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1IPUPCZ)BOT1FUFS(BVTUFSPO6OTQMBTI みんなで記者会⾒ワークショップ Created at 2015.11 Updated at 2020.11 Aki (@spring_aki) 相⼿を知るためのワークショップ

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ΈΜͳͰهऀձݟϫʔΫγϣοϓ ・イベントやワークショップなど初対⾯同⼠の⼈が多くいる環境ではアイス ブレイクだったり⾃⼰紹介の⽅法でその⽇⼀⽇の温度感が決まってしまう事 もありますよね。 ・もちろん⼀⽇あれば打ち解けるチャンスはたくさんあるのでしょうが、早 めに打ち解けて盛り上がれる⽅がより楽しい⼀⽇が過ごせるのではないで しょうか。 そこで “みんなで記者会⾒ワークショップ” をオススメします !

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ਐΊํ΍ίπ 1. ⽤意したA4⽤紙に⾃⼰紹介やプロフィールを書いてもらう ・テンプレートがあると書きやすいです  (次のスライドで紹介) ・ドラッガー⾵エクササイズの質問を使ってもOK  https://speakerdeck.com/spring_aki/the-drucker-exercise

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ςϯϓϨʔτ Ұྫ • 似顔絵 • 名前 • 職業 • 出⾝地・主な活動地域 • 好きな○○○ • 嫌いな○○○ • 意気込み 写真はRailsGirls Kyoto 6th で使われた普通の⾃⼰ 紹介のテンプレート

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ਐΊํ΍ίπ 2. その⽇⼀緒にワークショップを⾏うチームで分かれて輪に なります。(空間に余裕がある場合は キャスト席と記者席 を分けてしまって⼈が移動する形のほうが、本当の記者会 ⾒感がでてノリが良くなったりします。) ※ 5〜7名くらいで1チームにする事が多いです ※ オモチャのマイクとか⽤意するとみんなノリノリになったり する。マジックとか筒っぽいもの持つだけでも雰囲気でる。

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ਐΊํ΍ίπ 3. キャスト役 (記者会⾒する⼈)と 記者役を決めてキャスト 役を時計回りの順などで回していきます。 4. ⾃⼰紹介カードの情報をもとに記者役の⼈たちがキャスト 役の⼈に「相⼿の事をより深く理解するための質問」をし ます。⼀問⼀答でテンポよく質問と回答を繰り返すとリズ ムができて質問も回答もしやすくなります。

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ਐΊํ΍ίπ 5. (オプション) 司会役を作っておくと 答えにくかったり、 イヤそうかな?という質問はさっと流せたりするので便利 です。 「はーい、これはちょっと答えにくそうですねぇー  ちょっと考えておいてもらうとして、次の質問どうぞ!」

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ਐΊํ΍ίπ ・謝罪会⾒じゃないので、厳しいツッコミとかではなくて、そ の⼈の新しい⼀⾯を知りたい⼀⼼で質問を作ってみよう ・有能な記者としてどれだけその⼈の新しい部分にスポットラ イトを当てられるかが腕の⾒せ所 ! ・周りの⼈の質問を聞いて、質問⼒も磨けて便利 !!

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ΈΜͳͰهऀձݟϫʔΫγϣοϓ このような形式を取ることで発信のみに偏りがちな⾃⼰紹介を 相互のコミュニケーション動線を作り、記者役⾃らが質問を作 り出す事でより相⼿を知ろうという気持ちを⾃然に引き出して いく効果がありそうです。

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ΈΜͳͰهऀձݟϫʔΫγϣοϓ お互いを知るための⾃⼰紹介なのに会話が少ない。素早く打ち 解けて盛り上がれるようなアイスブレイクがしたい。という⽅ はぜひ試してみてください !

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#MPHهࣄ https://springaki.github.io/blog/2016/12/04/press-interview-workshop/

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• スクラムフェス⼤阪実⾏委員(代表) • スクラム道関⻄ (co-founder) • Scrum Masters Night! 運営 • RubyKaigi2016-2020 (organiser) • Rails Girls Japan (director) 『The Great ScrumMaster』共同翻訳 『Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト⼊⾨』共同翻訳 • 組織変容コーチ、チームコーチ • システムコーチ (関係性を扱うコーチ) (ORSC® システム・コーチング®) • エグゼクティブコーチ • ライフコーチ (Co-Active® Coaching) • CSP®-SM、CSP®-PO (Certified Scrum Professional®) • Management 3.0 ファシリテータ • 『The Great ScrumMaster』共同翻訳者 • 社外ファシリテーター、社外メンターもやっ てます。お気軽にお声掛けください。 Aki (@spring_aki) Catalyst