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会社紹介

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Company Profile

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会社概要 会社名 Anyflow株式会社 代表 代表取締役CEO 坂本 蓮 設立 2016年2月12日 所在地 東京都千代田区神田神保町 2-14-11 朝日神保町プラザ 602 資本金 199百万円(資本準備金含む)

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人の時間を創る

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事業概要

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SaaS利用数の 拡大に伴って発生する 非効率な業務の改善 初期コストの削減やメンテナンスコスト削 減などのメリットがある一方、複数のサー ビスを利用することによるパフォーマンス や効率の課題も多数発生しています。 特に各領域で利用しているSaaSがそれぞ れデータを持つことでサイロ化しており、 データ連携のための手作業が必要になって います。 Anyflowが向き合う課題

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日本のSaaS市場規模推移 国内のSaaS市場は年平均成長率 13%で急成長 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 億円 11,178 8,711 2019 2020 2021 2022 2023 2024 19,889 56% Anyflowが向き合う課題 2024年にはSaaS比率は 56%まで拡大する見通し SaaS比率 SaaS パッケージ 参照:Boxil「SaaS業界レポート2020」

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Anyflowが向き合う課題 先行するアメリカでは 100個以上のSaaSを利用 従業員規模別のSaaS利用数の比較 従業員数 1〜100名 102個 アメリカ 185個 288個 11個 日本 9個 9個 従業員数 101〜1,000名 従業員数 1,001名 参照:Blissfully SaaS Trends 2020, HENNGE「企業のSaaS利用に関する調査結果」 日本の 10倍以上の SaaSを活用 日本国内でも今後さらに SaaSの利用が増えていく と想定される

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各SaaSに情報が分散することによる 運用業務コスト上昇 他社SaaSとの連携ニーズ増加に伴う 開発負荷の増加 他社APIの学習・アップデート 対応コスト増大 SaaS利用者 SaaS開発者 利用SaaSが増えると起きるデメリット Anyflowが向き合う課題

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Product

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エンドユーザー向け 自動化でビジネスを加速させる オートメーションプラットフォーム ※ 新規取引は停止中 Product01

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業務プロセスの効率化・自動化 Before After Anyflowにより効率化・自動化 商談情報の更新 取引内容の
 申請・承認 申込書の 作成・送付 締結済申込書の 格納 商談情報の更新 商談情報の更新 取引内容の
 承認 申請・ 申込書の 作成・送付 締結済申込書の 格納 商談情報の更新 Product01 従来までエンジニアしかできなかった業務プロセスの効率化や自動化を、非エンジニアでも可能にすることで、生産性 を向上させ、人の時間を創出する。

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ノーコードだから
 素早く簡単に自動化 業務で使うSaaSを連携し、
 自動化・効率化。 ノーコードで簡単・迅速に作成できて、
 開発に費やす時間を減らします。 素早く簡単に
 業務プロセスの変更も楽々 開発するリソースや時間がないと諦めてい た連携も、Anyflowなら簡単に。 急な業務プロセスの変更への対応も、
 クリック&入力で楽楽。 API連携だから
 メンテナンスの必要なし Anyflowは各SaaSが提供するAPIと連携 するiPaaS。 仕様変更の影響を受けやすいRPAと
 違い、ワークフローは止まりません。 Product01

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Product 02 SaaS事業者向け 特許出願中 あなたのプロダクトに、 あらゆるSaaSとの API連携を。

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OUR MISSION 通常2-3ヶ月かかるAPI連携開発を、最短1週間で 自社開発 開発工数1〜3人月+運用・保守対応 最短1週間 運用・保守 運用・保守 運用・保守 リリース リリース リリース テスト テスト テスト 開発 開発 開発 API仕様 調査 API仕様 調査 API仕様 調査 要件定義 要件定義 要件定義 リソース 確保 リソース 確保 リソース 確保 優先度 検討 優先度 検討 優先度 検討 リリース リリース リリース SDK 組み込み SDK 組み込み SDK 組み込み エンジニア / PM工数を大幅に低減 Product02 エンジニアがプロダクトのコア開発に集中できる環境を作ることで、SaaS業界の生産性を上げるだけでなく
 SaaSを使う世の中全体の生産性を上げる。 API連携にまつわる面倒な部分を吸収し、エンジニアが意識することを極力無くす。

