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「つくりたい体験」からはじめる プロダクトデザイン Tomohiro Nozaki & Yuki Mihashi
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野崎 智弘 nztm_tw twitter Service Designer Design Engineer 三橋 優希 twitter YukiMihashi
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企画 デザイン 開発 デジタルプロダクトの企画〜制作まで手掛けている 2年前から『Nucumo』として二人で活動
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Hyogo Tokyo フルリモートで頑張っています!
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今日のテーマ 「つくりたい体験」からはじめる プロダクトデザイン
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デジタルプロダクトをつくる
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そのためには、様々なデザインが必要 UI グラフィック 機能設計 ライティング ビジネス
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どうやって進めていけばよいのか
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「プロダクトはユーザーの ためのもの」 課題を解決する よく言われること
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「ユーザーの課題を探して どう解決するか考えましょう」
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課題を解決することばかり考えていると こうなってしまうことも… しかし
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例えば、ダイエットアプリの 「日々の運動を継続できない」という課題 同じ課題を解決する3つのアイデア ランキング フレンドとの協力 ポイントが貰える A B C
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うまく決められない… 実装コスト的には A案… 収益的には C案… デザイン的には B案…
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チームそれぞれで考えていることが違って アウトプットの方向性がバラバラに…
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「これもあれも課題を解決するから取り入れよう!」 お客さんが「これが困るから この機能が欲しい」って言ってた こういう機能があれば 儲かりそう 競合サービスはこの機能がある うちも追加しよう
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これってユーザーにとって良いもの? 本当に作りたかったもの? その結果…
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課題の解決を最終目標にすると いろんな方向に進むことができてしまう
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どうしたらユーザーに が作れるのか 正しく価値を届けられ 愛されるプロダクト
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「つくりたい体験」から考える
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プロダクトづくりは 新しい体験を世の中に提案していくこと
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どんな体験をつくりたいかを考えて目指していく
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目指す体験までの過程にあるのが課題 課 題
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課題はあくまで通り道 目指す体験によってさまざま 課 題 課 題 課 題 課 題
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だから課題の解決だけではなく に向き合うことが大切 「つくりたい体験」の実現 課 題 課 題 課 題 課 題
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ランキング フレンドとの協力 ポイントが貰える A B C 例えば、ダイエットアプリの 「日々の運動を継続できない」という課題 同じ課題を解決する3つのアイデア
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「つくりたい体験」があると意思決定がしやすくなる 運動が日常の楽しみになることを目指しているから 「フレンドとの協力」案がいいかな
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チームでの認識が揃って進めやすくなり 一貫したアウトプットができるように
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さらに に近づける 「つくりたい体験」
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「つくりたい体験」を実現するための 機能設計やデザインをすることで…
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ユーザーから愛される 唯一無二のプロダクトとなっていく
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どうやって を目指して プロダクトを作っていくのか 「つくりたい体験」
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共同編集ができるオンラインブレインストーミング ツールで、同じ場所でも、リモート環境でも、チー ムで集まってアイデア出しができます。 チームのブレインストーミングを もっと楽しく、もっとカジュアルに
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ブレインストーミングとは 複数人で自由にアイデアを出し合うことで 連鎖的に多くの発想を生み出す方法
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プロジェクトのきっかけ 特にオンラインだとうまくいかない どうにかできないか…
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どんなブレインストーミングが理想なのか? それを通してどうなってほしいのか? つくりたい体験を考える
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このプロダクトでつくりたい体験 みんなで一緒に 楽しくできる 誰でも気軽に 取り組める アイデアと会話が たくさん生まれる
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その体験を実現するために 解決すべき課題を考える 課 題
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このプロダクトで解決したい課題 インターフェース 1 進行が難しい 2 アイデアが出ない 3
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このプロダクトで解決したい課題 インターフェース 1 進行が難しい 2 アイデアが出ない 3
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みんなで一緒に楽しく アイデアを出し合い会話が生まれる このプロダクトでつくりたい体験
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既存のホワイトボードツールだと アイデアが追加される 様子が見づらい 記録までの操作が多い 会話やアイデアの便乗が 起きづらい
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チャット感覚で書けるインターフェース
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画面右下の入力欄に アイデアを書いて投稿 1 全員のアイデアが 入力欄上に連なって表示 2 しばらく経つと 中央に移動・配置 3 チャット型インターフェース
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このプロダクトで解決したい課題 インターフェース 1 進行が難しい 2 アイデアが出ない 3
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誰でも気軽に取り組める このプロダクトでつくりたい体験
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アイデア出し 整理や絞り込み 混ざって しまう… うまく進め られない… ファシリテーションが難しい…
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段階ごとに分かれたステップ
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難しいファシリテーションをシステムで置き換え 誰でもみんなで気軽に取り組めるように 各ステップに適した機能を提供 進め方などの案内を表示 アイデア出し グルーピング ディスカッション クロージング リアクション
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このプロダクトで解決したい課題 インターフェース 1 進行が難しい 2 アイデアが出ない 3
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しばらくすると 煮詰まってしまう そもそも アイデアが出ない アイデアが出なくて 会話が減ってしまう
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AIにアイデアを出させればいいのでは?
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人間がAIに頼って思考しなくなってしまう これはつくりたい体験ではない…
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AIでアイデアのヒントを提示して 人間の思考や発想を促す仕組みを考えた
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AIでアイデア出しや会話が 活発になるよう支援する機能
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ひらめきワードの生成 発想を広げるメッセージ
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課題の解決だけで終わらない ための工夫 「つくりたい体験」に近づける
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このプロダクトでつくりたい体験 みんなで一緒に 楽しくできる 誰でも気軽に 取り組める アイデアと会話が たくさん生まれる
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みんなで集まって同時にはじめられるように
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みんなで助け合ってワークを進められるように
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みんなでワークを振り返られるように ワードクラウド 結果レポート
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時間やアイデアの個数をお知らせ 投稿の連続で大きくなる炎 たくさんのアイデアが生まれ会話が活発になるように
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アバター・アイコン UI要素 楽しさを表現するポップなビジュアル
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複数人の思考や会話の交わり 炎=発想やコミュニケーションが 活発な様子 たくさんのアイディアが 活発に生まれる場でありたい 情熱を持てるプロジェクトが 始まるきっかけをつくりたい 1 2 ロゴとネーミング
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このまま進めてよいのか わからなくなることも
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ユーザーに実際に使ってもらう
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「つくりたい体験」に近づいているか それがユーザーに受け入れられるのか確かめる
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hidaneもユーザーテストを何度も実施
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まとめ
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課題の解決だけでなく、その先にある を考えて共有し その実現を目指してプロダクトを作る 「つくりたい体験」
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正しく価値を届けられ、愛されるプロダクトに 一貫したデザインがしやすくなる チームの意思決定の軸ができる そのプロダクトらしさや世界観が生まれる 「つくりたい体験」を目指すことで
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nztm_tw twitter twitter YukiMihashi Thank you for listening! つづきはAMAで!