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ツリーマップ: 階層的データ可視化のた めの推し技術 こんにちは、皆さん。 今日は私の推し技術ツリーマップについて、 ライブラリ開発の経緯と得られた教訓をお話しします。 1.ライブラリ開発の経緯したお話です 2.車輪の再発明で得られた栄養分についてお話します。
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自己紹介 北尾 英之 サカタウエアハウス株式会社 システム部所属 主に物流センター向けのシステム提案から開発、運用まで リンク X(Twitter): https://x.com/kitaohx GitHub: https://github.com/panda728
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ツリーマップ実用例 https://finviz.com/ S&P500 各銘柄やセクターの動きがわかりやすいです 色がつくとヒートマップと呼ばれています。
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経緯 現在、COBOL製基幹システムを.NETに移行中! 移行が進むにつれ、売上と原価が見えてきた! 利益を生んでいるのはどこ?をfinviz風に可視化したい! でもC#で階層化やクリックでのズームに対応したライブラリがな い! (補足:finviz風ライブラリはあります。Tableau、Power BIもツリ ーマップに対応してます。)
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自宅でC#を使って作ってみました https://github.com/panda728/SquarifiedTreemapLayers 追加ライブラリはDI用にMicrosoft.ExtensionsとSystem.Text.Json BlazorやSkiaSharp対応は今後(現時点ではWinForm、Console)
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事例1 地区別部門別売上原価率 売上高を面積、売上原価率を色で表現し、目標未達部分は赤! 平均では埋もれてしまうバラツキが見えるようになった!
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特徴 効率的なレイアウト生成と柔軟なカスタマイズ性を提供します。
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事例2 人口統計 令和2年国勢調査(総務省統計局) 都道府県・市区町村別の主な結 果 https://www.stat.go.jp
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(副題)車輪の再発明で得られた栄養分 インターフェースとSOLID原則の理解が深まった 描画処理の実装は未経験でクラス構造に苦労した。 SOLID原則を見てもよくわからない。 インターフェースにしたら読みやすくなります...ってどゆこと? AIさん助けて!
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SOLID原則、完全に理解した(LV1) SOLID原則は「読みやすいコード」のためにある! 開発現場でSOLID原則を適用すべき場面が、すごくわかりやすい! 結果Github Copilotさんが書いたクラス図で流れがわかりやすい! 詳細は長くなるため別記事にて SOLID原則やドメイン駆動設計(DDD)を開発現場で実践するため のヒント https://zenn.dev/panda728/articles/b8584b13488a15
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結論 車輪の再発明は、知らなかった原理原則に触れるチャンス! AIさんとの協働することで、知識不足の壁は壁でなくなった! ご清聴ありがとうございました。