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Product 02 最短1週間で
 API連携が可能 特許出願中であるAnyflowの連携基盤 と、ノーコードエディターを活用すること で従来まで必要だったAPI連携のための開 発工数を短縮。 圧倒的な速度で他社SaaSとAPI連携を可 能にします。 "自社プロダクトの機能"
 としてユーザーに提供 Anyflow SDKを自社プロダクトに組み込 むことで、エンドユーザーは画面遷移する ことなく、自社プロダクトの機能として API連携ソリューションを提供可能。 エンドユーザーは、別途iPaaSなどの連携 ツールを購入したり複雑な設定をする必要 はありません。 連携先のアップデートや
 仕様変更にも対応 API連携のソリューションは 一度リリー ス した ら完成ではありません。 連携 先SaaSのAPIの アップデート 仕様変 更やエ ラー 対応など、 様々な ラン ニン グコ ストをす べてAnyflow Embedに お任せで きます。

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新規ソリューション ver1 説明を入力してください バージョン履歴 テスト 保存 ソリューション ウィザード 0 タブが作成されたとき実行 ポーリング 2 Slack連携 SlackのdisplayNameとタブ1にある商品表示可否の変数化 NameName| Step1 .NameName 3 if NameName| Step1 .NameName yes No 4 アクションを設定 変数 標準変数 エンドユーザー変数 検索 Emails テスト結果 ID 345645311245673235 Primary email billing@anyflow Name テスト結果 Given name 請求担当 Familiy name Anyflow Full name Anyflow請求担当 追加 0 エンドユーザー変数 コメントが入ります 2 タブが作成されたとき実行 999 タイトル SlackのdisplayNameとタブ1にある商品表示可否の変数化 設定 テスト結果 Slack連携 アクション 設定 HelpTitleHelpTitle テキスト入力を選択中 ヘルプ 必須 テキスト プレースホルダー 説明文が入ります説明文が入ります テキスト入力を選択中 ヘルプ 必須 テキスト NameName| Step1 .NameName 説明文が入ります説明文が入ります ロジック構築 新規ソリューション ver1 説明を入力してください バージョン履歴 テスト 保存 ソリューション ウィザード スクリーン2 スクリーンのタイトル スクリーンの説明 Slack連携 Spreadsheet スクリーン2 スクリーンのタイトル スクリーンの説明 フィールドs フィールドの名前 フィールドの説明 フィールドのウィジェット フィールドB 新しいスクリーンを追加する スクリーン1 スクリーン1 スクリーンの説明 Slack連携 Spreadsheet キャンセル 次へ integrated by スクリーン2 設定 コードで編集 背景色 ウィザードサイズ プライマリーボタン 文言 ヘルプ 必須 次へ サイズ ヘルプ 必須 W 120 H 40 R 4 カラー ヘルプ 必須 # 005FED 枠線 ヘルプ 必須 # 005FED セカンダリーボタン 閉じるボタン ビュー作成 新規ソリューションのテスト ステータス 成功 実行 2020.10.30 22:22 バージョン 18 0 ワークフローを手動実行 2 エラー監視 3 ログを出力 4 エラーならば 5 ログを出力 ログを出力 入力値 出力値 デバッグ Console Console log はありません Error 今の文字色から変えない
 入力内容が不正です。レンダリングエラー: formulaのコードが解析で きませんでした。構文を確認してください。field_key: SD5020000, errors: Line 1: SyntaxError: invalid syntax at statement: '["*" if i ! = 0 and v.get("0") != (\'data.anyflow_csv.ee2f1458-c64b-40b9- b43c-5a93e8b31c8c.rows\')[i - 1].get("0") for i,v in enumerate((\'data.anyflow_csv.ee2f1458-c64b-40b9- b43c-5a93e8b31c8c.rows\'))]' テスト YourProduct ダッシュボード フォルダ ユーザー 外部連携 外部連携 SalesforceからYourProductにユーザーを同期 対応する項目をマッピングしてください ユーザー 必須 左カラムのタイトル 選択してください 右カラムのタイトル 選択してください 行を追加 もどる 完了 取引先 取引先所有者 取引先レコードタイプ 取引先 部門 業種 ユーザー画面 具体的な機能

