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コミュニティマネジメントと コミュニティマーケティングの 「違い」 2024年10月29日 コミュニティマーケティング推進協会 代表理事・小島 英揮 25分で 理解する

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自己紹介:小島 英揮(Hideki Ojima) パラレルマーケター / シリアルコミュニティビルダー 一般社団法人コミュニティマーケティング推進協会 代表理事 Still Day One合同会社 代表社員 CMC_Meetup / CLS高知 創設者 株式会社ヌーラボ 取締役 CRO ←【New】 𝕏 : @hide69oz Blog: https://stilldayone.hatenablog.jp/ 立ち上げた主なコミュニティと イベント開催回数(累計): 著書:「コミュニティマーケティング」 / 「DevRel の3C」 2010年~ 2016年~ 2017年~ 数千回 130+回 130+回 2018年~ 14回(年二回開催)

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東京→高知→大阪のルートでまいりました!

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本日お話させていただきたいこと • コミュニティマーケティング、過去10年の変遷 • コミュニティマーケティングの本質 • コミュニティマネジメントとコミュニティマーケティングの「違い」

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本日お話させていただきたいこと • コミュニティマーケティング、過去10年の変遷 • コミュニティマーケティングの本質 • コミュニティマネジメントとコミュニティマーケティングの「違い」

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コミュニティマーケティングとの10年史 2014年8月 初めて「コミュニティ マーケティング」を イベントで紹介 2016年11月 コミュニティマーケティングを 考えるコミュニティ: CMC_Meetupが発足 2019年 書籍出版 「コミュニティマーケティング」 「DevRel – エンジニア フレンドリーになるための3C」 2018年5月 コミュニティマーケティングを 地域課題解決に適用する CLS高知 がスタート!

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NEW:コミュニティマーケティング推進協会 (2024年2月設立 → 2029年解散予定) “コミュニティマーケティング をあたりまえに”するべく、 5年の時限組織の一般社団法人 として設立 コミュニティ マーケティング に対する理解度 コミュニティマーケティング が機能し効果を上げている状態 「わかる」から「できる」へ 「潜在層」から 「顕在層」へ Stage1 Stage2 Stage3 協会が推進する2つのステップ

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本日お話させていただきたいこと • コミュニティマーケティング、過去10年の変遷 • コミュニティマーケティングの本質 • コミュニティマネジメントとコミュニティマーケティングの「違い」

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確認事項:皆さんがホントにやりたいことは? コミュニティ「を」運営、維持したい コミュニティ「で」 近道 したい 〇 × 加速 拡大

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協会の定義:コミュニティマーケティングとは? 事業者等が、製品やサービス利用者を対象として主宰する「コミュニティ」との 双方向のコミュニケーションを通して、顧客同士の交流と情報発信を促すことで、 顧客の製品・サービスへのロイヤルティ創出、向上に貢献すると共に、①顧客理解、 ②顧客育成、③顧客創造を、相互に連動させ、スケーラブルに実施すること。 コミュニティでの顧客同士(CtoC)の交流&情報発信 顧客理解 顧客育成 顧客創造 コミュニティ の目的

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もっとシンプルにいうと コミュニティ×マーケティングは • どんな顧客がどんな使い方をしているのかがわかり • 顧客同士が「使う(行動する)理由」を自ら言語化、拡散し • 顧客が顧客を育成、創造する活動が連鎖する デジタル時代の消費行動に即した、 スケーラブルでサステナブルなマーケティング手法である

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顧客≒ 仲間、賛同者、関係人口

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「地域」や「社内」で仲間を 増やしたり、 ムーブメントを起こすときも 「コミュニティマーケティング」の力学が スケーラブル&サスティナブルに作用 ↓ 社内コミュニティや、課題解決 コミュニティ構築にも注目が 企業のビジネス拡大だけでなく、 地域活性化、関係人口創出、社内DX推進等にも有効

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日本マーケティング協会のマーケティング 「新定義」(2024年)とのシンクロ部分 “(マーケティングとは)顧客や社会と共に価値を創造 し、その価値を広く浸透させることによって、ステーク ホルダーとの関係性を醸成し、より豊かで持続可能な社 会を実現するための構想でありプロセスである。” 注1)主体は企業のみならず、個人や非営利組織等がなり得る。 注2)関係性の醸成には、新たな価値創造のプロセスも含まれている。 注3)構想にはイニシアティブがイメージされており、戦略・仕組み・活動を含んでいる。 出典:公益社団法人日本マーケティング協会 https://www.jma2-jp.org/jma/aboutjma/jmaorganization

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コミュニティ×マーケティング でおさえておくべき事項

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コミュニティの4分類 成長する コミュニティ の領域 関心軸 所属組織 ・地域軸 クローズド オープン 町内会などの 領域 今回フォーカス する領域

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Sell Through the Community ベンダー コミュニティ 単なる認知でなく、「想起」を促す! 想起の連鎖⇒行動の連鎖が、規模と 継続性をもたらす コミュニティマーケティングで目指すモデル

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コミュニティが「盛り上がれば」行動の連鎖は起こる?

