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1 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. ＲＯＳＥとは 光ファイバの異常発生時、故障地点を速やかに通知。 迅速な復旧をサポートするシステムです。 災害時 自動ネットワーク 切替対応 02 L バ ン ド 測 定 対 応 01 最短5分間隔で常時監視 03 40㏈の高ダイナミックレンジ 自動測定で運用保守を効率化 ※1 ※2 ※1,2 選択機器モデルにより搭載スペックが異なります。詳細につきましてはお問い合わせ下さい。

2 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. よ く あ る 課 題 定期点検では 発見しづらい故障 24時間365日シフトの 人員不足 復旧までにかかる 時間的コスト ネットワーク監視の現場では、様々な問題が発生します。 ケーブル埋没部の小動物による囓 害や昆虫の産卵、構造物アバット 部での損傷などは通常の定期点検 では見つけづらく、事前の対応が 難しいこともあります。 夜間対応や交替シフトの勤務体制 はスタッフに負荷もかかるため、 人員の充足・調達が困難な場合が あります。 障害対応は時間との闘い。迅速な作 業が求められます。

3 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. Ｒ Ｏ Ｓ Ｅ で で き る こ と 障害発生リスクの 早期発見 自動監視ネットワークで 人的コストを削減 スピーディーな 復旧対応 高機能かつ多彩なシステムで、お客様の課題解決をサポートします。 測定結果をデータベースに自動で 蓄積。分析を行うことで、管路の 劣化やケーブル圧迫による障害リ スクの発見につながります。 障害発生から復旧作業開始までの、 従来のフローを大幅に短縮。 作業後の復旧確認もスムーズです。 測定拠点から100km圏内の光ケー ブルを一括監視し、さらに統括拠 点へ情報を集約。運用保守業務の 効率化を実現します。

4 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. ケーブル障害 導 入 効 果 （ ケ ー ブ ル 障 害 ） ケーブル障害 アラーム発生 最寄り測定局 駆けつけ OTDR測定 管理図面 確認 現地調査 AFTER BEFORE 測定結果表示 故障地点確認 現地調査 従来のフローを 大幅に短縮

5 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. 導 入 効 果 （ 経 過 観 察 ） 1方路に固定したデータ記録 複数方路を切り替えてデータ記録 ◀ 光スイッチ ▲ 切替制御

6 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. 主 な 機 能 リモート監視 光ファイバのOTDR測定を自動 化し、遠隔地からの監視を実現。 光スイッチ制御により、測定地 点から100km以内のケーブルの 一括監視を可能にしました。 拠点集約 複数の無人拠点における測定 結果を1か所へ集約。 エリアごとの光ケーブル監視 を効率化します。 リモート設定変更 異常検知の閾値や測定パラメー タの指定、測定周期の間隔設定 など、監視条件を遠隔地から編 集できます。 異常検知 測定結果が閾値を超えた場合、 異常として判定。 アラーム鳴動で速やかに通知 を行います。 故障地点特定 測定拠点からの距離に応じて データ配列を設定。 異常発生時に故障地点を特定 します。 管理情報登録を行うことで、 キロポストによる通知も可能 です。 測定ログ検索 測定結果はデータベースに自 動で保存されます。 過去の記録から任意で検索・ 参照・抽出が可能です。

7 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. Ｒ Ｏ Ｓ Ｅ を 構 成 す る シ ス テ ム 拠点の特性に応じたシステムを設置。強固な監視ネットワークを構築します。

8 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. 拠 点 構 成 例 （ 高 速 道 路 ）

9 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. 拠 点 構 成 例 （ 広 域 エ リ ア 全 体 図 ）

10 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. 運 用 構 成 例 ( ネ ッ ト ワ ー ク ）

11 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. 機 器 構 成 例 ( 測 定 局 ） 専用網 ▼ ＣＴＦ ▲ 光スイッチ ▼ 外付HDD 測 定 局 シ ス テ ム 光 接 続 L A N 接 続 USB接続

12 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. 機 器 構 成 例 ( 保 守 セ ン タ ー 、 集 中 監 視 局 ） 専用網 保 守 セ ン タ ー / 集 中 監 視 局 シ ス テ ム 光 接 続 L A N 接 続 USB接続

