Slide 1

Slide 1 text

2022 年 11 月 22 日 日本マイクロソフト株式会社 Customer Success Manager 安井 公彦 今日から使える!Microsoft Vivaをフル活用するための 利用シナリオと事例を大公開 - Viva Learning / Viva Engage -

Slide 2

Slide 2 text

Microsoft Viva について

Slide 3

Slide 3 text

Microsoft Viva: 新時代の働き方を支援する 従業員エクスペリエンス プラットフォーム Viva コネクション 企業文化とコミュニケーション Viva インサイト 生産性とウェルビーイング Viva トピック 知識と専門性 Viva ラーニング 成長と育成 Viva ゴール 目的とアライメント Viva エンゲージ 企業文化とコミュニケーション

Slide 4

Slide 4 text

他のチーム、プロジェクト、コミュニティ、 専門家達の作業を横目で見ながら、仕事する。 “オープン”な“つながり”を維持 1クリックで呼び出せる 会社からの発信を 必ずチェック ソーシャル型 学習コンテンツで マイクロラーニング チームワーク (Teams) コミュニティ (Viva Engage) デジタル接点 (SharePoint/ Viva Connections) 学びの機会 (Viva Learning) アシスタント (Viva Insights) 行動や習慣を分析・ 働き方へ気づき Teamsを起点にすべてにアクセス = Teams Platform アプリ利用による 業務効率化・生産性向上 業務 (Power Platform /M365Apps) 仮想的かつ理想的なワークスペース = Microsoft Teams etc

Slide 5

Slide 5 text

簡単にアクセス・共有しあえる コンテンツライブラリ。 “Viva Learning” を フル活用する使い方と事例の ご紹介

Slide 6

Slide 6 text

Viva Learning 仕事の流れの中で学習 Microsoft Teams や Microsoft 365 のユーザーが、 既に業務に使用しているツールやプラットフォームに 学習コンテンツを統合 学習を簡素化 複数のソースの学習コンテンツや学習ツールを 一元的なハブに集約 パーソナライズされた関連性の高いコンテンツ 推奨と検索のパーソナライズにより、 適切なコンテンツを見つけて新しいスキルを 身につける Teams 内の学習センターの役割を果たします。 企業全体のライブラリ(LinkedIn Learning、MS Learn、企業独自のコンテンツ、 サードパーティ プロバイダー)から学習コンテンツを発見および共有し、 従業員が日常的に学習を行えるようにします。

Slide 7

Slide 7 text

基本機能とプレミアム機能 https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-viva/pricing 該当の Microsoft 365 / Office 365 サブスクリプションに含まれる機能 Viva のライセンスを購入すると 使用できる機能 Microsoft Viva ラーニング Microsoft Teams での Viva ラーニング Microsoft Learn と Microsoft 365 トレーニングのライブラリすべてに加えて LinkedIn Learning の特選 125 コースにアクセス 学習コンテンツの検索、共有、コンテンツについてのチャット ラーニング タブを Teams チャネルの中に作成 SharePoint と Viva ラーニングで組織が生成した学習コンテンツ コース推奨と進行状況確認 アドオンとして購入可能 パートナー コンテンツ プロバイダーとの統合 アドオンとして購入可能 ラーニング管理システムとの統合 アドオンとして購入可能 学習コンテンツを Microsoft 365 スイート内のさまざまな場所で表示 アドオンとして購入可能 Viva ラーニングと Viva インサイト: 学習のための時間を確保 Viva ラーニングと Viva トピック: トピックに関連する学習 Viva ラーニングと Viva コネクション: Viva コネクションに学習コンテンツを表示 基本機能 含まれます 一部のみが含まれます プレミアム機能 2022 年に追加予定 2022 年に追加予定 2022 年に追加予定 本日のご紹介範囲

Slide 8

Slide 8 text

Vivaラーニング 機能紹介① 自分だけのダッシュボード 自分専用にカスタマイズされたダッシュボードを利用し、仕事の流れの中で必要なコンテンツにアクセスできます コンテンツのブックマーク 気になったコンテンツをまずはブックマークし 空いた時間で確認することができます 関連性の高いコンテンツ表示 学習に応じた関連性の高いコンテンツを自動表示し 知識を更に深めることを促進します 話題のコンテンツをキャッチアップ 社内で話題のコンテンツを自動表示し 社内のトレンドを素早くキャッチできます

