合同研修 DAY 2 2024/06/26 at 柳川合同⼤講義室

⽬次 参加企業⾃⼰紹介 アイスブレイク 研修の趣旨説明 研修：社会構造の変化と個としての動き⽅ 社会の流れ·情報化社会の流れ·情報化社会の影響·組織·会社として·個⼈として ワークショップ

参加企業 ⾃⼰紹介

アイスブレイク

前回の研修から今⽇までで 「意識したこと、変化したこと」はありますか？

何事からも学ぶ姿勢が⼤事

研修の概要 社会構造の変化と個としての動き⽅ 背景 社員⽬線から考える組織論があまりない ただ、組織の構成⽅法や背景を理解して所属し、⾏動することが⼤事 ⽬標 マクロ（社会情勢）とミクロ（個⼈）の視点から⾏動する 話す内容 社会全体の変化により組織がどう変遷してきたか 社会や組織の変化の中で個⼈としてどう⽣きるか

社会と組織の変遷 狩猟·農業社会 ⼈の⼿による 価値創造 家族型組織 ⼯業社会 機械による 価値創造 ピラミッド型組織 情報社会 情報による 価値創造 ティール型組織

情報化社会の流れ Web1 read Web2 read, write 情報⾰命 →完成系としてのAI Web3 read, write, own 価値⾰命 →価値が付くものの在り⽅を 変える

情報量の急増と⼈間の限界

ティール型組織とは 組織の全メンバーが共通認識を持ち、 ある⽬標に向かってメンバーが各⾃で⾃⼰決定を⾏う⾃律的組織 Evolutional purpose : 常に組織の存在⽬的を追求し、進化させ続けること Self management : 各メンバーが⾃ら意思決定し、主体的に⾏動すること Wholeness : ⼼理的安全性や多様性を確保し、各メンバーの能⼒を最⼤限発揮すること

ティール型組織とは 家族型組織 ピラミッド型組織 ティール型組織 意思決定機関 トップ層 → 現場 判断軸 トップ層 → 理念

例）ガイアックス ガイアックスオフィシャルサイト › ガイアックスは、⼈と⼈をつなげる… ガイアックスのミッションについて › 株式会社ガイアックス Gaiaxのミッションは、⼈と⼈をつなげること。 もし誰かが困っている 時、その悩みを誰もが⾃分ごとで捉えられる「つながり」があれば、周囲…

例）ICS (Incident Command System) ⽶国で開発された災害現場·事件現場などにおける標準化された管理システム 組織は5 つの機能 (Functions) を必要に応じて配置し構成する 指揮 (Command) 、実⾏ (Operations) 、計画情報 (Planning) 、後⽅⽀援 (Logistics) 、財務·総務 (Finance/Administration) 監督限界：5 名 現場作業計画 (Incident Action Plan, IAP) ⽬標シート (Statement of Objectives) : 測定可能なもの 組織図 (Organization) 戦術および勢⼒配備 (Tactics and Assignments) 参考⽂書 (Supporting Material)

例）モジュラー組織 不確実性·調整コストを最⼩にし、最速の意思決定と実⾏を⽬的とする組織

例）モジュラー組織 function add (a, b) { return a + b; } add(3, 5); ---------------------------- function calculate(a, b, operation) { switch (operation) { case 'add': return a + b; case 'subtract': return a - b; case 'multiply': return a * b; case 'divide': 。 if (b === 0) { return 0; } return a / b; default: return NaN; } } calculate(3, 1, "subtract"); calculate(4, 2, "divide"); ---------------------------- function calculate(a, b, operation) { switch (operation) { case 'add': return add(a, b); ///// } } calculate(3, 1, "add");

例）モジュラー組織 不確実性·調整コストを最⼩にし、最速の意思決定と実⾏を⽬的とする組織 特徴 同じインプットであれば、必ず同じアウトプットが発⽣する メリット 業務管理と問題発⾒の容易さ 不確実性の排除し、本質的な仕事に集中

会社としてやること ⽬標と判断基準を明確にする（Purpose, Mission, Vision, Value, Cred ） 内的要因·外的要因などの不確実性をできる限り排除する 本質的な価値創造に集中する

個⼈としてどう動くか 〜５年：システムとの勝負 仕事の簡素化と２極化 ５〜10 年後以降：⼈の仕事はないかもしれない

個⼈としてどう動くか ⼈⽣において軸を持つ 仕事の本質を理解し動く 3 ⼈のレンガ職⼈

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