ヘンリー会社説明資料 / Henry company deck
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株式会社ヘンリー 会社紹介 2026年10⽉
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創業者からのメッセージ 私たちが⽴ち向かう社会課題は、 歴史の中でも最も魅⼒あふれる挑戦 ⽇本は今、世界の中でも最も優先度の⾼い課題に直⾯しています。少⼦⾼齢化、 いわゆる「失われた30年」と呼ばれる経済の⻑期停滞、国際競争⼒の低下、エネ ルギー問題...。世の中には暗いニュースが増えています。しかし、ポジティブに捉 え直せば、⼈類がまだ誰も成し遂げられなかった、とても刺激的な挑戦が⽬の前 に広がっているということです。 ⽇本社会で最も喫緊かつ重要な課題の⼀つに、社会保障制度、特に「持続可能な 医療体制の構築」があります。これは⽇本だけでなく、いずれ世界中のどの国で も直⾯する問題です。 この困難な課題に絶望するなんてもったいない。むしろ、⽇本は超⾼齢化社会の フロントランナーとして、世界に影響を与える先駆者になれると、わくわくした い。歴史上の偉⼤な発明や発⾒も、そのはじまりは純粋な好奇⼼からでした。 この魅⼒あふれる挑戦に⼼を動かされた⽅、⼀緒に楽しみながらこの課題解決に 向き合いませんか?私たちは、共に未来を創る仲間を募集しています。 © 2026 Henry, Inc.
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会社名の由来 ⾚⼗字の⽗で第1回ノーベル平和賞受賞者 ジャン‧アンリ‧デュナンが由来 ヘンリーは、理想駆動で社会課題を解決する会社です。私たちは、2018年に創業 した当初から、解決できない社会課題はないと考えています。どんなに困難と思 われる社会課題も、⽴ち向かい続ければ必ず解決の⽷⼝が⾒えてくると確信して います。 現在、私たちは「持続可能な医療体制の構築」という、⽇本だけでなく世界的に も最も優先度が⾼い課題の⼀つに挑戦しています。グラミン銀⾏が途上国の貧困 問題解決の道筋を⽰したように、ヘンリーが持続可能な医療体制を切り拓くこと ができれば、⽇本の⺠間企業として初めてノーベル平和賞を受賞できると考え、 企業理念の中間ゴールにノーベル平和賞の受賞を掲げました。 この志を体現するため、私たちは会社名「ヘンリー(Henry)」を、⾚⼗字創設 者であり第1回ノーベル平和賞受賞者、ジャン‧アンリ‧デュナン(Jean Henri Dunant)の、「アンリ(Henri)」から名付けました。 © 2026 Henry, Inc.
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ヘンリーについて © 2026 Henry, Inc.
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会社概要 会社名 株式会社ヘンリー / Henry, Inc. 設⽴ 2018年5⽉ 代表者 逆瀬川 光⼈ 写真 or 社員数の推移を入れる メンバー数 150名(2026年6⽉) 所在地 〒160-0002 東京都新宿区四⾕坂町10-10 NOW/HERE新宿四⾕ 3001 株主 社員等、GLOBIS Capital Partners、 Femto Partners © 2026 Henry, Inc.
