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カンファレンスや勉強会レポートを いかに書き続けるかについての勉強会を主催した 2018.11.14 DevRel Meetup in Tokyo @kondoyuko

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アジェンダ 11/1に開催した勉強会 Tech Pub vol.6 書き続ける技術 (勉強会・カンファレンスレポート編)について • 勉強会開催の経緯 • セッション内容でDevRelに参考になりそ うなもの • 細かい運営ノウハウ

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自己紹介 近藤佑子 aka @kondoyuko / ゆうこりん • 株式会社翔泳社 – CodeZine編集部 副編集長 – Developers Summit オーガナイザー • 個人活動 – Tech Pub – スナックゆうこ – ITエンジニア向けのブランディングのゆるい 相談会やりたい

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Tech Pubとは ITエンジニアにコンテンツを 届けたい人向けの勉強会

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今回のテーマ 書き続ける技術 勉強会・カンファレンスレポート編

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なぜこのテーマをやろうと思ったか • インターネットに文章を書くのが好き だったからこの業界に入ったのに・・・ • 編集者の仕事って幅広すぎ! – 形態 • Web記事/タイアップ企画/書籍/イベント – 手段 寄稿(現場のノウハウ)/外注/たまに自分で書く • どんどん自分で書くのが億劫に(辛い)

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メイン登壇者 技術広報の視点: LINE 櫛井優介さん 編集者・ライターの視点: 馬場美由紀さん エンジニアの視点: クラスメソッド しんやさん

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櫛井さんのセッション • コスパがいいけど継続のコストが高い • やる気スイッチ:ない – ブログ担当者と書き手だとなぁなぁになりが ちなので周りを巻き込む – 締切を設定する – 面倒な調整は巻き取る • KPIはPVではなく次につながること

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馬場さんのセッション • 何のためにレポートを書くか整理する – イベントの様子を伝えるため – 何を話されたか伝えるため • PVが出るレポート – イベント後、すぐレポートを出す – 著名人が登壇した講演 – 最新・人気技術 – マニアックなテーマ • おすすめのカメラはソニーα7S

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しんやさんのセッション • 書き続けていると – 名前、存在を知ってもらえる – 情報共有がスムーズ • お客様の問い合わせに対してブログで回答、など • 書き続けるために – レポートは次の勉強会に参加するまでに上げ ると自分に課す – 書きながら続けられるスタイルを見つける • レポートの形態など/あらかじめ書くのもあり

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いくつか共通する知見 • 記事を公開する時間は11時 or 17時 – 昼休みに読んでほしいか終業後に読んでほし いかによって変える • 時には動画でセッションを押さえる • やっぱり地道に書き続けるしかない

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細かい運営ノウハウ • ケータリングは楽天デリバリーおすすめ – クレカ支払い可能、受け取ってもらうだけ – ポイントが結構ついた • カクヤスでの注文ポイント – 新商品を入れる – 少量多品種 – ソフトドリンク多目

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その他感想、おわりに • 「connpassで見てきた」という人が多 かった • 質問が活発に出てうれしかった • Output or Dieの精神でブログ書いた カンファレンスや勉強会レポートをいかに書き続けるかについての 勉強会を主催した #techpub https://kondoyuko.hatenablog.com/entry/2018/11/14/092621