Slide 8
Slide 8 text
7
離散対数の等価性の証明
このプロトコルのAdaptor Signatureでは、R’ = kG, R = kYの離散対数が等価である必要がある
(G, R’, Y, R)に対して以下の手順で R’とRの離散対数の等価性を証明する
Y = yG
① 証明者は、ランダム値
rを選択し、
A1 = rG、A2 = rYを計算し、検証者に送る。
A1 = rG
A2 = rY
② 検証者はチャレンジとしてランダム値
cを
選択し、証明者に送る。
c
③ 証明者は、z = r + kc を計算し、検証者に送る。
z = r + kc
④ zを使って以下の両方が成立するか検証する
● zG = rG + kcG = A1 + cR’
● zY = rY + kcY = A2 + cR
両者が成立すれば、
(G, R', Y, R)は
同じ離散対数(k)を元に検証されている。
Fiat-Shamir変換により(チャレンジ
cを決定論的に計算することで)
非対話型のプロトコルに変換可能
離散対数の等価性の証明はこの他に、
PoDLEなどのプロトコルもある↓
https://techmedia-think.hatenablog.com/entry/2020/02/07/180907