Slide 9

Slide 9 text

Vivaラーニング 機能紹介② Teams チャネルにラーニング タブを追加 チャネル内に専用のタブを作成し、関連コンテンツを集約できます チームメンバー全員が同じコンテンツに簡単にアクセスできるため、 例として、新入社員や新しく参画した社員の研修にも活用できます ※タブの名称は変更が可能です コンテンツの共有 コンテンツを Teams 内で同僚などに簡単に共有できます Teams 内でそのコンテンツに関連するやりとりも継続して行えるため、 理解の促進に活用できます ※個別チャット、グループチャット、チームチャネルで利用可能です

Slide 10

Slide 10 text

自社コンテンツを表示可能 Share Point OnlineにViva Learningに紐づく専用の領域を作成することで、自社コンテンツとして 動画やドキュメントをアプリ上に表示が可能です 動画ファイル 各種ドキュメント (Word・Excel・PowerPoint・PDF) マニュアル (勤怠管理・経費精算など) 掲載コンテンツ例

Slide 11

Slide 11 text

自社コンテンツの考え方 Viva Learning上で利用できる自社コンテンツは大きく2通りあります 専用 既存 既存 アプリ上にコンテンツを配置(管理者) チームタブ上にコンテンツを配置(一般ユーザ) 「Teams上から”簡単にアクセス・共有しあえる”コンテンツライブラリ」

Slide 12

Slide 12 text

使い方事例①:他社/Microsoft事例(会議・勉強会の録画管理) 埋もれがちな会議や勉強会の録画をチームタブで管理し、過去の録画に簡単にアクセスできるようにします ※手動での登録が必要なため、有志メンバーが録画ファイルをViva Learningに追加 チームにシェア 同僚におすすめ

Slide 13

Slide 13 text

使い方事例②:Microsoft社内事例(Viva!学習ひろば) ポイント① カテゴリ毎チャネル ポイント② タブでコンテンツ管理 ポイント③ 参加者によるラーニングセッション 社内の誰でも参加できるパブリックチームを作成し、学びの共有を行う場を運用中

Slide 14

Slide 14 text

使い方事例③:他社事例(社内Chat Botとの組み合わせ) 社内Chat Botのファイル参照の返答時にViva Learning内のファイルへ誘導を行う 社内ポータル(外部) 社内で運用中の「Chat Bot(FAQ Bot)」と「Viva Learning」の組み合わせによる導入事例となります Chat Bot (IT-FAQ) ①問合せ ②返答 ファイル掲載先 ポータル上 のファイル ③参照 社内ポータル(外部) Chat Bot (IT-FAQ) ①問合せ ②返答 Viva Learning 掲載先 Viva Learning 上のファイル ③参照 利用イメージ Before After Microsoft Teams ・従業員へのTeamsを使うメリットの訴求、利用促進 ・ファイル格納先の集約による更新漏れ防止、管理稼働の削減 メリット

Slide 15

Slide 15 text

他にも様々なシーンで活用いただけます 所属組織・担当チーム 新入社員や新規着任者の オンボーディング プロジェクトチーム 提案書・見積書フォーマット のライブラリ 市民開発者・アンバサダー コミュニティ 教材や参考資料のライブラリ イベント運営 参加者の事前知識の習得

Slide 16

Slide 16 text

ステップを踏んで使ってみる Share Point Onlineの専用領域の設定により、自社コンテンツの閲覧権限を分けることも可能ですが まずは全社で閲覧可能なコンテンツから公開し、浸透・定着化を目指すことをおすすめします 特定部署だけ閲覧可能なコンテンツ (部内ガイド・各種申請マニュアルなど) 全社で閲覧可能なコンテンツ (Microsoft365関連など) STEP ① STEP ② 自社コンテンツとして活用いただける動画などをお渡し可能なケースもございます、 ぜひ担当者へご確認ください