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沿⾰ 電⼦カルテ‧ レセコン開発を開始 病院向け電⼦カルテ の提供開始 診療所向けに 外来機能の提供開始 全国50病院と契約 > 2019年3⽉ 2021年1-2⽉ シードラウンドで 2億円の調達 © 2026 Henry, Inc. 2022年5⽉ シリーズAラウンド で7.3億円の調達 2023年2⽉ 2025年1-3⽉ シリーズBラウンド で8億円の調達 2026年5⽉ シリーズCラウンド で30億円の調達
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経営体制 逆瀬川 光⼈ 林 太郎 萩原 学 Founder / CEO Founder / COO CSO 楽天株式会社では楽天PointClubのPMな ど、10個以上のサービス‧アプリの⽴ち 上 げとBizDevを 経 験 。ウォンテッド リー 株 式 会 社 では 新 規 事 業 Wantedly PeopleのBizDev責 任 者として、⽴ち上 げから成⻑までをリード。 ⼤学の友⼈の林とともに、「難しい社会 課題の解決にお⾦が流れない」ことに対 する問 題 意 識から、2018年にヘンリー を創業。 © 2026 Henry, Inc. 学⽣時代、アフリカで⽇本の中古重機を レンタルする新鋭スタートアップで現地 リーダーとして活躍。楽天株式会社⼊社 後、楽天カード全体のSEOマーケティン グ業務や、楽天市場‧楽天カードのビッ グデータを分 析しサイト改 善を実 施す る。 ⼤ 学の友 ⼈の逆 瀬 川とともに、2018年 にヘンリーを共同創業。 ゴールドマン‧サックス証券株式会社投 資銀⾏部⾨にて、公共セクターを担当。 その後ウォンテッドリー株式会社を共同 創業し、COO/CFOとしてWantedly Visit の⽴ち上げをリード。 複 数 社 のアドバイザーを 経 て、2020 年 から2024年までROLLCAKE株 式 会 社の 取締役/CFO。2024年4⽉にヘンリーに⼊ 社し、現職。
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執⾏体制 経験豊富な執⾏体制と、実⼒のある開発チーム 縣 直道 ⼾⽥ 健互 CTO 執⾏役員 医療情報システム戦略統括本部⻑ 慶應義塾⼤学理⼯学研究科 修⼠課程修了。ウォンテッ ドリー株式会社にて機械学習エンジニアとして Wantedly Peopleの機械学習やデータ分析に従事。 2021年にヘンリーに⼊社し、医事会計(レセコン)の アーキテクトや開発リーダーを歴任。2025年10⽉より 製品本部 本部⻑に就任。2026年8⽉よりCTOに就任。 © 2026 Henry, Inc. 東京理科⼤学 理学部第Ⅰ部 物理学科卒業。ワークスアプ リケーションズにて約14年間、⼈事向けERP製品の技術基 盤開発やエンジニアリングマネージャー、SREマネー ジャーなどを歴任。2022年にヘンリーに⼊社し、1⼈⽬ SREとしてインフラ及びDevOpsの設計‧運⽤体制を1から 構築。2025年1⽉にVP of Technologyに就任、2026年8⽉ より医療情報システム戦略統括本部⻑に就任。 椙村 允詞 加藤 雄⼀ 執⾏役員 製品本部⻑ 執⾏役員 LINE株式会社にてLINEスタンプやトーク機能のプロダ クトマネージャーを経て、コミュニケーション領域のプ ロダクトマネジメント組織の責任者を務める。2024年 11⽉にヘンリーに⼊社し、臨床領域のプロダクトマ ネージャーや開発マネージャーを歴任。2026年8⽉より 製品本部 本部⻑に就任。 ソニーモバイルのスウェーデン拠点にてグローバル市 場向けスマートフォンの商品企画に従事。楽天ではモ バイル領域の新規事業やViberのプロダクトマネジメン トをリード。2016年にスタートアップを創業し、同社 を売却。スマートニュースにてNTTドコモとの事業提携 やポイントプログラムの⽴ち上げを経て、2026年3⽉に ヘンリーに⼊社。同年6⽉より経営企画室⻑‧事業開発 室⻑に就任し、全社戦略と新規事業開発を統括。 経営企画室⻑
