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oVice が定着しない… を改善するためにやってみたこと

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Shiomi Sumi 情シスのお姉さん 現在207株式会社の情シスとして働きながら、 オークンでも業務委託メンバーとして勤務。 社外活動として、AWS Startup Communityのコアメ ンバー、AWS Community Builderとして活動中。 プライベートでは2児の母。 2011年4月 2020年1月 2020年10月 神戸デジタル・ラボ入社 某社グループのCSIRT O-KUN の情シス立ち上げ

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会社概要 01

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資本金 設立年月日 従業員数 社名 代表取締役 1000万円 2015年3月 28名(2022年4月時点) 株式会社オークン 山下 亮

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O-KUNのミッション 私たちは生きていくために仕事をするのではなく、 私たちの人生を楽しむ手段として仕事をしています。 単にお金を得るための労働作業は全てAIに置き換わり、 そのような時代はもうすぐ終わりを迎えます。 単に技術を獲得するだけでなく、仕事を通じてあらゆる ことを学び成長して、可能な限りの主体性と裁量性を持 って 自由に「楽しく」働く。 そのような世界がスタンダードとなった未来を想像しな がら、私たちは日々仕事と遊びを通じて人生を豊かにし ていきます。 楽しく働く 社会を スタンダードに

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導入の背景 02

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フルリモートワークによるコミュニケーション不足の改善 oVice導入のきっかけ 緊急事態宣言発令で 原則出社禁止 オフィス移転 フルリモートワークによる 孤独感

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そこで

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導入したものの… 03

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導入したものの… 最初は割と全員が入ってくれていた そのうちどんどん人が少なくなっていく 最終的には0〜2人くらいしかいない状態になってしまった

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使用のルールを管理者が決めた 導入直後にSlackハドルが爆誕 新オフィスオープン oVice離れを認知しながらも放置した oViceに人が定着しなくなった原因

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使用のルールを管理者が決めた 誰のための、何のためのルールなのか リスクばかり考えすぎて制限を増やしてしまった oViceにおいては最低限外部の脅威から利用者を守ることだけに止め、 使用のルールは利用者が使っていく中で決めていけば良いものだった ルールはみんなで決めればいい 全員管理者権限でもいい でも管理者の操作ログがほしいです > oViceさん

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slackハドルの登場 だってSlackは常時利用している & 通知があって便利なんだもん oViceを使いながら仕事するためには2画面以上必要 1画面で仕事していて音声オフにしていると気付けないので結局Slackに oViceは「なんかいてる」感だけでok oViceはいるだけでok。偶発的なコミュニケーションを生むことがあるのも◎ oVice も Slack も Zoom もあっていい。

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新オフィスオープン やっぱり出社楽しい!! リアルなコミュニケーションの良さも 確かにある リアルとバーチャルの融合に悩む 他拠点とのコミュニケーションとして oViceの活用はしていきたい

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困った時はoViceに相談 全力で相談に乗ってくれる 使い方説明会を開催してくれる 次にやってみるアクションを具体的に示してくれる 問題を放置した 導入して解決することはない どのツールにおいても運用が大事ですよね

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oViceが定着する ポイント 04

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みんなで居心地の良い 空間をつくる 管理者・推進者が一方的にルール を作るのではなく、全員を巻き込 んで居心地の良い空間をつくるこ とがoViceにおいては重要です。 最低限の運用ルールと最大限の自 由が楽しく定着するポイントです いるだけでいい 存在しているアピール いろんなコミュニケーションツー ルがありますが1つに絞る必要は ありません。それぞれにあったツ ールを使いつつ、oViceで生まれ る偶発的なコミュニケーションで ビジネススピードを最大化。 困った時は oViceの人に相談 oViceのスペースに行く・予定を 登録すれば、いつでも無料で相談 に乗ってくれます。組織に合った 方法を全力で一緒に考えてくれる パートナーがついているので安心 です みんなを巻き込んでとにかく使ってみること oViceを定着させる3つのポイント

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oVice宴会 お食事は希望の場所へ配送、お店の予約もなし。 oViceで使えるゲームコンテンツも複数用意してく れていて、幹事の手間は最小限なので、忙しい私 でもほぼ準備なしで宴会を盛り上げられました。 一体感が生まれるイベントで、フルリモート組織 でも仲間の存在を感じられます。

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とにかく楽しむこと oViceは、とにかく楽しむことが一番です。 定期的にレイアウトを変更してみたり、ちょっと ふざけてみたり。とにかく楽しく使ってみること が大切なのかもしれません。まずは自分がoViceを 大好きになること、そしてoViceファンを少しずつ 増やしていくことが定着のポイントです

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現在 05

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ちょっとずつ定着してきた 研修でつかってみたり リアクション機能で反応がわかりやすい なんかやってる?と集まってきやすい グループワークがやりやすい まだまだこれから oVice DAYを設けてみたい イベントの定期開催

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