Slide 17

Slide 17 text

単なる Yammerアプリではない? “Viva Engage”を使った 通知の活用と コミュニティ事例の ご紹介

Slide 18

Slide 18 text

Viva Engageとは Viva Engageは、Teamsから「Yammer」を利用することができます(2022年8月末) 一番のメリットとして、Yammerの投稿をTeamsで通知を受け取ることが可能です Yammer(ブラウザ) Viva Engage(Teams) Yammerの投稿をTeamsで通知

Slide 19

Slide 19 text

Viva Engageのメリット(Teams通知を使った全社アナウンス) 個別フィードへのプッシュ通知イメージ 画面イメージ 通知 通知 通知 通知 通知 Yammer (ブラウザ) メッセージ Viva Engage “アナウンス” エグゼクティブ 代理投稿 Teams上に “通知” 多忙な従業員に「広範囲のメーリングリストで通知」を行っても効果薄 “Teamsフィード通知の優位性”を活かして、高いコンバージョンを実現可能です

Slide 20

Slide 20 text

コミュニケーションの使い分け 決まったメンバーと 物事をどんどん進める 「チームワークの場」 Teams 文体を気にせず 「立ち話」感覚で会話を応酬 不特定多数の社員が ゆるやかにつながる 「コミュニティの場」 Viva Engage (Yammer) 発信・募集・問合せなど ゆるやかな情報をお互い交換 形式を守って しっかり進める 「フォーマルの場」 メール 機微・証跡が必要な要件を きっちりと文書でやり取り 資料の確認を お願いします! P3のところだけ 部長確認ください! 数値更新しました! 展開してください! わかりました! 今日中に送ります! コンテストの時期になりました! 参加いただける方はコチラまで! ふるって募集ください! 転居に伴う諸手続きのお願い XXさん お疲れ様です。 お引越しに伴う諸手続きをご連絡します。 期日までにご対応をお願い致します。 1.人事部への届け出 2.経理部への届け出 3.通勤定期券の取り扱い

Slide 21

Slide 21 text

コミュニティ事例① 新商品の企画・マーケティング部門からの 社内情報アナウンス 最新情報や変更情報を確認したり、 直接マーケティング部に相談するコミュニティ ・新サービスの提供形態 ・社内ルール変更 など ※質問内容が他のメンバーにも見えるため、 類似の質問が増えづらく、 他の従業員のお悩み解消にも役立ちます

Slide 22

Slide 22 text

コミュニティ事例② 2023年度の資格更新のお知らせが出ました 22年度に資格を取った方は4月30日までに仮テストを行うことにより、 一次試験が免除されるそうです Prosciとはチェンジマネジメントを推奨する上で重視される グローバル指標の一つです 取得した資格のフォロー 会社で推奨・必須の資格を取得した後の 情報のアップデートを行うコミュニティ ・資格取得後のフォローアップ ・更新情報 ・次の資格に向けた最新情報、過去問、 合格のコツ、今年の傾向 など

Slide 23

Slide 23 text

コミュニティ事例③ 地域の美味しいお店情報 社内スポーツ活動、イベントの情報 業務外のコミュニケーションも社内SNSで活性化 ・業務外のコミュニティを推奨する風土 ・業務以外の話題も可能とし、趣味など従業員が 交流できる場を設けようと社として発信 ・大勢が参加しているからこそ、誹謗中傷などの 投稿を予防

Slide 24

Slide 24 text

コミュニティ事例④ 会社ライブイベント配信 Viva Engageのコミュニティ内でライブイベントを 開始することで、コミュニティテーマに沿った配信と コミュニケーションが可能 ・Teamsよりも自由参加要素が高いコミュニティ内で ライブ配信 ・「社長室」「社内新商品発表会」など 比較的参加者が多く見込まれるライブ配信

Slide 25

Slide 25 text

Viva Engageの社内周知用の案内資料 すでにYammerをお使いのお客様へ社内周知用の案内資料をご提供可能です

Slide 26

Slide 26 text

© 2018 Microsoft Corporation. All rights reserved. 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。 © 2020 Microsoft Corporation. All rights reserved. 本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、公開日時点のものであり、予告なく変更される場合があります。 本コンテンツの著作権、および本コンテンツ中に出てくる商標権、団体名、ロゴ、製品、サービスなどはそれぞれ、各権利保有者に帰属しま す。