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執⾏体制 経験豊富な執⾏体制と、実⼒のある開発チーム © 2026 Henry, Inc. 須賀 崇 纓⽥ 和隆 執⾏役員 営業本部⻑ 執⾏役員 セレブリックスを経て、営業コンサルティング会社を共 同創業し、取締役COOとして約10年、スタートアップ や⼤⼿企業向けの営業戦略‧実⾏⽀援に従事。2023年6 ⽉にヘンリーに⼊社、2024年6⽉より営業本部⻑に就 任。就任後、中⼩病院向け基幹システム(電⼦カルテ ‧オーダリング‧レセコン)の販売45件‧導⼊30件を 達成。 株式会社ユーザベースにてNewsPicks事業の⽴ち上げ後、 新規事業開発部⾨の本部⻑を担当。2024年3⽉ヘンリーへ ⼊社後、導⼊組織の体系化、Henryユーザー向けのコミュ ニティイベントを主導。25年11⽉営業本部⻑を経て、現 在は"病院が⼀番魅⼒的な職場となる"ための伴⾛⽀援組織 である病院共創本部を担当。 病院共創本部⻑ 藤井 浩平 分部 唯宇 執⾏役員 組織開発統括本部⻑ 執⾏役員 新卒で楽天株式会社に⼊社しECコンサルタントとして 従事、16年楽天賞MVPを獲得。その後フリー株式会社 にて個⼈事業主部⾨マネージャーや⼩規模法⼈部⾨の マーケティング‧CS部⻑を歴任し、コーポレート部⾨ の業務改⾰に精通。2024年にヘンリーに⼊社し、電⼦ カルテを中⼼とした病院の業務改善‧DX推進をリード 後、2025年8⽉より⼈事本部(現 組織開発統括本部) 本部 ⻑に就任。 東京⼤学法学部卒業後、厚⽣労働省にて医療政策‧医 療保険などの法律や政策の企画⽴案、政治‧団体との 調整に従事。⽶国留学を経て、新型コロナ感染症対策 に携わり退官。2024年よりヘンリーにて公共政策分野 や市場開発の業務などに携わる。2026年8⽉より公共政 策統括本部⻑に就任。 公共政策統括本部⻑
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ヘンリーを⼀⾔でいうと 理想駆動で社会課題を解決する会社 © 2026 Henry, Inc.
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理想駆動とは 社会課題は関係者や要因が複合的にからみあって、課題が膨⼤に発⽣ 関係する⼈と⽬指すべき理想の状態を描き、逆算して課題を解決 現在 © 2026 Henry, Inc. 中間地点 理想の状態
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社会保障‧医療領域について © 2026 Henry, Inc.
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持続的な社会保障が⽇本の社会課題で最も解決すべきこと 少⼦⾼齢化が進む⽇本社会の持続性を実現するには、社会保障費の抑制と、 質を担保しながら効率性も両⽴する新しい医療‧介護モデルの考案が不可⽋ 医療費がGDPや報酬に⽐べて⼤きく増加 労働⼈⼝は40年で約40%も減少 155 109 105 © 2026 Henry, Inc.
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ヘンリーが取り組む社会課題 安⼼して⽣活をおくるための社会基盤である医療制度は、4者の協⼒が不可⽋だが医療 を提供する医療機関が全ての出発点 保険料 請求 受診 医療機関 (Provider) 患者(Patient) 診療⾏為 保険者(Payer) ⽀払 政策 報告 政策担当者(Policy) © 2026 Henry, Inc.
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ヘンリーが取り組む社会課題 病院が中⼼となり健診施設、クリニック、介護施設と相互連携していき、 コミュニティで効率的な医療‧介護を提供していく © 2026 Henry, Inc.
