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イベント運営から学ぶ コミュニティ活動の 始め方、続け方

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エンジニアバックグラウンドのPdM。 WAP→i-plug→note→フリーランスを経て現職。 最近ハマってるのは麻雀とヘルシオ。 小西 裕 真 株式会社タイミー プロダクトマネージャー 自己紹介 @kony_um

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どんな話をするのか? 参加者として活動してからイベントの主催をするようになった立場として 運営の活動をなぜ始め、どう始めたのか 継続していくコツは何か についてお話しします! コミュニティ活動に限らず、何かしら物事を始める際の 参考になると嬉しいです!

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主催しているイベント プロダクト開発meetup関西 1~2ヶ月に1回やっているmeetup。 職種横断でプロダクト開発について広く話す場。

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主催しているイベント #prokan。IT系異職種交流会。 現場の数だけ問題があるプロダクト開発という営みについて 職種や会社の壁を超えて語らおうという会。 OSTという参加者主体のワークショップ形式を採用している。

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イベント運営の 始め方

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コミュニティに入り込んでおく 自分なりのイベント観とネットワークを作る。 2023年は15回ぐらいLT・登壇していた。 プロカン初回の参加者の半分ぐらいは 自分の知り合いだったと思う。

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なぜどんな場を作りたいかを定める 所謂Why What。究極的には「自分が欲しいから」だったりする。 他の会と比較するとプロカンはかなり参加者主体で問題解決志向。 関西でモノづくりやコトづくりに携わる人々が集い ゆるやかにつながりワイワイと味わいをたのしむ 『たこやきパーティ』のような コミュニティ交流イベント 関西のプロダクト開発に関わっている方 を対象にしたmeetupです。 多様な方が楽しくお話しできる雰囲気の 良い場所にすることを意識しています。

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一緒にやってくれる仲間を見つける 1人で悶々としていても進まないので 人を巻き込んでしまうことで退路を塞ぐアプローチを取った。 「最悪誰も来なかったら3人で飲みに行けばOK」の精神。 山口さん 堺さん

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やってみた経験を積んでおく 大縄跳び理論。 イベントをやる前に別のコミュニティで 関西PM飲み会というのを試しにやってみた。 「案外いけるやん」と思った経験が 次のチャレンジのハードルを下げてくれる。

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イベント運営の 続け方

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運営コストをとにかく下げる お金をかけない、コンテンツの変化なし、やれるときにやる などゆるめの運営スタイル。 イベントページをコピペして、SNSでシェアして、当日運営 ぐらいで最近は余裕で回っている。

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集客を安定させる 持って帰りたくなる学びや刺激(アハ・モーメント)を作る。 参加者の顔と名前を覚えて何かしら話題を作る。 初参加枠を設けてご新規歓迎の姿勢を表現すると同時に機会を提供。 毎回参加者の30-50%はご新規さん。

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おわりに 任意参加の場だからこそ一人一人が自分好みの関わり方をできるという点は コミュニティ活動の優れた点だと思います。 イベント運営とまでいかなくても、何かやってみたいことがある方は ぜひチャレンジしてみてください! 協力できることやお誘いがあればぜひお声掛けください!