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AWS re:Invent2022
 参加レポート
 abema


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自己紹介
 名前: abema
 所属: 株式会社オプト
 担当: インフラ
 趣味: バイク/イラスト
 


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re:Inventとは


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re:Inventとは
 ● 毎年11月末にラスベガスで開催されるAWS最大のカンファレンスイベント
 ● ラスベガスのメインストリート沿いにある複数のホテルのイベント会場で開催される
 ● AWSの大きな新サービスやアップデートはこのイベントに合わせてリリースされるこ とが多い
 ● 第11回となる2022年は参加者5万人規模
 ● 参加費はおよそ23万円(1,799USD)


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ラスベガス


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参加経緯


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参加経緯
 ● オプトはAWSの請求代行やサポートなどでお世話になっているMEGAZONE株式会 社のご招待で、エンジニアから2名現地参加となりました
 ○ re:Invent参加費から渡航費、宿泊費、アクティビティまでお世話になりました 
 参加経緯についてブログや登壇などでお名前をお出ししていいことは確認済みです。 


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渡航準備


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書類・手続き関連
 ● ESTA(電子渡航認証システム)
 ○ アメリカ渡航に必要。渡航3日前までに事前WEBで対応する 
 ● ワクチン接種証明
 ○ 後述の電子証明で必要になる 
 ● VeriFLY
 ○ 出国時に必要
 ○ JALのCOVIT-19関連電子証明 
 ● Vist Japan Web
 ○ 帰国時に必要
 ○ ワクチン接種証明および税関申告 
 ● 海外旅行保険


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もちもの(1/2)
 ● アメニティ関連
 ○ 日本のビジネスホテルのように充実していない。タオル以外は全て持ち込むつもりで 
 ● wifi/SIM
 ○ スマホのため海外データ通信可能なSIMを用意したほうが良い 
 ○ ポケットwifiが必要な場面は少ない。会場やホテル内はwifiがカバーされている 
 ● 電気製品
 ○ 現地は120V/60Hz。電源プラグの形状は日本と変わらない 
 ○ スマホやPCのアダプタは純正で対応範囲。ドライヤーなどは海外対応か変圧器が必要 
 ● 気候・衣類
 ○ 東京の同シーズン(11月後半)くらい。最高15℃最低8℃とか 
 ○ 軽めの上着くらいがあればよい 
 ○ 湿度は10%以下で日本では信じられないくらいカラッカラ 


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もちもの(2/2)
 ● 食料・飲料
 ○ 水や缶ジュースはre:Invent会場で無料で手に入る 
 ○ 現地到着初日の一晩のために水を一本持ち込んでおくとよい 
 ○ 国外からの食料持ち込みは肉類(ダシ・エキス含む)が禁止されているので気をつけること 
 ● 現金
 ○ クレジットカードでおおよそすべて決済できる 
 ○ ホテルのチップ代ぐらいがあればよい(一泊1ドル程度) 


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もっていくと良かったもの
 ● 医薬品
 ○ かぜ薬(感冒薬)
 ○ のど飴
 ○ のどスプレー
 ○ かゆみ止め(ムヒ)
 ○ 体温計
 ● スリッパ


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レポート


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レポート(1/2)
 ● re:Inventジャパンツアー食事会
 ○ re:Inventジャパンツアー(HIS?)が主催の食事会に、AWSサポート経由で招待された 
 ○ 日本企業の方とAWSについて会話する機会はre:Invent現地でなくてもあるが、地方在住のabemaと しては貴重な機会だった 
 ○ ステーキがタダで食えた 
 


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レポート(2/2)
 ● Workshop
 ○ テキストベースですすめるので英語が苦手でもギリギリわかった気持ちになれる 
 ○ 参加したworkshop
 ■ AWS Migration HUBを使ったオンプレミス移行 
 ■ x86系からGraviton2への移行 
 ■ Cost and Usage ReportとQuickSight連携 


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トラブル


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黒人ラッパーにカツアゲされる
 ● 経緯
 ○ 数人のラッパーに写真を撮ってくれないかと絡まれる 
 ○ 撮ってあげるなどしているうちに取り囲まれてCDを押し売りされる 
 ○ 400ドル要求され足りないことを伝えると手持ちの現金をすべて持っていかれた 
 ○ ほか日本人や韓国人参加者からも同様の被害が報告されている 
 
 ● 基本的に会場の外で話しかけてくる人間は全て敵だと思うこと
 ○ 避けようのない暴力・トラブルの危険性がある国であることを自覚すること 
 ○ 大通り沿いはパトカーも多いのでおおよその位置を常に把握し、いざとなったら駆け込む心づもりを しておくこと
 なんでこんな治安悪いところでカンファレンスなんかやるのか 


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風邪をひく
 ● 風邪をひいた
 ○ 帰国後に抗原検査で陰性を確認 
 
 ● 乾燥で免疫も下がっているので風邪・コロナのリスクは高い


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アクティビティ


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アクティビティ(1/3)
 ● シルク・ドゥ・ソレイユ
 ○ ラスベガスではいくつかのホテルに専用の劇場を備えていて、定期公演が行われている 
 ○ 有名な演目は「O(オー)」と「KA(カー)」 
 ○ 価格は$120〜(座席による) 
 ○ ぼくは「マイケル・ジャクソン ONE」と「ビートルズ LOVE」を観劇 
 
 ● 噴水ショー
 ○ ライトアップと音楽をあわせて夜間行われる 
 ○ ミラージュホテルやホテルベラッジオが有名 
 これはベラッジオ


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アクティビティ(2/3)
 ● アウトレットモール(North Premium Outlets)
 ○ ストリップ通りからタクシーで10分ほど 
 ○ ノースフェイスみたいなアメリカメーカーは昨今の円安込みでも安い 
 
 ● グランドキャニオンツアー
 ○ ラスベガスから車で片道6時間かかるので、20時間近いツアーになる 
 ○ ラスベガス発以外のツアーはあまり無さそうなので、これでも最短コースっぽい 
 ○ ぼくは行ってないです 
 
 ● 射撃場
 ○ メイン通りからタクシーで10分ほど 
 ○ re:Inventジャパンツアー参加の方が興奮していた 
 ○ ぼくは行ってないです 


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アクティビティ(3/3)
 ● レッドロックキャニオン
 ○ ストリップ通りから車で20分ほどにある砂漠と岩山の自然公園 
 ○ 国際免許を発行してレンタルバイクで行きました 


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所感


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所感
 ● 参加費・宿泊費・渡航費含めて70万円程度掛けて何を得るか
 ○ 現地に行かなくても出来ること 
 ■ キーノートはWEBでしかも翻訳込みで見れる 
 ■ ワークショップの一部はWEBからでも出来る 
 ■ 日本のAWSユーザーとの会食 
 ○ 現地に行かないと体験できないこと 
 ■ GameDay
 ■ 海外エンジニアとのコミュニケーション 
 
 ● 海外エンジニアとのコミュニケーションなどによって世界が広がることに大きな価値 があると思う
 ○ abemaの英語レベルによって体験できなかったのが残念