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The Learning from the Last Decade
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Keep agility to adopt
increasing needs.
Remove coordination
bottlenecks.
Align business, tech,
and now data.
「データ集約→ダッシュボード
化」の世界から、データ量も利用
領域も飛躍的に拡大している。組
織のあらゆる部署がデータを必要
としている。
データはどこか特定の場所に集約/
集計され、特定チームが運営し、
特定の形態でしか提供できないの
ではデータの利用は広がらない。
「データ活用には集約」という神
話からと統合データモデルからの
脱却 - データは集約から分散へ。
データの発生場所と利用場所、こ
れらを直接的に繋げる。第三者が
運用する「パイプライン」に依存
したデータ移送は常に経済的/時間
的/人的コストがつきまとう。
ビジネスの動きに合わせてシステ
ムは分散されつつある。ドメイン
駆動、プロダクト マインドセット
と、組織/技術両面においてシステ
ムの新しいあり方が広がる。
次の明確なステップとして、その
流れに呼応する形でデータのあり
方も変わる必要がある。
“Data Mesh” ch. 2, Zhamak Dehghani, 2022, O’Reilly Media.