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安定した医療提供の根幹である病院を取り巻く現状 病院を取り巻く環境はさらに悪化しており病院の半数以上が⾚字経営 なにもしなければ病院がなくなり、地域で⽣きる選択肢がなくなる可能性 病院の半数以上が⾚字経営 医業収⽀ 経常収⽀ © 2026 Henry, Inc. 収益悪化で病院の統廃合が進み病院数は減少
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病院DXによる持続的な医療制度の実現 社会課題 (現状)財政と供給の偏在から医療制度の継続性がない ⽇本の未来 2040年に⾼齢者が減りはじめるまでに最適な医療制度モデルが実現されている必要 中間ゴール 最適な医療制度モデルが明確でないので移⾏期間を踏まえて2030年までにモデルを⾒つける必要 要素 ⽅法 © 2026 Henry, Inc. モデル検証を⾏うためのデータ基盤の確⽴ 最⼩限の体制で医療を提供できる仕組みの実証 最速でデータ基盤と業務を⾏うシステムが不可⽋
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病院DXによる持続的な医療制度の実現 病院業務のDXを実現することで、⼈⼿不⾜の解消と医療費の適正化の両⽅を解決 現状 © 2026 Henry, Inc. 理想の状態 DX オンプレ環境に最適化されて システム進化ができない システムが継続的に進化 病院経営 業務フローが改善されないため 慢性的な⼈⼿不⾜ 業務負荷が低減し⼈⼿不⾜が解消し、 かつ地域の病院間の連携が加速 医療費 ⼈件費の⾼騰や地域連携ができずに 医療費は⾼⽌まり ⽣産性向上と病院間の機能分化による 医療費の適正化 社会保障 医療制度の維持が困難 安⼼して医療を受け続けられる
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病院業務のDXを阻む根本原因 オンプレ環境に最適化された既存システムが阻害要因となる中、 クラウド電⼦カルテHenryは根本原因を除き、病院DXの実現ができる唯⼀の存在 根本原因 オンプレに最適化された 既存システム 根本原因を解決 © 2026 Henry, Inc. 病院のペイン Henryの提供価値 病院経営を圧迫するシステム費用 オンプレの約半分の費用 業務制約による慢性的な人手不足 業務効率化による人手不足の解消 データ分断による地域連携不足 シームレスな地域連携 クラウドネイティブで 最新のアーキテクチャで作り直す 提供価値の源泉
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事業について © 2026 Henry, Inc.
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製品の紹介 病院業務のDXを実現する業界唯⼀の 電⼦カルテ「Henry」 Henryは、⽇本の病院向けに開発された唯⼀のクラウド ネイティブな「レセコン⼀体型電⼦カルテ」です。 40年以上にわたり、医療現場の⽣産性向上を⽬的とした電⼦ カルテ‧レセプト会計システム(レセコン)は存在してきまし たが、業界の主流は依然としてオンプレミス型製品です。この ⻑年変化の少なかった市場に対し、Henryは完全にゼロからク ラウドベースのサービスを開発‧提供しています。 私たちは、基幹業務を担う電⼦カルテによる病院業務のDX こそが、医療現場の⽣産性向上に最も効果的だと確信してい ます。Henryは、低コストと使いやすさを兼ね備え、医療 スタッフの業務効率化と患者ケアの質向上を同時に実現しま す。 © 2026 Henry, Inc.
