Tweet
Tweet

Slide 1

Slide 1 text

2025.02.13 @正夢LT大会 - AIが生成した無茶振りLTテーマに挑戦 - @rocky_manobi https://lapras.com/public/rocky_manobi

Slide 2

Slide 2 text

No content

Slide 3

Slide 3 text

はじめに

Slide 4

Slide 4 text

- 温泉の温かいお湯に浸かると、血流が良くなります - 頭がスッキリ して「おっ、ここに気づいてなかった！」 みたいな発想が生まれやすくなるんですね... - 温泉に入って緊張やストレスが緩和され て、 これまで思い込んでいた手法や常識から自由になります - 実はバグの原因って、意外なところに隠れていたり、見落としていた部 分にあることが多いんですよね - リラックスすることで、新たな視点 を得られるんです とか とか 今日のおはなしは

Slide 5

Slide 5 text

人間は一度問題を脳内に“仕込む”と、意識的に考えていなくても裏で脳が処 理し続けています。温泉に浸かってリラックスしている間も、頭のどこかで問題 を考え続けているんですね。 目の前の作業に行き詰まり、新たな発想を必要としている――こんな時、別の 行動をすることでひらめきの余地が増える。 だから、行き詰まったら温泉にいってリラックスして... または インキュベーション効果 みたいな

Slide 6

Slide 6 text

そういうお話では ないです

Slide 7

Slide 7 text

この問いに対する答えは 「なおる」であるべきであって 「なおるかもしれない」であってはならない そんな曖昧な代物は兵器ではない、 ただの”まじない”だ とどこかのアニメでも言っていました

Slide 8

Slide 8 text

ということで今夜は... 誰もが習得でき、確実な結果を生み出す 極めて実践的なプラクティスをご紹介します

Slide 9

Slide 9 text

No content

Slide 10

Slide 10 text

直る

Slide 11

Slide 11 text

直せ

Slide 12

Slide 12 text

答えは 問題文の中に

Slide 13

Slide 13 text

エラーがなおる ⾔い換えると...

Slide 14

Slide 14 text

エラーがなおる ⾔い換えると... 整う よって

Slide 15

Slide 15 text

温冷交代浴 を活用したデバッグ術 これを提案します

Slide 16

Slide 16 text

500エラーの原因と思われる領域を 大きく3つにカテゴライズする 準備 ※例えば インフラ、データ、バックエンドコードに分割する。 これだけ！

Slide 17

Slide 17 text

実践

Slide 18

Slide 18 text

No content

Slide 19

Slide 19 text

● サウナまたは温水に入りながら 1つめのカテゴリについて思考を巡らせる ● その他の2つの可能性は完全に捨てる ● 思考か体力の限界になったら次に移る 1 インフラ？

Slide 20

Slide 20 text

● 水風呂に入りながら 2つめのカテゴリについて思考を巡らせる ● その他の2つの可能性は完全に捨てる ● 思考か体力の限界になったら次に移る 2 データ？

Slide 21

Slide 21 text

● 外気浴をしながら 3つめのカテゴリについて思考を巡らせる ● その他の2つの可能性は完全に捨てる ● 体が整ったら①に戻る ○ このときカテゴリを定義し直しても良い 3 バックエンドの コード？

Slide 22

Slide 22 text

● 多角的な思考を強くサポート ○ 自己を思い込みの呪縛から解き放つことに 絶大な効果を発揮する 3種類のまったく異なる外的刺激が 思考のスイッチングを強烈に後押し 温刺激 冷刺激 ??? ととのう？

Slide 23

Slide 23 text

● 多角的な思考を強くサポート ○ 自己を思い込みの呪縛から解き放つことに 絶大な効果を発揮する 3種類のまったく異なる外的刺激が 思考のスイッチングを強烈に後押し 温刺激 冷刺激 ??? ととのう？ 「これ、AWS側のバグなのでは...？」 などという気持ちが邪魔をして自分の埋め込 んだ見つからないというような経験は誰しもが 持っているはず

Slide 24

Slide 24 text

これだけではなく

Slide 25

Slide 25 text

1週目 :インフラ？ 2週目:データ? バックエンド コード? データ? 同じカテゴリについて 異なる刺激の元で考えることも可能 ⇒3種類の刺激の下、体の中は全く異なるコンディションになっている

Slide 26

Slide 26 text

温浴やサウナで血行がガンガン促進されると、脳内では「エンドルフィン」が分泌される。 ストレスや痛みを和らげて、多幸感をアップさせると言われている。 つまり「このバグは絶対に直る気がする！！」というポジティブな思考で物事に取り組むことができる。 ポジティブよりな気持ちで

Slide 27

Slide 27 text

温度差によって交感神経が刺激され「ノルアドレナリン」が 分泌される。集中力や注意力を高め、緊急事態対応モード を引き出すホルモン。障害対応のようなギリギリのテンショ ンにもっていくことができる。 あのギリギリのテンションで

Slide 28

Slide 28 text

精神の安定やリラックスに関わる神経伝達物質“セロトニ ン”が分泌。これが満たされることで 「500エラーの沼に陥っても人生そこまで悪くないよな」と 心が軽くなる。イライラが減り、冷静に問題の本質を見つ め直せる。 圧倒的リラックス状態で

Slide 29

Slide 29 text

インフラ？ バックエンド コード? データ? 同じカテゴリについて異なる刺激の元で考える ⇒もはや集合知といっても過言ではないほどの さらなる多角的な思考が可能に！

Slide 30

Slide 30 text

インフラ？ バックエンド コード? データ? 同じカテゴリについて異なる刺激の元で考える ⇒もはや集合知といっても過言ではないほどの さらなる多角的な思考が可能に 問題が 解決しないわけがない！

Slide 31

Slide 31 text

No content

Slide 32

Slide 32 text

【疑問】 これまではデバッグの話しかしていない 「高品質なコード」というお題には対応可能なの か??

Slide 33

Slide 33 text

⾼品質なコード つまり...

Slide 34

Slide 34 text

⾼品質なコード つまり... 整ったコード  よって適⽤できる

Slide 35

Slide 35 text

設計パターン A 推進者として 設計パターン B 推進者として 設計パターン C 推進者として

Slide 36

Slide 36 text

No content

Slide 37

Slide 37 text

※温冷交代浴が本当に健康に良いのか... については諸説ありますので そこはお願いしますね 実践例をお待ちしております