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1 LayerX Labsのプライバシー保護・秘匿化技術 LayerX Inc.

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2 CONFIDENTIAL: © LayerX Inc. LayerX Labsの取り組み ● 多くの企業において、プライバシー保護とデータ利活用は強いトレードオフを引き起こしています。 ● LayerX Labsはプライバシー保護とデータ利活用の両立を目指し、取り組みを推進しています。 プライバシー/セ キュリティ 価値/有用性 Privacy Tech プライバシー懸念や規制対応により事業ス ピードの低下、リスクの増加、機会損失の発 生といった課題が発生している。 LayerX LabsはPrivacy Techによりこ のトレードオフの解消を目指す。

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3 CONFIDENTIAL: © LayerX Inc. ● 各要素技術の研究で培った技術力をもとにさまざまな業界の企業、行政様と共同研究やPoCを推進。 ● 「Anonify」というブランド名のもとモジュール/ソリューション化を目指しています。 LayerX Labsの取り組み コンフィデンシャル・コンピューティング 秘密計算(準同型暗号) ゼロ知識証明 要素技術のR&D ソリューション化 ブロックチェーン 共同研究、PoC 金融 医療 IT 保険 行政 プライバシー保護データマイニング

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4 CONFIDENTIAL: © LayerX Inc. 取り組み実績: プライバシー・秘匿化分野 ● 技術のR&Dに止まらず、業界・分野を理解した上で顧客価値につなげるところまで伴走しています。 ● 次世代金融におけるプライバシー・秘匿化技術の共同研究 ● 秘匿性を担保した複数企業間の取引記録インフラの事業検討・技術検証 ● コンセプトペーパーの発表 協業事例 メディア掲載(抜粋) ● 市民向けアンケートシステムの回答の匿名性・プライバシーの担保 ● 内閣府「スーパーシティ」制度に基づく公職選挙法の規制緩和の提案 ● 県立高校におけるネット投票に関する出張授業 ● プライバシーを担保したデータ分析、利活用の実現に向けた共同研究 非公開(数社)

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5 CONFIDENTIAL: © LayerX Inc. パーソナルデータ利活用の課題とAnonifyの価値 ● データの有用性を維持した上で、パーソナルデータの匿名性を担保したままデータの利活用が可能に。 ● 規制対応の工数やリスクの解消に加え、これまで眠っていたデータの利活用の実現を目指します。 パーソナルデータ利活用における課題 プライバシー保護技術による解決 社内利活用 社外連携・ 外部委託 パーソナル データ 規制関連の対応コストや社内承 認、権限管理によるスピードの 低下。価値のあるデータが眠っ ており活用できない。 規制関連の対応コストやパート ナーの環境チェック、契約締結、 交渉等にかかる工数等が負担 に。 パーソナル データ アクセス時に匿名性が保証されてい るため、安全に利活用でき、対応工 数やリスク低減、眠っていたデータの 活用が可能に。 有用性は維持したまま匿名性が担 保されたデータを生成することで、外 部へのデータ共有や連携のコストを 低減。

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6 CONFIDENTIAL: © LayerX Inc.