント⼒ ・地道な活動

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 41 ̐ɽϦιʔεෆ଍ͷิ͍ํ ②臆せずパートナーの⼒を借りる Ø “わからないもの”を”わからないまま使う”のは超危険 事故が起きてからでは取り返しがつかない お⾦より信頼を失うほうが恐ろしい Ø 今なら強⼒なパートナー企業が沢⼭いる 各クラウド事業者がパートナーアライアンスを作成 SIerやコンサルが独⾃の⽀援サービスを提供している場合も Ø 不安ならインハウスで⼀緒に進めるのもあり 技術派遣にも有識者が増えてきた 伴⾛サービスを提供するパートナーも

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 42 ̐ɽϦιʔεෆ଍ͷิ͍ํ ③バーチャルCCoEを創る KDDI CCoE VT(バーチャルチーム) サ ビ 企 開 本 部 運 ⽤ 本 部 情 セ キ 本 部 情 シ ス 本 部 サ ビ 統 本 部 ⼈ 事 本 部 クラウド活⽤課題 KDDIでの構築事例 ワーキングでもタスクフォース でもないコミュニティ形式 「KDDI業績向上のためにクラウ ドを活⽤する」という点に賛同 したメンバーが集まって主体的 に⾏動することを想定 このチームには主管部⾨を置か ない あくまで課題を持ち込んでプロ ジェクトを組成し、プロジェク トオーナーが責任を持って上位 にエスカレーションする ビ ジ ネ ス 本 部 企 画 本 部

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 43 ̐ɽϦιʔεෆ଍ͷิ͍ํ ④チャンピオン制度の活⽤ KDDI Cloud Champions Prgram 2021 KDDI Cloud SAMURAI KDDI Cloud Ambassadors 12 名 応募22名 KCLUG Members (1000名+ ) 2 名 ❏ KDDI全体のクラウド技術者の能⼒活性化を⽬的として設置 したコミュニティ主導型表彰プログラム ❏ エントリー/成果認定⽅式の Cloud Ambassadors と KCLUGメンバーからの投票で決めるCloud SAMURAI の2つ ❏ 次年度以降はCloud Top Enginners等順次称号を拡張予定 募集期間︓2021/9/13 〜 12/10 実績提出︓ 〜 2/28 Ambassadors発表︓2022/3/1 SAMURAI投票︓2022/3/1〜3/11 SAMURAI発表︓2022/3/14 150名 投票

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 44 ⼤企業でクラウド活⽤変⾰を起こすための 5つのポイント ❑CCoE組織の最適な設置場所 ❑ブロッカーの発⾒と排除 ❑ヒトの⼼を動かす ❑リソース不⾜の補い⽅ ❑タイムスケール

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 45 ❑CCoE組織の最適な設置場所 ❑ブロッカーの発⾒と排除 ❑ヒトの⼼を動かす ❑リソース不⾜の補い⽅ ❑タイムスケール ⼤企業でクラウド活⽤変⾰を起こすための 5つのポイント

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 46 クラウド導⼊の4つのステージ ビ ジ ネ ス 価 値 時間 Ⅰ. 導⼊期 Ⅱ. 創設期 Ⅲ. 移⾏期 Ⅳ. 最適化/再開発期 2016.09 認定AWS制定 2021.04 CCoEをヴァー チャル組織へ 2019.10 クラウド活⽤ ワークショップ 2013.06 AWS評価開始 2015.09 社内セキュリティ 基準のクラウド準拠 2018.5 Tech-in/on キックオフ 2021.5 KCLUG開始 クラウド規定再改定

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 47 クラウド導⼊の4つのステージ ビ ジ ネ ス 価 値 時間 Ⅰ. 導⼊期 Ⅱ. 創設期 Ⅲ. 移⾏期 Ⅳ. 最適化/再開発期 2016.09 認定AWS制定 2021.04 CCoEをヴァー チャル組織へ 2019.10 クラウド活⽤ ワークショップ 2013.06 AWS評価開始 2015.09 社内セキュリティ 基準のクラウド準拠 2018.5 Tech-in/on キックオフ 2021.5 KCLUG開始 クラウド規定再改定

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 48 クラウド導⼊の4つのステージ ビ ジ ネ ス 価 値 時間 Ⅰ. 導⼊期 Ⅱ. 創設期 Ⅲ. 移⾏期 Ⅳ. 最適化/再開発期 2016.09 認定AWS制定 2021.04 CCoEをヴァー チャル組織へ 2019.10 クラウド活⽤ ワークショップ 2013.06 AWS評価開始 2015.09 社内セキュリティ 基準のクラウド準拠 2018.5 Tech-in/on キックオフ 2021.5 KCLUG開始 クラウド規定再改定 約8年間

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 49 Wrap-Up

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 50 nCCoEとは何か︖(概要/ミッション/アクション) nKDDIにおけるクラウド活⽤とCCoEの変遷 n⼤企業でクラウド活⽤変⾰を起こすための5つのポイント lCCoE組織の最適な設置場所 lブロッカーの発⾒と排除 lヒトの⼼を動かす lリソース不⾜の補い⽅ lタイムスケール [※再掲]Key Takeaways

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 51 参考資料

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DX推進本部/ソフトウェア技術部 52 参考資料 KDDI CCoE Bootstrapping 〜AWS公式採⽤から5年後の"いま"と"これから"〜 - Speaker Deck https://speakerdeck.com/mamohacy/kddi-ccoe-bootstrapping-awsgong-shi-cai-yong-kara5nian-hou-false-ima-to-korekara エンタープライズ企業におけるAWS正式採⽤への挑戦 〜レガシーを微笑みにかえて〜 - Speaker Deck https://speakerdeck.com/mamohacy/entapuraizuqi-ye-niokeruawszheng-shi-cai-yong-hefalsetiao-zhan-regasiwowei-xiao-minikaete KDDI流 クラウド・セキュリティ 〜「⼤企業のクラウド適応」秘伝のレシピ〜 [AWS Summit Tokyo 2017] - Speaker Deck https://speakerdeck.com/mamohacy/kddiliu-kuraudosekiyuritei-da-qi-ye-falsekuraudoshi-ying-mi-chuan-falseresipi-aws-summit- tokyo-2017 DXを成功に導くクラウド活⽤推進ガイド CCoEベストプラクティス | ⽇経BOOKプラス https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/21/S70150/ 過去登壇資料 事例紹介書籍

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