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レジの商品/在庫情報が更新されたら トリガー ECの商品情報を更新 アクション 商品 / 在庫情報 商品 / 在庫情報 MakeShop: ネットショップ構築サービス スマレジ: iPad/iPhoneアプリを用いたクラウドPOSレジ スマレジ→MakeShop の例 株式会社スマレジ 様 スマレジのクラウドPOSと ECサイト間で商品 / 在庫数を同期 従来まで商品情報、受注情報、在庫数をECサイトと紐 付けるためには手動でデータ更新が必要でした。 本API連携のソリューションを使うことで、スマレジ とECサイト間の商品情報、受注情報、在庫数をリアル タイムに連携すること可能になりました。 事例 1

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株式会社Sales Marker 様 自社プロダクトの顧客情報を、 Salesforceにリアルタイム同期 自社プロダクトの顧客情報とSalesforceの顧客情報を 同期させるためには、手動によるデータの転記が必要 でした。 本API連携のソリューションでは、SalesMarkerで作 成した営業リストをSalesforceの顧客情報と同期が可 能で、すでにSalesforce上に同一企業が存在する場合 は更新、存在しない場合は新規作成し、手作業による データ転記が不要に。 顧客情報が作成されたら トリガー 顧客データを更新 アクション 顧客データを作成 アクション 顧客情報 顧客情報 Sales Marker: 購買意欲の高い営業リストを作成できるサービス Salesforce に 顧客情報が既にある Sales Marker→Salesforceの例 if Yes No 事例 2

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組織・カルチャー

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代表取締役CEO 坂本 蓮 1992年山梨県生まれ。中学生の時からプ ログラミングを始め、経済産業省主催の U-20/0-22プログラミングコンテストの 受賞、KDDI∞Laboの採択、シリコンバ レーでのインターンを経験。大学卒業後、 株式会社サイバーエージェントに入社。 サーバーサイドエンジニアとして、API基 盤開発に従事。 その後Anyflow株式会社を創業。 取締役COO 藤本 遼平 1986年生まれ。神戸大学卒業後、株式会 社ディー・エヌ・エーに入社。2013年12 月にウォンテッドリー株式会社のビジネ ス・デベロップメントとして参画。
 その後は、ビジネスチーム執行役員として 上場まで担当。その後、2020年2月に Anyflow株式会社に参画し、現職。 取締役CTO 大久保 陽平 1990年生まれ。高校からプログラミング を始め、大学在学中に学内SNS等を開発。 新卒で株式会社セプテーニに入社し、広告 運用システムやログ収集システムの開発に 従事。その後、独立し、大手アパレルEC企 業の新規事業や国内最大手EC企業などで テックリードを務め、2020年にAnyflow 株式会社に参画し、現職。 取締役CFO 松田 光希 1992年生まれ、北海道大学卒業。2015 年に株式会社ガイアックスに入社し、CVC 子会社を新設、代表取締役就任。シード出 資およびコーポレート系ハンズオン支援を 多数実行した後、2018年よりアディッ シュ株式会社にIPO責任者として参画。 2020年東証マザーズ上場の後、取締役と してコーポレート・経営企画・IR領域を管 掌。2022年3月よりAnyflow株式会社に 参画し、現職。 経営陣

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他、ラクスル賞、パーソル賞 B Dash Camp 2019 Fall 優勝 他、スポンサー賞、審査員賞 Incubate Camp 12th 総合優勝 FUJITSU ACCELERATOR 第8回 優秀賞 EY Innovative Startup 2020 優秀賞 Award

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Our Partner 国内リーディングVCの3社より、総額2.6億円の資金調達を実施

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Anyflow Inc. Product Platform 7人 App Devlopment 4人 Biz 6人 Corporate 1人 Design 0.5人 (短時間の参画) 年齢分布 組織図 組織構成 30 代 62 % 40 代 25 % 20 代 12 % 平均年齢 約 34歳 ⚫︎ 代表含む創業メンバー全員がエンジニア出身 ⚫︎ メンバー総数20名程度(内正社員12名)

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ビジョン実現のために時間を作るものには積極的に投資します 環境・福利厚生 環境 H リモート重W H フルリモートOK(出社もできますS H コアタイムありのフレックf H 副業OY H ストックオプションあり 福利厚生 H 完全週休2日制、祝w H 年次有給休h H 出産、育児休暇(男性も取得していますS H 通勤手™ H スキルアップ支援制度年2万まで補u H その他の休暇

