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Adobe XD の接し⽅とテクニック 有限会社イー‧オフィス webディレクター 本⼭ 太志 web ディレクターこそ⾝に付けたい 2020.09.26

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Introduction ⾃⼰紹介

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本⼭ 太志(もとやま ふとし) イー‧オフィス Webディレクター DTPオペレーター‧デザイナー、 ECサイトのWebデザイナーを経て 2015年から現職。 Webサイトの⽴ち上げから運⽤に 従事し、実績は100サイト以上。 担当業種は多種多様。 Introduction ⾃⼰紹介

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Goal 本セッションのゴール

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XD使ったことがないディレクター、キャリアが浅いディレクター すでに活⽤しているディレクター、中級者以上の⽅ ‧まずXDを開いて触れてもらいたい、使ってもらいたい ‧このツールを使えるようになって、実際のウェブ制作の現場に導⼊して欲しい。 ‧こういう応⽤ができそうだな、このツールでこういう使い⽅を導⼊すれば作業効率が    上がるかもというヒントになってほしい。 ‧まだXDの利⽤をしていないディレクター、デザイナーにおすすめしてほしい。 Goal

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Session Start セッションスタート

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web ディレクターの役割って なんでしょう?

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web ディレクターの役割とは? ‧プロジェクトのゴールを設定し、  メンバーをゴールへ導くこと。 ‧プロジェクトの中⼼⼈物であり、  成功するか否かがかかっている。

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プロジェクトの成功の鍵って?

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プロジェクトの成功の鍵って? ‧プロジェクトを成功に導くための  1つの⼤きな鍵は「コミュニケーション」 ‧特に、クリエイティブにおけるコミュニケーションは  ⼝頭やテキストだけでは⾮常に難しい。

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サイトマップ TOPページがあって、第⼆階層にサービ ス、コンセプト、スタッフ紹介、会社概 要、お問い合わせを⽤意しましょう。 サービスの下層(第三階層)には、●● と▲▲と■■の紹介ページが必要です ね。あ、プライバシーポリシーもお問い 合わせページの下層に⽤意して欲しいで す!

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サイトマップ TOPページがあって、第⼆階層にサービ ス、コンセプト、スタッフ紹介、会社概 要、お問い合わせを⽤意しましょう。 サービスの下層(第三階層)には、●● と▲▲と■■の紹介ページが必要です ね。あ、プライバシーポリシーもお問い 合わせページの下層に⽤意して欲しいで す! TOP サービス ●● ▲▲ ■■ コンセプト スタッフ紹介 会社概要 お問い合わせ プライバシー ポリシー

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ワイヤーフレーム ‧ヘッダー ‧グローバルナビゲーション ‧MV ‧サービス紹介  ‧●●  ‧▲▲  ‧■■ ‧コンセプト TOPページ ‧ ‧

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ワイヤーフレーム LOGO サービス スタッフ紹介 会社概要 お問い合わせ MV ●● ▲▲ ■■ サービス コンセプト ここにテキストが⼊ります。ここにテキストが⼊り ます。ここにテキストが⼊ります。ここにテキストが ⼊ります。ここにテキストが⼊ります。ここにテキス トが⼊ります。ここにテキストが⼊ります。 ‧ヘッダー ‧グローバルナビゲーション ‧MV ‧サービス紹介  ‧●●  ‧▲▲  ‧■■ ‧コンセプト TOPページ ‧ ‧

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ビジュアル化された成果物を基にした コミュニケーションは 圧倒的に早く‧深く相⼿の理解を助ける。

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プロジェクトの成功の鍵って? ビジュアル化された成果物を いかに素早く作り、  いかに早く関係者に共有できるか が⼤きな要素を占める。

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ビジュアル化されたコミュニケーションは 圧倒的に早く‧深く相⼿の理解を助ける。

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なぜwebディレクターがXD? ① 動作が軽く、アイデアをすぐに形に (ビジュアライズ)できる。 ② (XDをより扱えれば)デザイン案をその場でFixさせることも可能。 ③ 企画提案から設計‧デザイン、コーディングまで   ⼀貫して同じツールを使えることで情報が集約できる。

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サイト制作における成果物‧制作物 営業‧提案 設計(デザイン) 開発‧テスト 公開‧運⽤ ‧企画書 ‧提案書 ‧⾒積書 ‧サイトマップ ‧ワイヤーフレーム ‧原稿 ‧撮影データ ‧デザイン ‧ソースコード ‧運⽤マニュアル

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サイト制作における成果物‧制作物 営業‧提案 設計(デザイン) 開発‧テスト 公開‧運⽤ ‧企画書 ‧提案書 ‧⾒積書 ‧サイトマップ ‧ワイヤーフレーム ‧原稿 ‧撮影データ ‧デザイン ‧ソースコード ‧運⽤マニュアル

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具体例

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具体例 ① 提案書‧プレゼンスライドの作成 ② ワイヤーフレームの作成 (Wires jp 2.0 の紹介) ③ クライアントとのデザインの打ち合わせ   (アセット‧コンポーネント機能の紹介)

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プラグインの紹介

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プラグインの紹介 ① テキスト校正くん ② Whiteborad

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まとめ

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まとめ ① ビジュアライズされた成果物を基にしたコミュニケーションは  相⼿の理解の助けになり、XDは形を作るのに最適なツール。 ② XDはweb制作のワークフローのカバー範囲が広く、  ディレクターが扱えれば、スケジュールを短縮できる。 ③ プラグインやワイヤーのテンプレートを⽤いることで、  業務効率をさらにあげることが可能。

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Enjoy XD Life!! Twitter :@futoshi0620 note :futoshi