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本日お話させていただきたいこと • コミュニティマーケティング、過去10年の変遷 • コミュニティマーケティングの本質 • コミュニティマネジメントとコミュニティマーケティングの「違い」

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ベンダー コミュニティ コミュニティマネジメント「だけ」では不十分 ②コミュニティ(マネジメント)研究 の領域 ③口コミ(WOM)研究 の領域 ①リレーションシップ マーケティング研究の領域

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焚き火に例えて考えてみると・・・

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ベンダー コミュニティ “Sell Through the Community“ を焚き火の3ステップで説明 「種火」を作る よく乾燥した 「小枝」や 「着火剤」を投入 長く燃える 「薪」を投入

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ベンダー コミュニティ “Sell Through the Community“ を焚き火の3ステップで説明

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ダメ! 絶対!!

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より火が つきやすくなる ためのレシピ

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コンテキスト ファースト トラスト ファースト アウトプット ファースト コミュニティからの連鎖のポイント①: 連鎖を生むための、3つのファースト

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= 商品、サービスのファン、かつ 「アウトプット」ができている人 = ロールモデルの「アウトプット」を 「フォロー」(追随)できる人 = 興味はあるが、インプットのみを要求 「アウトプット」も「フォロー」も しない人 リーダー フォロワー ワナビーズ 初期はここにフォーカス コミュニティからの連鎖のポイント②: 初期はリーダーとフォロワーにフォーカス

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コミュニティからの連鎖のポイント③: 連鎖を生む=「共有」「拡散」しやすい情報パッケージ デジタルでの 拡散のし易さ コミュニティ 参加者の「生活 導線」上で流通 「同じ立場・関 心軸」の人 からの発信 「体験」に基づ いた情報 短時間で 理解できる 「わかり易さ」 「共感」 の得やすさ

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コミュニティからの連鎖のポイント④: コミュニティリーダーとコミュニティマネージャーの関係 【コミュニティリーダー】 リーダーシップの体現者。 多くはユーザー側。 コミュニティマネージャーと共通のゴー ルに向けて、フォロワーを先導する 【コミュニティマネージャー】 コミュニティマネジメントの体現者。 多くはベンダー側。 コミュニティリーダーと共通のゴールをセット し、進みやすい環境を整える

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更に火力を強める方法 「株分け」

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コミュニティの「株分け」で、コミュニティへの入り口 やコミュニティ内の越境が増え、全体の「火力」が増加 テーマ、関心軸ごとに焚き火台を分けて、 →コミュニティへの 入り口が増加 近くに他の焚き火台がある →コミュニティ 越境が増加

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コミュニティからの連鎖のポイント⑤: 関心軸 × 信頼軸で、参加→定着→越境しやすい場づくりを 「関心軸」(インタレストグラフ) でのつながり 「信頼軸」 (ソーシャルグラフ) でのつながり

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これらを踏まえたうえで、 OWWHで コミュニティマーケティング 施策を設計

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Objective、Who、What、Howの4要素で、マーケティング 施策を設計 Objective (目的・勝利条件) = Who (誰に) What (何を) How (どうやって) × × Who (誰に) What (何を) How (どうやって) × × ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

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Objectiveの重要性:ゴール設定がないと、分岐で迷いがち

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全社Objectiveとアライン しないまま、コミュニティ施策 を行うと「ビジネス遭難」 の危険性が高まる 重要

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確認事項:皆さんがホントにやりたいことは? コミュニティ「を」運営、維持したい コミュニティ「で」 近道 したい 〇 × 加速 拡大

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でも、大事なのは・・・

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ワクワク、ドキドキな “エモさ”が原動力! No Emotional, No Community

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Thank You!! 協会へのお問い合わせは こちらのフォームから https://communitymarketing.jp/contact

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コミュニティ活用で ゴールへの近道を!