Just Put It Typography Yutaka SEKIGUCHI 置く だけ タ イ ポグ ラ フ ィ 関口 裕 2016.12.15

今 日は 、 文字を ど う使 う か の 話を し ま す

文 字 と レ イ ア ウ ト の 恋 、

痺 れ る 。 惹 か れ る 。 吸 い 込 ま れ る 。 あ こ が れ の 「 デ ザ イ ン 」。 木 村 裕 治 さ ん 、 そ し て 江 島 任 さ ん 。 vimeo.com/171884522

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置いて こ そ文字、 置かれ て こ そ書体。 を眺めるのは盆栽。 盆栽もいいが、流鏑馬をやりたいものだ。 Specimen

ど ん な に 良い原稿も、どんなに良い書体も、 文 字 も 、 置 か な き ゃ 伝 わ ら ね ぇ 。 す べ ては レ イ アウトあってこそである。

、 オ ン ス ク リ ー ン で も 「 置 く デ ザ イ ン 」 だ ろ と 、 。

［コンプレクショ ン ・ リダクショ ン］ スイス派、 ミニマル、モダンな流れを推し進めたよ うな考え方で、白地にスミ文字／メリハリの効いた 構成／効果的な余白／味付けは最小限にする、と いうエディ ト リアルの考え方にも近いアプリのデザイ ンスタイル。 「顔色を削ぎ落と した」 という意味。 　　 の花型、 ア プ リ デザ イ ン その流れ いま

Instagram や Airbnb などの UI デザインに見る新しい トレン ド | UX MILK http://uxmilk.jp/48364

─ ─   ふ つ う に や れ ば あ た ら し く な る ら し い 。 　 　   オ ン ス ク リ ー ン デ ザ イ ン の 「 枯 れ 」 。 紙 デ ザ イ ン の 文 脈 を 延 長 す れ ば 自 動 的 に モ ダ ン な オ ン ス ク リ ー ン デ ザ イ ン が 得 ら れ る ？ 、 い ま な ら 、

──  ファッション的な デザインスタイルの ト レン ドという よ り、 メディ アとしての 「枯 れ」を 示している事 例では ないか。 枯れる ウ ェ ブ 、 繰り 返さ れる歴史。 ス キ ュ ー モ ー フ ィ ッ ク デ ザ イ ン 、 フ ラ ッ ト デ ザ イ ン 、 コ ン プ レ ク シ ョ ン ・ リ ダ ク シ ョ ン 。

Ａ Ｍ Ｐ や Instant article の よ う な 、「 ウ ェ ブ サ イ ト や サ ー ビ ス は コ ン テ ン ツ ハ ブ で し か な く 、 そ の 他 イ ン フ ラ で コ ン テ ン ツ が 流 通 し て い く 」 と い う モ デ ル が 出 現 し て い る 。 こ れ ら は コ ン テ ン ツ フ ァ ー ス ト の 極 み で 、 ス タ イ ル を 極 力 配 し た Markdown 文 書 の よ う な 体 裁 で 記 事 が 配 信 さ れ る 。 コ ン テ ン ツ は メ デ ィ ア に ス ト ッ ク さ れ る も の で は な く な り 、 ひ と り で に 出 歩 く よ う に な っ た 。 コ ン テ ン ツ の あ り よ う GIGAZINE The Huffington Post W IRED

The Future of Mobile Content: Facebook Instant Articles vs. Google AMP http://www.business2community.com/brandviews/upwork/future-mobile-content-facebook-instant-articles-vs-google-amp-01589166#E86CERx0y6rvcIQt.97

────── ─  流し込んで枠に固める時代ではない。 いい位置に置いておけば、拾われる。 デザ イ ン は 流し込む ん じ ゃ な い 。 置いていけ。

ま と め 万 能 論 。 エ デ ィ ト リ ア ル

い ま様々 な場面で必要 と さ れ て い る、 エ デ ィ ト リ ア ルの 読ま せ る 力 。

タ ラ シ と 、 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 本 文 だ 。 ［いま最もデザインが必要なのは］

読者 掴 め 呑 み 込 め を

君は ど う 置 く ？

おわり。