13 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. 料 金 無人拠点での自動測定 400 万円～ 測 定 局 シ ス テ ム 複数保守拠点の統括 100 万円～ 集中監視局システム 有人拠点での制御・測定結果確認 100 万円～ 保守センターシステム 機器費用、アプリライセンス、その他設置工事など必要な内容をパッケージでご提供しています。

14 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. サ ポ ー ト 内 容

15 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. ご 利 用 ま で の 流 れ お 問 い 合 わ せ まずは rose-s@j-tes.co.jp まで、お問い合わせください。 ご相談内容を確認の上、担当者よりご連絡いたします。 ヒ ア リ ン グ 対面/Web打ち合わせの場で、 専門スタッフがお客様のご要望をお伺いします。 拠点構成のご提案 拠点の特性や状況、お客様のご希望を踏まえ、 システムの構成や監視ネットワーク構築のご提案をさせていただきます。 現 地 調 査 環境構築に向けて、お客様拠点の状況を確認させていただきます。 環 境 構 築 回線含め機器設置・据付・セットアップ、アプリ設定などを実施します。 ご利用開始後も、状況に応じてスタッフがサポートさせていただきます。 お見積もり・契約 提案内容を元にお見積もりを提出いたします。 その後、契約手続きを経て機器手配を進めて参ります。

16 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. 導 入 実 績 Ｋ Ｄ Ｄ Ｉ 株 式 会 社 様 N E X C O 西 日 本 関 西 支 社 様 N E X C O 西 日 本 四 国 支 社 様 N E X C O 西 日 本 中 国 支 社 様 N E X C O 西 日 本 九 州 支 社 様 N E X C O 東 日 本 関 東 支 社 様

17 Copyright © 2022 Japan Telecommunication Engineering Service Co. All Rights Reserved. お 問 い 合 わ せ 電話でのお問い合わせ メールでのお問い合わせ 03-3347-8089 平日10:00〜17：00 rose-s@j-tes.co.jp 会社名・氏名・メールアドレス・電話番号を ご記入の上、お問い合わせください 日本通信エンジニアリングサービス株式会社 http://www.j-tes.co.jp/index.html まずはお気軽にご相談ください。

シ ス テ ム ・ 機 能 詳 細

測定局システム 定期測定機能 測定間隔や測定開始のタイミングは任意で設定可能 定期測定結果表示 チャネル毎に測定結果・測定結果履歴・測定結果波形を表示 アラーム鳴動 測定異常発生時はアラーム音鳴動 非定期測定機能 定期測定を一時中断し、任意のタイミング・パラメータで測定を実施 概要 監視区間/接続点情報保存 測定時の監視区間、接続点情報の保存が可能です。 変動が多いコネクタ部の影響を排除しての監視区間の自動設定にも対応し、 手動設定も可能です。測定した基準波形に接続点情報の登録及び、接続点位置 の補正が可能です。 接続点情報は手入力及び、Excelパラメータシートから出力したXMLファイルより登 録が可能です。また、接続点位置補正機能を搭載しており、OTDRで測定したケー ブル長とパラメータシートに入力した最後の接続点の距離を合わせ、接続点間の距 離を比例按分することが可能です。 データバックアップ機能 PC端末内にあるDBデータ、測定結果波形を参照可能なSORファイルを外付HDD に退避させることが可能です。 　 無人の拠点に設置する、 　 OTDR自動測定システムです。 ▶ 拠点から100km以内の光ファイバを一括監視 ▶ 障害発生事は即座に故障地点を特定 　 ⇒情報登録によりキロポストによる故障地点の通知も可能 ▶ 有人拠点へ測定結果をリアルタイム送信 機能詳細 履歴検索 過去の測定結果を検索し、一覧表示が可能 ・日付指定検索：指定日付をキーに検索します。 ・単語指定検索：任意の文字列をキーに検索します。 ・フィルタ検索：「全て」「線路重故障(MJ)」「線路重故障(MN)」から ※上記3つの組合せも可能 ※検索結果のグリッド表示はExcelへの貼り付けが可能 距離レンジ、パルス幅、アベレージ、波長、差分地の比較基準となる基準波形、監 視区間、接続点情報のうち、任意の項目を測定対象パラメータとしてチャネル毎に 設定・保存が可能 測定パラメータ保存

