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「〜〜はすごい成果だね」とか「〜〜はうまくできているね」
「〜〜がよくて助かったよ」といったように
できあがったものに対して、それを主観を込めて伝える。
「ほめる」に近いが、「ほめる」ことも承認の一部なので、
より広い範囲で承認を捉えることが重要。
「結論から話すようになった」とか「前よりよく調べてある」とか
「時間通りに来ているね」などポジティブな行動をとったときに、
褒めるでもなく、その行動を言葉に出して伝える。
これによって、この行動は承認されているのだと相手が感じることがある
存在承認とは、
相手が今ここにいてくれてありがたいというメッセージ。
たとえば、挨拶をするといったことが挙げられる。
会った時に笑顔であることなども重要。
前に行っていたこととを覚えているとか、頑張っている様子を見て
肩を叩いて励ますといったことも存在承認の1つ。
アクナレッジメントは3つの段階がある
存在承認
行動承認
結果承認
出典 : エンジニアリング組織論への招待 / 広木大地(技術評論社)