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Anthos Config Management
[6/30] このリリースには、いくつかの Config Sync パフォーマンスの改善が含まれています。
● Config Sync リコンシラーは、ポーリングではなくステータスの更新についてリソースを監視するよう に
なりました。これにより、オブジェクトの障害と調整をより速く、より応答性が高く、より効率的に検出で
きるようになります。この変更により、変更されていないオブジェクトへのメモリ割り当ても大幅に削減
されます。
● サーバー側のスロットリングが有効になっている場合は、クライアント側のスロットリングを無効にしま
す(Kubernetes v1.20 以降ではデフォルトで有効になっています)。これにより、大規模な同期遅延が
大幅に削減されました。
[6/30] Config Sync は、reconciler-manager、reconciler、および git-importer からリソース制限を削除し
て、それらをバースト可能にしました。
[6/30] Config Sync は、admission-webhook(cpu: 1, memory: 2Gi)および otel-agent(cpu:1, memory:
1Gi)のリソース制限を増やしました。