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電⼦カルテの構成 電⼦カルテは病院業務の全てのデータを扱う基幹システムであり、CRM、ワーク フロー、請求や決済などを司る巨⼤なソフトウェア システム分類 © 2026 Henry, Inc. システム内容 代表的なSaaSの分類 カルテ 患者の受付を⾏って、患者ごとの診 察、検査、⼊院などを記録する CRM Salesforce オーダーリング 医師の指⽰を元に看護師やコメディカ ルが処置の実⾏と記録を⾏う複雑な ワークフローを対応 Workflow ServiceNow レセコン カルテやオーダーなどの全ての情報を 集約‧集計して診療報酬制度に基づく 点数計算と請求を⾏う Billing / Accounting Workday
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電⼦カルテの構成 電⼦カルテは、病院の全ての部⾨と連携して患者情報、診療‧処⽅情報、請求‧決 済情報を扱う 電⼦カルテ ⼿術システム ⼿術部⾨ カルテ レセコン 患者‧記録 ケア情報 請求‧決済 情報 医事部⾨ 受付システム 診療情報 管理部⾨ 病歴管理システム LIS(臨床検査情報) ⽣体検査システム オーダー 検査部⾨ がん登録システム 病理検査システム PACS(医⽤画像) RIS(放射線科) 指⽰‧予定 実施情報 画像診断 部⾨ リハビリ 部⾨ 薬局部⾨ 栄養部⾨ 物流部⾨ 調剤⽀援システム 栄養管理システム 院内物流システム 薬品在庫システム © 2026 Henry, Inc. リハビリシステム
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電⼦カルテ「Henry」の提供価値 圧倒的に安いコストに加え、クラウドならではの業務負荷軽減と、 「病院 x リモート」という新しい働き⽅を実現に貢献 圧倒的に安い費⽤ 業務負荷の低減 新しい働き⽅の実現 オンプレミス対⽐ 紙の使⽤量 ⼤阪府初の病院医師 1/10 宿直免除 約 © 2026 Henry, Inc. 1/2 約
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マルチプロダクト化 ⾳声⼊⼒や⽂書草案作成などを担う Henry AI、紹介元の病院から⼊院患者を受け ⼊れる地域連携室向けの Henry Gate など、複数プロダクトを⽴ち上げ中 © 2026 Henry, Inc.
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理想駆動で⾒えてきたもの | 事例 様 Henry導⼊後1年で病床稼働率が70%改善し、 満床へ。多くの患者を受⼊れ、地域を⽀える 埼⽟県本庄市のそのべ病院は、より良い医療を届けるため、2023年6⽉に 「Henry」を導⼊。煩雑だった紙カルテ運⽤を脱却し、看護師の残業は⽉5.5 時間、事務は⽉21時間削減。紙の使⽤量は10分の1にまで減少しました。職 員からは「もう紙カルテには戻れない」との声も。 さらに、Google Workspaceを活⽤し、院内コミュニケーションを改⾰。カ ルテと連携しながら、必要な情報を素早く共有できる環境を整えました。こ うした取り組みの結果、病床稼働率が向上し、より多くの患者を受け⼊れら れる体制に。収益は1.3倍となり、地域医療の未来を⽀える新たなモデルを築 いています。 © 2026 Henry, Inc.
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理想駆動で⾒えてきたもの | 事例 様 ⼤阪府初の病院医師宿直免除等、クラウドを 活かした先鋭的な病院DXを実践しリードする ⼤阪府⾨真市の正幸会病院は、医療の未来を⾒据え、2023年1⽉に 「Henry」を導⼊。煩雑だった情報共有がスムーズになり、医事課で⽉25時 間、病棟看護師で⽉11時間の業務が削減されました。看護師は患者と向き合 う時間を確保できるようになり、褥瘡ケアも充実。「ナースコールが減り、 患者さんの安⼼した表情が増えた」との声も上がっています。 さらに、LINEWORKSやkintoneを活⽤し、独⾃システム「mawari」を構 築。 クラウドを活かした柔軟な働き⽅が評価され、2024年6⽉には⼤阪府初の病 院医師宿直免除が認可されました。遠隔地スタッフとも連携し、医療の可能 性を広げています。 その実績が認められ、正幸会病院の院⻑である東 ⼤⾥先⽣が⾃⺠党社会保 障制度問題調査会‧デジタル社会推進本部のヒアリングに参画し、未来の医 療のあり⽅を積極的に提案しています。 © 2026 Henry, Inc.
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理想駆動で⾒えてきたもの | 事例 様 業務改⾰とHenry AIを活⽤し、 「看護師に選ばれる病院」を⽬指す 熊本県阿蘇地域の阿蘇⽴野病院では、看護師に「ここで働きたい」と思って もらえる職場づくりを⽬指し、業務フローの⾒直しとHenry AIを活⽤した記 録業務の効率化を推進しています。業務を⼀つひとつ可視化して残業を⼤き く削減し、最後に残った1⽇約30分の記録業務についても、⾳声⼊⼒やAIを 活⽤した改善に取り組んでいます。 特に⼦育て世代のスタッフから利⽤を開始し、現場の声をもとに継続的に改 善。職場環境の変化をきっかけに、派遣スタッフが正職員へ転換し、新たな 看護師を紹介する動きも⽣まれています。「⽉残業30分」を求⼈票に掲げら れる職場を⽬指し、働きやすさを採⽤⼒へとつなげています。 © 2026 Henry, Inc.