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大切にしていること 自分たちの時間も大事に Whyを意識した課題解決 心理的安全性を大事に

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大切にしていること Whyを意識した課題解決 ⚫︎ 決められた仕様や要望通りに機能開発を行うのではなく、 本質を疑って課題解決のための開発や提案を行う ⚫︎ 課題解決のために必要な情報を取りに行く/ コミュニケーションを取るといった行動を能動的に ⚫︎ 事業・サービスを作っていくことに モチベーションを感じるメンバーが多い Whyを意識した課題解決 ⚫︎ 決められた仕様や要望通りに機能開発を行うのではなく、 本質を疑って課題解決のための開発や提案を行う ⚫︎ 課題解決のために必要な情報を取りに行く/ コミュニケーションを取るといった行動を能動的に ⚫︎ 事業・サービスを作っていくことに モチベーションを感じるメンバーが多い

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大切にしていること 大切にしていること 心理的安全性 ⚫︎ 気になったこと/正しいと思ったことを ちゃんと相手に伝える ⚫︎ 過度な開発スケジュールが組まれることも、 開発都合でBizの緊急要求を断ることもない ⚫︎ CEOがエンジニアなので開発のことがわかる
 (たまにR&Dやっている) 心理的安全性 ⚫︎ 気になったこと/正しいと思ったことを ちゃんと相手に伝える ⚫︎ 過度な開発スケジュールが組まれることも、 開発都合でBizの緊急要求を断ることもない ⚫︎ CEOがエンジニアなので開発のことがわかる
 (たまにR&Dやっている)

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自分たちの時間も大事に ⚫︎ 「スタンプでのリアクション」「すぐハドる」といったリ モートに合わせたコミュニケーション ⚫︎ 役員2名が子育てしてるのもあって育児に理解がある ⚫︎ 定期的な出社日なし 自分たちの時間も大事に ⚫︎ 「スタンプでのリアクション」「すぐハドる」といったリ モートに合わせたコミュニケーション ⚫︎ 役員2名が子育てしてるのもあって育児に理解がある ⚫︎ 定期的な出社日なし 大切にしていること 大切にしていること

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エンジニアに向けて

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フロントエンド TypeScript, React バックエンド Python, FastAPI, DjangoORM, Celery DB / NoSQL MySQL ( CloudSQL ), Redis インフラ GCP ( GKE, GCS, CloudSQL, CloudIAP, CloudNAT, CloudBuild, BigQuery, CloudKMS, CloudPub/Sub ) , Kubernetes 設計 DDD(ドメイン駆動設計), ヘキサゴナルアーキテクチャ CI/CD / IaC Github Actions, CloudBuild, ArgoCD, Terraform 監視 / セキュリティ DataDog, StackDriver, Trivy プロジェクト管理/コミュニケーション Linear, Notion, Slack その他 Github, 1Password, Google Workspace, miro 技術スタック

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リモート推奨 スクラム 働き方 r 高速なリリースサイクル(週に5〜6回デプロイF r 仕様定義から実装・保守までやるのでエンジニアの裁量や責任範囲が広# r エンジニアの平均残業時間は 10~15時間程度(無理なハードワークはしない)

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マネージャー エキスパート 800 - 1000 シニア 700 - 800 ミドル 600 - 700 ジュニア 450 - 600 シニアマネージャー シニアエキスパート 1000 - 1200 エグゼクティブ - 1500 ※詳細は検討中です n 半年に1回、グレード内で給与査™ n 原則半年に1回、自己推薦+マネージャー推薦で
 グレード査™ n シニア以降はマネージャーかエキスパートに分 n エンジニアとBiz系は別テーブル 分岐 評価の仕組み

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2023年6月時点 友人に推薦できる理由 W フェーズ的に何でもできS W 個人に大きな高い裁量を与えられS W 1人の組織への影響力が高C W 将来f W モダンな技術を取り入れてS W フレックス、フルリモート 働き続ける理由 W 将来f W 良い仲間がいS W 興味がある分野のプロダクト開発ができてS W 事業/サービスの立ち上げ経験をしたい 改善点 W 曖昧なことが多C W 開発効率の可視化や透明f W 開発の運用方針 おすすめしない方 W 補助や報酬だけで選ぶ人には向かなC W 成長ではなく安定を選ぶ人 働いてるエンジニアのアンケートから