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インフラ技術としてのコンテナとDocker
• コンテナ型仮想化
- OS機能はホストを利用しプロセスごとに分離された環境で実行することでリソースを大幅に節約
- CPUやメモリなどのリソース、Disk/File SystemやN/Wなどを分離
- 仮想環境のイメージサイズが小さく、起動が短時間
• Docker
- 2013年にDocker社によってリリース、現在コンテナ型仮想化技術のスタンダードに
- コンテナ環境を可搬性のあるDockerイメージとして定義
- イメージファイルを共有するためのレジストリ(Docker Hub)が提供されている
ハイパーバイザー型仮想化 コンテナ型仮想化
- 仮想化によりアプリから
OS以下を抽象化
- SW依存関係のパッケージング
• 迅速な起動
• リソース活用の効率化
• 高いポータビリティ