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事業成⻑ 70病院と契約して成長中 © 2026 Henry, Inc.
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事業構造 ソフトウェア製品を基礎としてサービス、決済、部⾨システムへのAPI提供を⾏う プラットフォームなど、様々な性質の事業を展開 ソフトウェア(電⼦カルテ) 部⾨システム プロフェッショナル サービス ⾦融 AIエージェント 検査システム カルテ 診断 導⼊コンサル 画像診断システム 処⽅ 看護⽀援システム API オーダー IT環境構築 看護 調剤システム レセコン 健診システム © 2026 Henry, Inc. 医事 医事BPO 決済
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潜在市場規模(TAM)- テイクレート SaaSのような単価型の事業とは異なり、病院業務の全てに関連するため 病院収益に基づく⼿数料型(テイクレート)の事業モデル 材料費 (24%) 1.0〜3.0% 医事BPO + 1.0〜3.0% 医業収⼊ ⼈件費 AIエージェント (57%) 決済 0.8〜1.0% 設備費(10%) 委託費(8%) 医業損失 © 2026 Henry, Inc. その他(8%) 電⼦カルテ
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潜在市場規模(TAM)の考え⽅ 巨⼤な医療費の適正化を担うため医療費に対するテイクレートをかけたものが ヘンリーの潜在市場規模 中⼩病院 病院 医科 (23.3兆円) (32.4兆円) ⼤病院 医療費 (7.0兆円) (45.0兆円) 診療所 (9.1兆円) 薬科 (7.8兆円) その他 (4.8兆円) © 2026 Henry, Inc. (16.3兆円) テイクレート ヘンリーの 潜在売上 3.8〜9.0% 0.6〜1.5兆円
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⻑期的な事業成⻑ 医療、介護、そして、この先100年の社会保障を⽀えるインフラへと進化 コアとなる基幹システム中⼼に開発し、社会全体の⽣産性向上に寄与する その他社会保障 インフラ ‧CRM + ワークフロー + Payment ‧Fintech ‧BPass with AI 介護インフラ 医療インフラ © 2026 Henry, Inc.
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ソフトウェア開発の困難さ、楽しさ © 2026 Henry, Inc.
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ソフトウェアの規模感 電⼦カルテは、スタートアップが参⼊しやすい機能やカテゴリーの単位ではなく、 請求や業務の法令要件によって複数のカテゴリーを同時に開発することが求められる 単⼀機能からカテゴリーの成⽴ 単⼀機能 顧客 データ管理 カテゴリー間連携 カテゴリー結合 CRM 顧客 データ管理 営業管理 チケット 管理 分析‧ レポート CRM Workflow CRM Workflow Billing / Payment Billing / Payment 特定の部⾨向けの単⼀機能から機能群とし て⼀つのカテゴリーが成⽴(例:CRM) © 2026 Henry, Inc. 各部⾨で成⽴したカテゴリーをデータで連 携する(例:コンパウンド) 規制や業務要件によりカテゴリー間の結合 が求められる(例:電⼦カルテ、ERP)
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電⼦カルテ開発で直⾯する3つの課題 基幹システムの特性と国⺠皆保険制度の制約から、「1. 扱う業務量の多さ」、 「2. 多職種連携による相互依存」、「3. 法令規制への対応」への対応が求められる 事業として 対応すべき課題 技術的に 求められる課題 © 2026 Henry, Inc. 2. 多職種連携に 1. 扱う業務量の多さ よる相互依存 3. 法令規制への対応 スケーラブルな開発を 業務境界の明確化と疎結合 膨大かつ曖昧なルールを 実現する設計 を実現するシンプルな設計 許容するモデリング