保守センターシステム 非定期測定機能 測定局システムでの定期測定を一時中断し、任意のタイミング・パラメータで測定を実施 概要 定期測定結果表示 測定局システムで行う定期測定について、チャネル毎に測定結果、測定結果履歴、 測定結果波形を表示 定期測定内容制御 測定局システムで行う定期測定の対象チャネルや重故障・軽故障の閾値、 測定周期の間隔を設定。その他測定パラメータや監視区間設定についても、 保守センターシステムより制御が可能 定期測定異常通知 測定局システムの定期測定で異常が検知された場合、ただちに情報を反映。 異常の種類によって、画面表示やアラームで通知を行います。 異常を検知したチャネルを参照し、発生地点や障害の詳細を確認できます。 　 有人の拠点に設置する、 　 測定結果通知システムです。 ▶ 配下の測定局システムについて、チャネル別に 　 測定結果、履歴、波形を表示 ▶ 測定の周期や故障の閾値を任意で設定可能 ▶ グラフィカルなUIで直感的な操作を実現 履歴検索 過去の測定結果を検索し、一覧表示が可能 ・日付指定検索：指定日付をキーに検索します。 ・単語指定検索：任意の文字列をキーに検索します。 ・フィルタ検索：「全て」「線路重故障(MJ)」「線路重故障(MN)」から ※上記3つの組合せも可能 ※検索結果のグリッド表示はExcelへの貼り付けが可能 機能詳細 異常種別 トリガー 測定結果表示 アラーム音 測定ログ 線路重故障MJ （メジャー） 線路軽故障MN （マイナー） 装置故障EQP 機器障害時に発報 （※対象機器：OTDR、光スイッチ） 変化なし 鳴動なし 該当測定ログが 青色表示 事前に設定した故障の 線路ロス閾値超過で発報 鳴動 該当測定ログが 赤色表示 ✖　異常

集中監視局システム 概要 ※代替運用 リモートアクセス設定により、保守センターシステム機能をもたせることが可能 履歴検索 過去の測定結果を検索し、一覧表示が可能 ・日付指定検索：指定日付をキーに検索します。 ・単語指定検索：任意の文字列をキーに検索します。 ・フィルタ検索：「全て」「線路重故障(MJ)」「線路重故障(MN)」から ※上記3つの組合せも可能 ※検索結果のグリッド表示はExcelへの貼り付けが可能 定期測定異常通知 管内の測定局システム定期測定で異常が検知された場合、ただちに情報を反映。 異常の種類によって、画面表示やアラームで通知を行います。 異常を検知したチャネルを参照し、発生地点や障害の詳細を確認できます。 　 複数の保守拠点を統括するシステムです。 ▶ 配下の保守センターシステムで得られる 　　測定情報を集約・一覧表示 ▶ 県や地域をまたいだ広域エリアの 　　光ファイバ一括監視を実現 機能詳細 定期測定結果表示 管内の測定局システム定期測定について、チャネル毎に測定結果、測定結果履歴、 測定結果波形を表示 異常種別 トリガー 測定結果表示 アラーム音 測定ログ 線路重故障MJ （メジャー） 線路軽故障MN （マイナー） 装置故障EQP 機器障害時に発報 （※対象機器：OTDR、光スイッチ） 変化なし 鳴動なし 該当測定ログが 青色表示 事前に設定した故障の 線路ロス閾値超過で発報 鳴動 該当測定ログが 赤色表示 ✖　異常

ＣＰＵ インテル® Core™ ｉ5－4570プロセッサー メモリ 8GB (4GBx2) DDR3 メモリ(1600MHz、NECC) HDD 500GB 2.5インチ SATA (7,200 回転)×2 外付ＨＤＤ 容量 2TB 波長 1310/1550/1625 nm 測定光ファイバ SM 測定パラメータ ダイナミックレンジ アンリツ製　40/39/38Db（エンハンスドモデル） 光スイッチ 接続チャンネル数 フジクラ製　16、32、40ch PC OTDR 機器スペック 　距離レンジ 　パルス幅 　アベレージ 　　10ns(ナノ秒) 　　20ns 　　50ns 　　100ns 　　200ns 　　500ns 　　1000ns 　　2000ns 　　4000ns 　　10000ns 　　20000ns 5km 10km 25km 50km 100km 200km 5s(秒) 10s 20s 30s 60s 180s 300s ※1 ※2 ※3 ※1,2,3 選択機器モデルにより搭載スペックが異なります。詳細につきましてはお問い合わせ下さい。

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