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## ルール
- 可読性, 保守性が高いテストコードを作成する。
- テストの内容から、どんなテストをやっているかが判明できること
- Arrange(準備), Act(実行), Assert(検証)のブロックごとに記載する
- 副作用のないテストコードを作成する。
1つのテスト関数では1つの関数をテスト対象とする
- メソッド内で参照している外部関数は、テストダブルを利用して外部依存をなくす
- 外部メソッドでMockを注入する際は以下を確認する。
- Mock化された外部関数に引数で値を渡した場合に、値の更新の確認
- Mock化された外部関数の呼び出し回数が適切かの確認
- 非同期処理に対するテストコードを作成する場合、待機にsleepを利用せず、confirmationを利用する。
- private関数のテストコードは作成しない。
- テストカバレッジの基準を満たすこと。
- C0: 100%
- C1: 80%以上
- 満たせない場合は理由をテストファイル内にコメントで残す
- テストコードのコメントは日本語で記載する
特にチームでのプロダクトの開発という観点では
テスト観点や基準、ルールをコンテキストに明確に含めた方が良い
ポイント②