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電⼦カルテ開発で直⾯する3つの課題 - 1. 業務量の多さ ⼊院中の患者にまつわる全ての情報を、全職種で記録するために、多職種の膨⼤な情報 を記録する。巨⼤システムを最短で開発するためにスケーラブルな設計が求められる システム分類 カルテ © 2026 Henry, Inc. システム内容 患者の受付を⾏って、患者ごとの 診察、検査、⼊院などを記録する 代表的なSaaSの分類 CRM Salesforce オーダーリング 医師の指⽰を元に看護師やコメディカ ルが処置の実⾏と記録を⾏う複雑な ワークフローを対応 Workflow ServiceNow レセコン カルテやオーダーなどの全ての情報を 集約‧集計して診療報酬制度に基づく 点数計算と請求を⾏う Billing / Accounting Workday
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電⼦カルテ開発で直⾯する3つの課題 - 2. 多職種連携による相互依存 医療⾏為が多部⾨にまたがるため、多職種による相互連携や実施の進捗共有など、 複雑な依存関係が発⽣。業務を深く理解した上で疎結合を実現する設計⼒が求められる 病院の業務フローのイメージ 外来 医師 看護師 薬剤師 検査技師 医事課 © 2026 Henry, Inc. ⼊院準備 ⼊院中 退院準備 退院 外来
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電⼦カルテ開発で直⾯する3つの課題 - 3. 法令規制への対応 診療報酬制度は2年に⼀度の改定により、20年で内容が倍増 例外処理や条件分岐も複雑化し、全条件を正確にカバーしているレセコンはない ヘンリーが扱う診療報酬‧施設基準のルール本 法令のルール例(療養の給付欄に関する記載要領) 医療保険(高齢受給者及び高齢受給者以外であって限度額適用認定証若しくは限度額適 用・標準負担額減額認定証又は特定医療費受給者証、特定疾患医療受給者証、小児慢性 特定疾病医療受給者証若しくは肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業参加者証(特定医 療費受給者証、特定疾患医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証及び肝がん・重 度肝硬変治療研究促進事業参加者証にあっては、適用区分に所得区分の記載があるもの に限る。)の提示又は限度額適用認定証情報若しくは限度額適用・標準負担額減額認定証 情報の提供があった者で高額療養費が現物給付された者に係るものに限る。)及び後期高 齢者医療に係る入院における「負担金額」の項、入院外における「一部負担金額」の項につ いては、以下によること。 上記のような⽂章から条件分岐を読み解き正確な計算実装への落とし込み、 膨⼤かつ曖昧なルールに対応する拡張性のあるモデリングが求められる © 2026 Henry, Inc.
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課題を解決するためのアプローチ - ドメインエキスパートとの協業 各チームにドメインエキスパートが所属し、業務や機能理解を促進。加えて、要求作成 だけでなく、仕様やモデリングのレビューにも⼊り協働作業でドメインの複雑性に対処 ドメインエキスパートと開発者によるユーザーインタビューの例 元医療事務出⾝を中⼼に仮説出しとユーザーインタビューを設計 © 2026 Henry, Inc. ドメインの複雑性に対処する協業の実践例 ● DSLを活⽤した計算のルールの実装と ⾮開発者によるレビュー ● プロパティテストで、ドメインエキス パートと開発者で仕様の曖昧さを埋め る協業作業 ● イベントストーミングなど、開発者の ユーザー理解を促進するためのワーク ショップ
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課題を解決するためのアプローチ - 病院へのヒアリング、現地訪問 開発時に、現地訪問や病院へのヒアリングを⾏い、 開発者⾃⾝もユーザーの課題や実際の運⽤を理解し開発 現地での機能フィードバック例 © 2026 Henry, Inc. オンラインでのプロトタイピングユーザーテストの様⼦
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課題を解決するためのアプローチ - 勉強会やドキュメンテーションなど、チームで知識を獲得していく⽂化 ユーザー理解のための社内勉強会を積極的に実施。また、現場の気づきや業界⽤語を Notionに情報をためて、チームで知識を獲得していくことを⼼がけている 社内勉強会の様⼦ © 2026 Henry, Inc. 社内ドキュメントの例
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組織‧働き⽅ © 2026 Henry, Inc.
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理想駆動を実現する組織 病院の業務DX実現にフォーカスした戦略に従い、シンプルな機能別組織を採⽤。 各部署の専⾨性を活かしつつ、部署間の連携を通じて価値の最⼤化を⽬指す CEO 組織開発統括本部 © 2026 Henry, Inc. COO 経営企画室 製品本部 営業本部 CSO 病院共創本部 公共政策統括本部 経営管理統括本部 CTO 技術統括本部 経営管医療情報システム 戦略統括本部
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データで⾒るヘンリー 社員数推移 年代別構成⽐ ビジネス職:5割 開発職 :4割 管理部門 :1割 医療業界出身者: 3割 居住地 ⼦育て世帯 関東圏外 35% 関東圏 65% 6割 育休取得率90%以上 ※2025年9月の情報をもとに作成 © 2026 Henry, Inc.
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⾏動指針と⼼得 理想の状態に最短距離で近づくための5つの⾏動指針と⼼得 ⾏動指針 ⼼得 理想駆動を⾏うために、推奨する⾏動 お互い気持ちよく働くための、⽇常の望 ましい⼼構えや具体的なふるまい 燃える理想 ワンチーム 常に、みんなが成し遂げたいと思う 理想を描き、更新し続ける 互いに助け合い、⽀え合い、⾼め合って チームで⼒を合わせる ⾃分起点 フィードバック is ギフト 個⼈の「こうしたい」こそが、⼤きな 成果を⽣み出す原動⼒ フィードバックを積極的に求め、貰った フィードバックに感謝する 爆速アウトプット ⼩さな⾏動の積み重ねが、⼤きな成果 へと最終的につながる © 2026 Henry, Inc. あかるく、さわやか、 前向きに 仲間が気持ちよく前向きに働けるよう な明るくさわやかな声かけと、チーム の雰囲気作りを⼤切に
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取り組み ⾏動指針を浸透させるために、会社全体やチームで取り組んでいます 浸透させる仕組み all-praise all-value 全社会議 事業進捗と理想に近づ く活動の報告の場💪 Demoday 2週間に1回、⾏動指針 を体現した成果を発表 する場🚀🚀 ヘンリー平和賞 半期に⼀度、⼀番活躍 したチームを表彰🎉🎉 © 2026 Henry, Inc.
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信頼関係を構築するための活動 フルリモート前提がゆえに、オフラインコミュニケーションを⼤事にしています 全社オフ会 © 2026 Henry, Inc. チームオフ会
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採⽤情報 © 2026 Henry, Inc.
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もっとヘンリーを知りたいあなたへ 採⽤情報や事業や技術について、積極的に発信しています! 採⽤情報 会社公式ブログ 採⽤募集ページ NOTE 募集中の採⽤ポジションや募集要項 などがご確認いただけます。 オープンポジションのカジュアル⾯談 も募集していますので、お気軽に お申し込みください。 ヘンリーで働く⼈や医療業界や 事業のことが幅広く知れる公式ブログ です。 CEOの逆瀬川も個⼈でNOTEを 発信しているのでぜひ! 技術ブログ 理想駆動ラジオ はてなブログ Spotify ヘンリー製品開発チームが運営する 技術ブログです。 プロダクト開発‧運営の様⼦を お届けするポッドキャストです。 © 2026 Henry, Inc.